保存鉄道車両巡りの旅2

鉄道車両の静態保存車を紹介するブログです。

(撤去済)小樽市奥沢 某工場のオハ51

2022-08-24 23:03:19 | 今は亡き保存車


場所:北海道小樽市奥沢4丁目26
保存されていた車両:オハ51-11
(2011年10月13日訪問)

小樽市の工場敷地に保管されている車両です。
訪問時には車番を確認出来ませんでしたが、オハ51-11だそうです。


上の2点の画像とも公道から撮影出来ます。
物置に使われているようです。塗装は退色してピンク色っぽくなっています。

おまけ

このオハ51と道路を挟んだ所に、ワム80000が3台置かれています。物置代用でしょうが、今はあまり使っている感じではありません。

(2018年8月27日追記)

2018年8月26日に再訪したところオハ51の隣にあった建物が解体されており、今までは見えなかった側面も撮影可能になりました。
車体に錆や色あせがありますが、よく原形を保っています。


建物が解体されたことにより、今までは死角になっていた場所にもワム80000が2両置かれていることを確認しました。工場の屋根を延長したような覆いが付けられています。
手前のワムハチは、現役時代は事業用として使われていたのか白帯が入れられています。
(画像左側の緑色の箱は廃コンテナです)


オハ51とは道路を挟んだ向かい側にワムハチが3両置かれていましたが、1両減って2両になっていました。

(2022年8月25日追記)


このオハ51-11が撤去されていることを現地で確認しました。当方が最後に現存を確認したのは2018年8月26日です。

2018年11月頃に個人の方へ譲渡されたためこの場所からは撤去されたそうです。

 

オハ51があった場所とは道路を挟んだところにワム80000形がありましたが、2022年8月にはさらに1両減って1両しかいませんでした。

 

残されたワムハチは中期型です。「ワム18XXXX」まで車番を読み取れましたが、それ以上は不明です。


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