マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

100回びんた

2006-09-06 23:21:30 | Weblog
「ねぇ、知ってる?ダダ君撮影中、100回もびんたされたんだって」

「なになに、それって?」

「女性自身に書いちゃりました」

「あっ僕も読んできた。なにやら、物語の中で、取調べを受け、刑事から、びんたをされるシーンを100位取り直ししたんだって」

「なんで、初恋の物語なのに、取調べを受けてるの?」

「あのさあ・・・。あのかわいい子、食べちゃったんじゃないの」

「へっ?ルーピンじゃあるまいし」

「ハンニンバル仕立ての恐怖サスペンスオカルトダダ星人初恋物語かもよ」

「撮っていて、脚本変わるの得意そうだよ。アドリブでがんがんセリフ入れちゃうし」

「えーーー、じゃあ、今度のも、豪華幕の内弁当形式なの?」

「撮影始まると、ジャンル絞りきれなくなっちゃうんじゃないの」

「想像力が湧き出て、まるで、MMT社のセレブ会員の皆様と一緒だね」

「穴掘りツアーの添乗員募集してたよ。誰行くの?」

「僕は、嫌だよ!もう穴の中は、こりごりだから。ソフィストお前若いんだから、行ってこい。丁度、建築専攻だろう。ちゃんと、計画書立てて掘れよ。ガス管に穴でも開けたら大変だぞ」

「俺達得意のドカーーーーンだものね」