[極北]
洋書がまったく苦手のma-ちんでさえ、一気読み。
これは、凄い本であった。
好みの本や映像と共通する場面も幾つも出現して、より、リアルに感じる。
[ジェノサイト]的、ミステリーで、
「風の谷のナウシカ]的、幻想っぽく、
「ねじ巻き鳥クロニクル」的間宮中尉の手紙を読んでいるような語り口。
主人公はクールでタフなメイクピース。
舞台は、題名の通り極北。
そして、世界の終わりの本である。
最後に春樹さんの訳者あとがきあり。
この舞台が、まかり間違えばフクシマになっていたのだろうか。
そして、他人をそこそこ思いやる世界でも稀な民族日本人に産まれた事に感謝。
洋書がまったく苦手のma-ちんでさえ、一気読み。
これは、凄い本であった。
好みの本や映像と共通する場面も幾つも出現して、より、リアルに感じる。
[ジェノサイト]的、ミステリーで、
「風の谷のナウシカ]的、幻想っぽく、
「ねじ巻き鳥クロニクル」的間宮中尉の手紙を読んでいるような語り口。
主人公はクールでタフなメイクピース。
舞台は、題名の通り極北。
そして、世界の終わりの本である。
最後に春樹さんの訳者あとがきあり。
この舞台が、まかり間違えばフクシマになっていたのだろうか。
そして、他人をそこそこ思いやる世界でも稀な民族日本人に産まれた事に感謝。