ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

その26 高揚気分

2015-12-03 15:12:33 | 6.私の感想・考え
会話出来た時の気分良さ

 見ず知らずの人と会話ができた時の高揚気分のことを説明している記事が有りました。
 私にもそういう時期が有りました。現在も外国語と接しようとしているのは、恐らくそういう起源からかもしれません。

 だったら、そういう気分を学習者の方に経験してもらえれば、もっと自発的に、トレーニングできるのではないでしょうか。
 何かうまい方法は、ないものか・・・・・・




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20151130

2015-12-03 14:29:17 | 7.私の日誌
日本語教室

  残念ながら、学習者は、どうも、指示待ち族のようです。昔、実務についていた時も、自分から仕事を見つけて自主的に動くように仕向けて行きましたが、この場合も同じような考え方で、進めることが大切なようです。
 人は、指図されるのを嫌います。
 指図されるのが嫌なら、自分で、やるべきことを探して、実行してください。というところです。教え手も、ティーチャーや、リーダー、アドバイザーではなく、カウンセラー、チューター的なポディションでいたい。

 この教室の先輩方の接し方に、改めて、感心しました。
 この教室のボスは、N2取得者、N2受験者、発音以外問題のない方3名を相手に、話を進めています。どんな話題をどのように進め、日本語ブラッシュアップのためのエッセンスをどう紛れ込ませているのでしょうか?
 また、420時間クリアしている経験者は、学習者、私との会話より、はるかに、お互いの理解度が進んで、会話ができています。 

 必要最小限でしか話をしなかったり、自分の考え、主張を述べたりしかしてこなかったので、相手に何かを、話をさせるように導くとか、何かを、うまく聞きだすとかいうやり方に慣れていないからかもしれません。

 会話の中に、学習者の知っている単語・言葉が混じっているのかもしれません。そうだとしますと、親しみ易いしい言葉をたくさん使い、なんとなくイメージが浮かぶような単語を並べなければならないのかもしれません。あるいは、ある程度感情も含めた表情、適切なゼスチャーも必要なのかもしれません。


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