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場所:北海道亀田郡七飯町字東大沼294-1 流山温泉
保存されていた車両:215-15、221-15、222-15
(2012年9月29日訪問)
流山温泉の敷地にありますが、この新幹線はJR流山温泉駅に近い場所に置かれています。先頭は222-15です。
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車両の手前には流山温泉駅とJR函館本線があります。
ホームからだと分かりにくいですが、間近で見る新幹線はすごい迫力です。
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中間の215-15。グリーン車です。
これらの車両は雨水の垂れ跡や塗装の剥がれなど少し残念な保存状態です。しかし車体はアルミ製ですので腐食は無いと思います。
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221-15です。この車両の反対側は藪で覆われており接近は困難です。駅ホームもこのあたりで途切れていますので、221-15を撮影するならこのアングルしかありません。
これらの車両は、2002年に流山温泉が開業した際に搬入されました。
特に新幹線車両は、北海道新幹線の開業を願ってここに展示されています。後輩の新幹線が来るのはいつになるでしょうか。
(2013年9月追記)
この200系新幹線は、2013年6月に撤去されました。北海道新幹線の札幌延伸が決定したことと老朽化が原因と言われています。
老朽化については、私見ですが車体表面の塗装に剥がれはあるものの状態は程々といった感じに見えました。貴重な200系の保存車であること、せっかく北海道まで渡ってきたこともあったのでせめて先頭1両でも保存してもらえればと思うと残念です。