場所:福岡県北九州市若松区久岐の浜1 久岐の浜広場
保存車両:19633
(2016年8月30日訪問)
JR若松駅の隣にある公園で保存されている車両です。かつてこの場所は若松駅構内で、広大なヤードが広がっていました。
かつての職場であったであろう場所で保存されています。
この機関車は製造後は名古屋周辺に配置されていましたが、戦後少ししてから若松へ転属し、最後まで若松で働きました。
海が近い場所に保存されているせいかボロボロです。
テンダーにある角穴は、腐食で鉄板が剥がれてしまったものです。他にもテンダー全周に渡って腐食で穴が開いています。これ以上腐食が進めば自然崩壊しても不思議ではない状態です。
エンジン部(ボイラー部)もかなり腐食しているのではないかと思います。
若松駅操車場跡地を示す記念碑があります。機関車とは対称的にきれいな状態です。
正直、ここまで腐ってしまうとパテ塗りや塗装程度でどうにかなるような状態ではありません。
継続して保存してほしいとは思いますが、大きな部品の脱落が起きる前に何とか対処できないものかと思います。
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