マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

ワンテイク!!

2009-03-02 12:23:39 | 小林賢太郎・(有)大吟醸
「ワンテイクで決めてやったぜ!」

     小林 賢太郎



鷹「いいか、我々猛禽類は、生態系の頂点に位置し、強さ・速さ・権力・高貴さの象徴とされている」

鷲「そうだな、で、今回のお題はなんだ?」

コンドル「セットなし、編集なし、3分間一回の飛行で獲物を必ずし止めて来る事」

一同「お~~~ぅ。良い所繋ぎ合わせの編集無し、一発勝負か」

鷹「そうだ。皆、プロとして恥じぬ様努力したまえ。発表会は3日後だ」


ふくろう「どうする?賢太郎。対策会議一緒にする?」

賢太郎「うんにゃあ、ボクこれから、[アース]の映画見て体勢整えてくる。[出す側」から[受け取る側]に一回はならないと客観性がもてないから」

ふくろう「相変わらず、かたちから入る事にこだわるなあ~」



[発表会]



コンドル「お前、ちょっと腰廻りが重たい感じだぞ」

賢太郎「大丈夫だよう。法の目をかいくぐるはお手のものだい。では、ちょっくら勝負に行ってくらぁぁ」


一同「・・・・、何捕ったんだ?あいつ」

コンドル「貝・・蜆かぁぁ?」

賢太郎「ゼイハーゼイハーゼイハー・・。よしっ!!ワンテイクで決めてやったぜ!!あーーーできたぁぁぁ。知りましたね、自分の器を。はい、やあ~、もっと頑張りますわ」

鷲「むーーん。[獲物の内容]より、[一発本番出きた!!ボク偉い?]の方がお前にとっては重要なんだなあ」
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする