保存鉄道車両巡りの旅2

鉄道車両の静態保存車を紹介するブログです。

旭川市東鷹栖3線 ワム60000(番号不明)

2022-09-30 21:51:54 | 旭川市内の廃貨車

場所:旭川市東鷹栖3線16号

保存車両:ワム60000(番号不明)

(2022年9月28日訪問)

 

側面の引戸内部にガラス戸を設け、元の引戸を半開状態にしています。物置か離れとして活用しているようです。

 

全体が塗装されており番号は分かりませんが、額縁と呼ばれる初期型です。

 

反対側の側面もガラス戸がはめ込まれています。

中にテーブルが見えるので、バーベキュースペースや自宅キャンプ用に活用しているのかもしれません。我が家にも一つ欲しくなります。


旭川市新星町 ワラ1(番号不明)

2022-09-28 22:38:48 | 旭川市内の廃貨車

場所:旭川市新星町1丁目

保存車両:ワラ1(番号不明)

(2022年9月28日訪問)

 

敷地外周に高い塀があるため、車両は塀の上にわずかに見えるだけです。

 

妻面上部の通気口に大きな打痕があります。ボールを当てた程度ではここまで凹まないと思いますので、重機等をぶつけたことがあるのでしょうか。

 

妻面上部に突起があるワラ1形だからこそ、このような状態でも形式を特定出来ました。側面上部には何かを取り付けていたのかステーが追加されています。

 

公道から見えるアングルはこれが限界です。車号は不明です。


(撤去済)八雲町山崎 切断されたキハ56

2022-09-28 01:40:00 | 今は亡き保存車


場所:八雲町山崎8 会社敷地内
保存されていた車両:キハ56-144
(2012年9月27日訪問)

八雲町のとある会社に放置されている車両です。1両が真ん中で切断された状態で置かれています。


物置に使われているらしく車内には資材が放り込まれています。ベンチレーターや一部のガラスが無く、切断された断面は特に手を加えられることなくむき出しになっているなど荒れ放題です。
このキハ56-144は1967(昭和42)年に苗穂に新製配置されて以来、1995(平成7)年に廃車になるまで苗穂を離れることはありませんでした。最晩年は急行宗谷への増結や団体列車で活躍しました。


妻面に残る「144」の番号です。1が消えかけているため44に見えますが、トイレ窓など車体の特徴から144で間違いありません。

この車両が置かれている場所は、JR函館本線山崎駅から直線距離で約2km離れています。国道5号線やJR函館本線よりは山側にあり、道央自動車道よりは海側にあります。
町道沿いにありますが、周囲に分かりやすい目印はありません。この車両より300m程離れた所に「花浦山崎墓地」の入り口がありますので、それが唯一のかと目印かと思います。

2017年10月29日 現存を確認

 

※2024年2月20日追記

この車両は撤去されたようです。撤去時期は2022年初頭頃と思われます。


旭川市豊岡8条 ワム80000(番号不明)

2022-09-27 22:34:16 | 旭川市内の廃貨車

場所:旭川市豊岡8条1丁目

保存車両:ワム80000(番号不明)

(2022年9月26日訪問)

 

ワム80000形が1両ありますが、周りに駐車車両や資材があるため全体を観察出来ません。

 

別アングルからでもかろうじてこの程度です。

屋根付近が青色、側面が白に塗り替えられたようです。遮蔽物が多いためワム80000形の中期型以降の車両だということしか分からず、車号も不明です。