このブログについて

●このブログ「保存鉄道車両巡りの旅2」について

このブログは、静態保存されている鉄道車両の画像を紹介していくブログです。北海道を中心に紹介しています。

画像と共に訪問日も明記します。
すでに投稿済みの記事でも、投稿日以降に再度訪れた場合は再訪日を追記します。
画像は特記以外、一般公衆が許可なく出入り可能な場所から撮影しています。保存場所の表記で町・村は「郡」名を省略しています。

 

●カテゴリについて
保存場所（国名・都府県・地域など）にて区分けします。
北海道内は「総合振興局・振興局（昔の支庁）」で区分けしています。
（カテゴリ「北欧4ヶ国」ではデンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの保存車を紹介しています）。
「今は亡き保存車」では、すでに解体されてしまった車両を紹介します。
カテゴリは、今後の記事の増加により変更することがあります。

 

●ご意見、ご感想、ご質問について
ブログ内のコメント欄およびメールにて受け付けております。

メールについては「メッセージを送る」からお入りください。管理者以外へは非公開のメッセージになります。

 

●その他
ブログ内で使用している画像の無断転載はお断りします。
更新頻度は不定期です。毎日更新する時期もあれば数カ月間更新の無い時期もありますので気長にお付き合い頂けるとありがたいです。
リンクはご自由にどうぞ。許可や連絡は不要ですがトップ記事（この記事）以外は予告無く消去や変更を行う場合がありますので、リンクやブックマークはトップページを推奨します。

訪問日を記載し、その後に再訪した又は現存が確認出来た場合は「最終現存確認日」を追記しています。そのため記事の内容が最新の情報であるとは限りません。訪問または再訪した時点での状況とご理解ください。

 

★特集記事の目次

貨車改造駅これくしょん【目次】 - 保存鉄道車両巡りの旅2

【目次】北海道旭川市内の貨車廃車体（廃貨車） - 保存鉄道車両巡りの旅2

 

●管理人名：わすろく

旭川市台場1条 ワム80000（番号不明）（撤去済）

場所：旭川市台場1条4丁目

保存されていた車両：ワム80000形（番号不明）

（2022年6月21日訪問）

 

民家の敷地内に置かれているワム80000です。

 

道路のすぐ横に置かれています。中期型に当たるワム80000形です。

 

標記が消えており番号は不明ですが、昭和57年に山形区で交番検査を受けた標記が残ります。その前のものは昭和55年に鷹取工場とかろうじて読み取れます。

 

（2024年8月22日追加）

この車両が撤去されていることを確認しました。撤去時期は2024年4月から8月の間と思われます。

【目次】北海道旭川市内の貨車廃車体（廃貨車）

当ブログでは「北海道旭川市内にある貨車の廃車体を全て撮影する」ということを行っています。

廃車後に民間へ売却されて倉庫等として使用されている、いわゆる「廃貨車」「ダルマ貨車」を対象としています。この手の廃車体はほとんどが保存目的ではないこと、旭川市内に限らず全国にそれはそれは大量に存在することから、鉄道好きであっても趣味の対象としていない方が大多数かと思います。

しかしながら廃貨車のまとまったデータが存在しないことから、国鉄民営化から30年経過した今が記録に残す最後のチャンスだと思いやってみることにしました。

本来なら全国の車両を調べ上げてリスト化したいところですが、物理的に調査不可能であろう数が存在することから探索対象は「旭川市内のみ」としました（まだ調査途中ですが、それでも100両以上あると思われます）。

 

膨大な記事数になることが予想されますので、カテゴリー「旭川市内の廃貨車」に振り分けると共にこの目次ページにリンクをまとめていきます。各記事共通の事項として、

・一般公衆が許可なく出入り可能な場所からの撮影を原則とし、敷地内等で撮影したものは許可を得たもののみ掲載します。

・個人宅にあるものも多いため、所在番地の一部を省略して記載します。詳しく知りたい場合は航空写真やグーグルストリートビュー等で探してください。

・緩急車（ヨ、ワフ、ワムフ等）は、他の客車等の廃車体と同列に扱っているため、今回の特集では紹介しません。

 

（廃貨車の例。旭川市江丹別町中園のワム80000形）

 

【目次】

★調査時点で現存したもの

 

●中心部、曙、南、東、新富地区

・旭川市7条西4丁目　ワム70000（番号不明）

　→旭川市7条西　ワム70000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市曙1条2丁目　ワラ11667

　→旭川市曙　ワラ11667 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市南3条通22丁目　ワム80000（番号不明）

　→旭川市南　ワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東8条2丁目　ワラ6432

　→旭川市東　ワラ6432 - 保存鉄道車両巡りの旅2

 

 

●豊岡、東光、工業団地、東旭川地区

・旭川市豊岡6条4丁目　ワム88403

　→旭川市豊岡6条　ワム88403 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市豊岡8条1丁目　ワム80000（番号不明）

　→旭川市豊岡8条　ワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東光8条2丁目　ワラ1（番号不明）

　→旭川市東光8条　ワラ1（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東光10条2丁目　ワム70000（番号不明）

　→旭川市東光10条　ワム70000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市工業団地1条1丁目　ワラ1×2両（番号不明）

　→旭川市工業団地　ワラ1×2（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市工業団地1条2丁目　ワム80000（番号不明）

　→旭川市工業団地　ワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東旭川町上兵村　ワム80000（番号不明）

　→旭川市東旭川町上兵村　ワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東旭川町上兵村　ワム80000（番号不明）

　→旭川市東旭川町上兵村　ワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東旭川町上兵村　ワム60000（番号不明）

　→旭川市東旭川町上兵村　ワム60000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東旭川町上兵村　ワム186412、ワラ3689、ワラ1（番号不明）、ワキ5000×2両（番号不明）

　→旭川市東旭川町上兵村　ワム186412、ワラ3689、他3両 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東旭川町共栄　ワラ1（番号不明）

　→旭川市東旭川町共栄　ワラ1（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東旭川町共栄　ワラ7319

　→旭川市東旭川町共栄　ワラ7319 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東旭川町共栄　ワラ1（番号不明）

　→旭川市東旭川町共栄　ワラ1（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東旭川町共栄　ワム60000（番号不明）

　→旭川市東旭川町共栄　ワム60000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東旭川町旭正　ワム60000×2両（番号不明）

　→旭川市東旭川町旭正　ワム60000×2 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東旭川町旭正　ワム60000×5両（番号不明）

　→旭川市東旭川町旭正　ワム60000×5（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東旭川町倉沼　ワラ1（番号不明）

　→旭川市東旭川町倉沼　ワラ1（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東旭川町倉沼　ワラ17208

　→旭川市東旭川町倉沼　ワラ17208 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東旭川町桜岡　ワム180463、ワラ15534

　→旭川市東旭川町桜岡　ワム180463とワラ15534 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東旭川町東桜岡　ワム80000（番号不明）

　→旭川市東旭川町東桜岡　ワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東旭川町日ノ出　ワキ5000（番号不明）

　→旭川市東旭川町日ノ出　ワキ5000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東旭川町瑞穂　ワム80000（番号不明）

　→旭川市東旭川町瑞穂　ワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東旭川町米原　ワキ5000（番号不明）

　→旭川市東旭川町米原　ワキ5000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

 

 

●近文、大町、春光、末広、東鷹栖地区

・旭川市近文7線　ワム184044、ワム80000（番号不明）、ワラ1（番号不明）

　→旭川市近文7線　ワム184044、ワム80000（番号不明）、ワラ1（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市春光台5条2丁目　ワム186490

　→旭川市春光台5条　ワム186490 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市春光台5条6丁目　ワム80000（番号不明）

　→旭川市春光台5条　ワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市末広1条9丁目　ワラ1（番号不明）

　→旭川市末広1条　ワラ1（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市末広1条14丁目　ワラ1（番号不明）

　→旭川市末広1条　ワラ1（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市末広東1条13丁目　ワム87279、ワム80000（番号不明）

　→旭川市末広東1条　ワム87279とワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市末広東1条13丁目　ワム80000（番号不明）

　→旭川市末広東1条　ワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市末広東1条14丁目　ワム188633、ワム60000（番号不明）

　→旭川市末広東1条　ワム188633とワム60000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東鷹栖3条3丁目　ワム60000（番号不明）

　→旭川市東鷹栖3条　ワム60000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東鷹栖東1条1丁目　ワム84242、ワム187678、ワラ5229、ワラ13120

　→旭川市東鷹栖東1条　ワム80000形×2、ワラ1形×2 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東鷹栖東1条5丁目　ワム70000（番号不明）

　→旭川市東鷹栖東1条　ワム70000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東鷹栖東2条1丁目　ワラ5567

　→旭川市東鷹栖東2条　ワラ5567 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東鷹栖東2条2丁目　ワム185003、ワキ5000（番号不明）

　→旭川市東鷹栖東2条　ワム185003とワキ5000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東鷹栖東2条5丁目　ワム70000、ワラ1（いずれも番号不明）

　→旭川市東鷹栖東2条　ワム70000とワラ1（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東鷹栖東3条2丁目　ワム80000（番号不明）

　→旭川市東鷹栖東3条　ワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東鷹栖1線10号　ワム61270とワラ1（番号不明）

　→旭川市東鷹栖1線　ワム61270とワラ1（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東鷹栖1線10号　ワム80000×2両（番号不明）

　→旭川市東鷹栖1線　ワム80000×2（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東鷹栖1線11号　ワラ10491、ワラ1（番号不明）

　→旭川市東鷹栖1線　ワラ10491とワラ1（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東鷹栖2線19号　ワラ1（番号不明）

　→旭川市東鷹栖2線　ワラ1（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東鷹栖3線16号　ワム60000（番号不明）

　→旭川市東鷹栖3線　ワム60000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東鷹栖4線10号　ワキ5000×2両（番号不明）

　→旭川市東鷹栖4線　ワキ5000×2（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東鷹栖5線13号　ワム80000、ワラ1（いずれも番号不明）

　→旭川市東鷹栖5線　ワラ1とワム80000（いずれも番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東鷹栖6線12号　ワム70000（番号不明）

　→旭川市東鷹栖6線　ワム70000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東鷹栖7線20号　ワム63745

　→旭川市東鷹栖7線　ワム63745 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市東鷹栖10線21号　ワム65601

　→旭川市東鷹栖10線　ワム65601 - 保存鉄道車両巡りの旅2

 

 

●永山、新星町、流通団地地区

・旭川市永山2条16丁目　ワム80000（番号不明）

　→旭川市永山2条　ワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市永山8条17丁目　ワラ1（番号不明）

　→旭川市永山8条　ワラ1（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市永山9条11丁目　レム5000（番号不明）

　→旭川市永山9条　レム5000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市永山11条1丁目　ワラ2510

　→旭川市永山11条　ワラ2510 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市永山12条3丁目　ワキ5000（番号不明）

　→旭川市永山12条　ワキ5000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市永山北1条6丁目　ワム80000（番号不明）

　→旭川市永山北1条　ワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市永山北1条7丁目　ワム80000（番号不明）

　→旭川市永山北1条　ワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市永山北1条8丁目　ワキ5000×2両（番号不明）

　→旭川市永山北1条　ワキ5000×2（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市永山北2条7丁目　ワム60000、ワム70000（いずれも番号不明）

　→旭川市永山北2条　ワム60000とワム70000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市永山北2条7丁目　ワム182342、ワム80000（番号不明）

　→旭川市永山北2条　ワム182342とワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市永山北2条11丁目　ワム80000、ワラ1（いずれも番号不明）

　→旭川市永山北2条　ワム80000とワラ1（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市永山北2条12丁目　ワラ1（番号不明）

　→旭川市永山北2条　ワラ1（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市永山北3条6丁目　ワラ1×2両（番号不明）

　→旭川市永山北3条　ワラ1×2（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市永山北3条7丁目　レム6496

　→旭川市永山北3条　レム6496 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市永山北3条7丁目　ワム60000（番号不明）

　→旭川市永山北3条　ワム60000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市永山北3条7丁目　ワラ1（番号不明）

　→旭川市永山北3条　ワラ1（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市永山北3条8丁目　ワキ5000、ワム60000（いずれも番号不明）

　→旭川市永山北3条　ワキ5000とワム60000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市永山町16丁目　ワキ35534

　→旭川市永山町16丁目　ワキ35534 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市新星町1丁目　ワラ1（番号不明）

　→旭川市新星町　ワラ1（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市流通団地1条1丁目　ワラ1（番号不明）

　→旭川市流通団地　ワラ1（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市流通団地1条3丁目　ワム61243

　→旭川市流通団地　ワム61243 - 保存鉄道車両巡りの旅2

 

 

●神楽、緑ヶ丘、旭神、西神楽地区

・旭川市旭神3条2丁目　レム6148、ワム80000（番号不明）

　→旭川市旭神　レム6148とワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市西神楽北1条1丁目　レム5000（番号不明）

　→旭川市西神楽北1条　レム5000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市西神楽南16号　ワム80000（番号不明）

　→旭川市西神楽南　ヨとワム80000 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市西神楽1線14号　ワム80000×2両（番号不明）

　→旭川市西神楽1線　ワム80000×2（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市西神楽1線17号　ワキ5000（番号不明）

　→旭川市西神楽1線　ワキ5000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市西神楽4線14号　ワキ5000（番号不明）

　→旭川市西神楽4線　ワキ5000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市西神楽4線17号　ワキ5000（番号不明）

　→旭川市西神楽4線　ワキ5000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

 

●神居、忠和、台場、江丹別地区

・旭川市神居1条10丁目　ワム66095

　→旭川市神居1条　ワム66095 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市神居2条16丁目　ワキ5000（番号不明）

　→旭川市神居2条　ワキ5000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市神居6条13丁目　ワラ1906

　→旭川市神居6条　ワラ1906 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市神居町忠和　ワム63765

　→旭川市神居町忠和　ワム63765 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市神居町台場　ワム282320、レム6568

　→旭川市神居町台場　ワム282320とレム6568 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市神居町台場　ワキ5000（番号不明）

　→旭川市　元旭川競馬場の機関車 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市神居町台場　ワム60000（番号不明）

　→旭川市神居町台場　ワム60000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市神居町共栄　ワラ2296

　→旭川市神居町共栄　ワラ2296 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市神居町共栄　ワキ5897、ワキ6422、ワキ5000（番号不明）、ワム80000×2両（番号不明）、ワム60000（番号不明）、トキ26975

　→旭川市　神居町共栄のキハ22、ヨ8000など - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市神居町神華　ワム80000（番号不明）

　→旭川市神居町神華　ワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市神居町富沢　ワム60000（番号不明）

　→旭川市神居町富沢　ワム60000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市神居町富沢　ワム80000（番号不明）

　→旭川市神居町富沢　ワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市神居町富沢　レム6490

　→旭川市神居町富沢　レム6490 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市神居町豊里　ワラ1（番号不明）

　→旭川市神居町豊里　ワラ1（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市忠和4条5丁目　ワム80000（番号不明）

　→旭川市忠和4条　ワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市忠和6条2丁目　レム5192

　→旭川市忠和6条　レム5192 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市台場1条3丁目　ワム88687

　→旭川市台場1条　ワム88687 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市台場2条2丁目　ワム80000（番号不明）

　→旭川市台場2条　ワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市台場2条3丁目　ワラ7561

　→旭川市台場2条　ワラ7561 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市台場東3丁目　ワム80000×2両（番号不明）

　→旭川市台場東　ワム80000×2（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市江丹別町嵐山　ワラ13321、ワム80000（番号不明）

　→旭川市江丹別町嵐山　ワラ13321とワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市江丹別町嵐山　ワム60000×2両、ワラ1×2両（番号不明）

　→旭川市江丹別町嵐山　ワム60000×2、ワラ1×2（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市江丹別町春日　ワム80000（番号不明）

　→旭川市江丹別町春日　ワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市江丹別町中園　ワム80000（番号不明）

　→旭川市江丹別町中園　ワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市高砂台8丁目　ワラ2825

　→旭川市高砂台8丁目　ワラ2825 - 保存鉄道車両巡りの旅2

 

 

★設置後に撤去されたもの

・旭川市新富3条1丁目9　事業者　ワラ3409　撤去済

　→旭川市新富　ワラ3409（撤去済） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市豊岡4条9丁目　事業者　ワラ1×2両（番号不明）

　→旭川市豊岡4条　ワラ1×2（番号不明）（撤去済） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市豊岡5条3丁目　民家　ワム80000（番号不明）

　→旭川市豊岡5条　ワム80000（番号不明）（撤去済） - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市豊岡15条6丁目7　ワム60000またはワラ1（番号不明）　撤去済

・旭川市東光4条6丁目4　学校　ワム60000またはワラ1（番号不明）　撤去済

・旭川市東旭川町倉沼43　ワム60000（番号不明）　撤去済

　→（撤去済）旭川市東旭川　動物園付近のワフ29500 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市錦町14丁目2976　ワム67739　撤去済

・旭川市北門町18丁目2153　ワム80000（番号不明）　撤去済

・旭川市春光台4条6丁目1　民家　ワラ1（番号不明）　撤去済

・旭川市末広6条9丁目2　民家　ワム70000（番号不明）　撤去済

・旭川市東鷹栖東3条4丁目2163　事業者　ワム60000またはワラ1（番号不明）　撤去済

・旭川市永山2条7丁目1　事業者　ワム80000×2両（番号不明）、二軸有蓋車（形式・番号不明）　撤去済

・旭川市永山北1条9丁目27　事業者　二軸有蓋車（形式・番号不明）　撤去済

・旭川市永山北2条6丁目1　事業者　レム6071　旭川市外へ移転済

　→（撤去済）旭川市　永山北にあったオハ51とレム5000 - 保存鉄道車両巡りの旅2

・旭川市永山北2条8丁目17　事業者　二軸有蓋車（形式・番号不明）約12両　撤去済

　→※この場所にはワム80000形と思われる貨車が約9両とワム60000形またはワラ1形と思われる貨車が約3両ありましたが、いずれも撤去されたようです。

・旭川市新星町5丁目4　事業者　ワム80000（番号不明）　撤去済

・旭川市緑が丘5条4丁目4　民家　ワム60000またはワラ1（番号不明）　撤去済

・旭川市西神楽南2条1丁目11　事業者　ワム80000×2両（番号不明）　撤去済

・旭川市台場1条4丁目　民家　ワム80000（番号不明）　撤去済

　→（撤去済）旭川市台場1条　ワム80000（番号不明） - 保存鉄道車両巡りの旅2

 

北海道内の貨車改造駅舎 地域による形態差

役目を終えた貨車を改造した駅舎。全国で見られますが、特に北海道で多く見られました。そんな北海道内の貨車改造駅舎でも地域によって形態に差があります。

各貨車改造駅をご紹介するたびに触れてきた内容ですが、近年多くが廃駅になり記事が散逸してしまったため改めてご紹介します。各地域や担当したと思われる国鉄職場の固定概念のようなものも見えてきて興味深いです。

 

【本社管轄エリア】

かつての国鉄北海道総局、現在のJR北海道本社が管轄する地域です。

 

（2016年3月27日　札沼線石狩金沢駅にて）※廃止済

ヨ3500形を改造した駅舎で本社管轄エリアの標準的な形態です。

 

（2016年3月27日　札沼線石狩金沢駅にて）※廃止済

種車の両端のデッキを生かして出入口とし、トイレはありません。妻面にアクリル板が取り付けられていますが、尾灯はそのままなど最低限の改造で転用されています。

 

（2016年3月27日　札沼線石狩金沢駅にて）※廃止済

室内は元の椅子や机を撤去してプラベンチが置かれていますが、内装は塗装したかもしれませんが種車のまま使用されています。室内の一部を仕切って物置や配電盤室にしていますが、この箇所の窓は埋められていません。

 

（2016年1月28日　日高本線鵜苫駅にて）※廃止済

ヨ3500だけではなくワフを改造した駅舎もありました。デッキを出入口とするとともに元の貨物室側引戸もサッシを入れて出入口にしています。旧貨物室部分に窓が追加されていますが、本社管轄エリアの貨車改造駅はあまり手を加えることなく転用されている印象です。

 

本社管轄エリアで特異な貨車改造駅に石勝線夕張駅（廃止済）がありました。ワム80000とワフ29500を合計3両改造したもので車輪付きのまま置かれていました。しかし夕張駅の移転により5年程で使われなくなりました。

 

【旭川支社エリア】

現在のJR北海道旭川支社エリアにある貨車改造駅舎です。かつて全国一といえるほど貨車改造駅が存在しましたが、駅の廃止により急速に数を減らしています。

 

（2015年12月16日　留萌本線幌糠駅にて）※廃止済

ヨ3500形を改造したもので旭川支社標準の形態です。駅舎やホームの位置関係に関わらずほぼ全ての貨車改造駅で同様に改造したものが置かれています。「貨車改造駅舎はみんな同じでつまらない」というイメージを作った原因かもしれません・・・。

雪でよく分かりませんが、旭川支社では旧来の木造駅舎を取り壊した土台の上に貨車改造駅舎が置かれているケースをよく見かけます。

 

（2015年12月16日　留萌本線幌糠駅にて）※廃止済

デッキは片側のみ生かして出入口とし、もう片側は閉鎖してトイレと物置に改造されています。分かりにくいですが、室内中央部の屋根にはストーブ用煙突が付いています（ただし後年はほとんどの駅でストーブは取り付けられませんでした）。

トイレは汲み取り式でしたがこれも近年ほとんどの駅で閉鎖されています。幌糠駅では臭突も撤去されています。

 

（2015年12月8日　函館本線伊納駅にて）※廃止済

室内に入り、右の扉がトイレで左は物置です。トイレへは室内から入ります。

伊納駅では珍しくストーブがありますが、元の煙突を使わず壁に穴をあけてFF式のものが取り付けられています。

 

（2015年12月29日　宗谷本線問寒別駅にて）

問寒別駅を始めとする宗谷本線名寄～稚内間ではこのように大規模に改修された駅がいくつかあります。問寒別駅ではかなり厚手のサイディング材が貼られています。

 

（2015年12月29日　宗谷本線歌内駅にて）※廃止済

改修された貨車改造駅が多い一方、ボロボロのまま放置された駅も多かったのが名寄～稚内間でした。歌内駅では臭突が残っています。トイレは使用可能というより鎖錠されていないだけといった方が正しいかもしれません。

 

旭川支社エリアは統一した改造が行われた貨車改造駅がほとんどでしたが、特異なものとして留萌本線瀬越駅（廃止済）がありました。自分が使用できる画像はないのですが、ヨ3500改造ながらトイレ無し、室内は内装を取り払っただけのドンガラ状態に木のベンチが置かれただけでした。

 

【釧路支社エリア】

現在のJR北海道釧路支社エリアにある貨車改造駅舎です。全て釧路・根室地方にあり十勝地方にはありません。

 

（2016年3月21日　釧網本線美留和駅にて）

釧路支社の標準的な形態です。ヨ3500を改造しており旭川支社のものと似ていますが、デッキ側妻面部分の窓は種車の開口部を1カ所のみそのまま生かしています（旭川支社は全て埋めてから小さな窓を開け直し）。

 

（2016年3月21日　釧網本線美留和駅にて）

片側デッキを閉鎖してトイレと物置を設けたことも旭川支社と同じですが、トイレは室外側から入るように変更されています。画像の電話機横のドアがトイレの入口です。

また、貨車改造駅舎になってからは使用するはずがないのに妻面には尾灯が残されたものが多いです。

 

（2015年12月8日　根室本線花咲駅にて）※廃止済

壁に作り付けた木のベンチも旭川支社のものと酷似していますが、室内には物置に入るドアしかありません。

 

（2016年3月21日　根室本線別当賀駅にて）

釧路支社エリアでは特異な駅はあまり無いですが、あえて挙げるならこの別当賀駅は外壁に薄いサイディング材が貼られており妻面の尾灯が無くなっています。

 

【函館支社エリア】

現在のJR北海道函館支社エリアにある貨車改造駅舎です。廃線や廃駅により数を減らし、一部は第三セクター鉄道の道南いさりび鉄道に移管されたものもあります。

 

（2016年1月5日　函館本線蕨岱駅にて）※廃止済

ヨ3500形を改造したもので、これが函館支社の標準的な形態です。旭川支社や釧路支社と似ていますがトイレがありません。

 

（2016年1月5日　函館本線蕨岱駅にて）※廃止済

妻面の窓が埋められている部分が物置と配電盤室です。出入口の戸は住宅用のアルミ引戸を使っており、それに合わせて開口部を広げています（旭川と釧路はアルミ引戸に交換したものの開口部の幅は原形のまま）。

 

（2016年1月5日　函館本線蕨岱駅にて）※廃止済

片側デッキの一部を埋めているため、種車に4カ所出入口があったとすれば3カ所に減ったという感じです。他地区の貨車改造駅舎と異なり天井まで内装板が貼られています。

 

（2016年1月5日　函館本線二股駅にて）

函館支社エリア独自のものとして、有蓋車を改造した貨車改造駅舎が存在します。二股駅は道内唯一のワラ1形を改造した駅舎です。

 

（2016年1月5日　函館本線尾白内駅にて）

こちらはワム80000形を改造したものです。

別の記事でも書いていますが、函館支社エリアは他地区よりも手の込んだ改造をした貨車改造駅舎を多く見かけます。これは国鉄末期に余剰人員を稼働させるためだったのではないでしょうか？

改造に必要な材料費や人件費を度外視出来るとすれば、他地区の改造より工作点数を多くしたり、もっと踏み込んだ言い方をすれば「あえて手間の掛かる有蓋車を選んだ」のではないでしょうか？

 

（2012年9月27日　江差線中須田駅にて）※廃止済

函館支社エリアのもう一つの特徴として、ホームと同じレベルに貨車改造駅舎を置いたものが多いということです。これは道北や道東地区と比べて使える土地に余裕がなかったからかもしれません。

中須田駅でもホームに直接アクセス出来るように駅舎が持ち上げられていますが、動線がクランク状になり標準的な蕨岱駅と比べてさらに1カ所出入口を埋めています。これならホームのスロープを降りたところに置いた方が良かったのでは？

 

以上駆け足ですが道内各地の貨車改造駅舎の傾向をご紹介しました。

ここ10年弱で多くの貨車改造駅が廃止されたことは寂しいことですが、貨車改造駅舎で事足りる程度の駅なら廃止されるのは必然だったのかもしれません。現存する貨車改造駅の様子もしっかりと記録していきたいです。

札幌市 札幌市電の213号

場所：札幌市北区屯田9条12丁目6-1

保存車両：札幌市交通局213

（2024年5月27日訪問）

 

事業者の敷地で保存されている車両です。

道路のすぐ横にあり、歩道上から観察出来ます。

 

1958（昭和33）年に道内の会社で製造された「道産電車」です。丸みを帯びたヨーロッパ型車両を思わせる外観が特徴です。

2021年に廃車され、ここへ保存されました。

 

廃車時の塗装のまま保存されています。

側面窓の「抗菌・消臭・抗ウイルス施工済み」のステッカーは、新型コロナウイルス流行時に貼られたものでしょうか。