マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

トンケの蒼い空

2006-09-25 13:29:57 | 映画・本・DVD・CD他
緑色の寸足らずジャージを着て、ぼさぼさの髪の毛、アホ面ばか~んの、ウソン君を見る。

バカ息子(トンケ)と父親の、日常会話のやり取りが面白い。漫才を見ているようだ。


おかしいなあ・・・。「バカ」な男は、苦手なはずだが、何故だかトンケに惹かれる。

脳の足りないジョーと、いったいどこが、違うというのだ。


背が高い。
足がながーーーーーい。
お口が小っちゃく、お顔が可愛い。
髪の毛がふさふさだ。
パンツが白い(あんまり関係ないな)


う~~~ん。こまつた。やっぱり、ウソン君は、いい男の金太郎飴だあ。


But、慶尚道方言をしゃべっているらしいが、少々耳障り。

これって、演技が、下手って言う事かしらん?がんばれぇ~。

父親役の俳優が、すっばらしく上手いので、それに救われた映画です。

留置所での決闘シーン(白パンツ一丁姿)は、4日もかかったそうです。

ドンソク、何年経っても、君は檻に囲まれて、殴り合いをしているなあ。


隠れた名店の、すげーーー美味いラーメンを食した様な、そんな作品です。