ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

その6

2016-05-06 08:28:57 | 8.ベトナム語独習
私の取組み方
 ① ベトナム語辞書(PDIC仕様)の充実。単語が分からないと、どうしようもないので、作りかけの辞書をもう少し充実させて、何回でも単語を調べて、その内、頻度の高いものが、分かり、それらが、少しづつ記憶に残っていくだろうと言う考え方。
 ② 簡単な会話の短文の収集。とにかくベトナム語に接する上で、最も手っ取り早い。頻度の高いものが、自然に身につき、かつ、実戦の会話にも使えるということです。ある程度進めば、ことばのセンスを養えるかも知れません。
 ③ ベトナム語発音の説明書を沢山集める。ネット上の発音練習プログラムを実践練習する。説明書はそれぞれの観察者の視点(聴点?)で、述べられていますので、それを自分なりに解釈し、どう理解して実践すればよいか、自分としての理解の仕方をまとめる。
 ④ 関連語、類推語中心の単語帳を作り、覚え易い単語から覚えて行く。

 振り返ってみますと、私が韓国語、中国語をやり始めた30年ほど前は、「ひとくち会話辞典」と言う文庫版の会話集が有りまして、随分、重宝しました。要するに、それらは、短い会話文の集められたものです。発音については、カタカナ表記をしてくれていましたが、取り掛かりは致し方無いとしても、早い内に、ハングルもピンインも憶えるようにして、成るべくカタカナに頼らないように、学習して行きました。
 その心は、「やり易いところから」、「覚え易いところから」ではなかったかと考えます。自分で納得の行く取り組み方は、今回も、以前と同じような取り組みのパターンのようです。ストレスも掛からず、モチベーションも下がらず、ごく自然体で行うのが、上達を早めてくれると信じています。

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