ホタルの独り言 Part 2

ホタルの生態や生息環境を48年研究し保全活動をしていますが、趣味で撮影した昆虫や
美しい自然風景写真も掲載しています。

GW外出自粛

2020-04-29 20:39:26 | 風景写真/春

 先日、友人を新型コロナウイルスで亡くしたため、あえて厳しい言い方をしたい。新型コロナウイルスの感染拡大の最大の原因は、国と外出自粛を無視する人々!

 今日も出かけた人が大勢いる。ウィルスを感染させるのも、拡散させるのも「人」である。5/6までの一週間。不要不急の外出は控えて欲しい。たった一週間である。
 新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続く中、むかえたゴールデンウィーク。ニュースによると、各地の都心や観光地に人の姿は少なく、朝から閑散としている。高速道路は空いており、新幹線もガラガラ。ただし、JTBの調べによると旅行客が7割減ったとしても700万人以上が日本列島を移動することになるらしい。
 身近な場所ではどうだろう?スーパーやDIYは家族ずれの買い物客で大混雑である。東京都内のパチンコ店では、今日29日も営業を続けている店があるという。朝から行列ができ、午前10時の開店とともに大勢の客が店に入っていく様子が映っている。また低山に登山者が集中しているともいう。本格的な登山は都県をまたいだ移動で感染を広める可能性がある上、遭難時の救助者への感染や切迫する医療への負担が多いために低山へ登山者が集中していると言う。
 こんなニュースもあった。匿名の張り紙などで休業を求める行為が相次いでいるというのである。これは、インターネット上で「自粛警察」呼ばれている。この私的制裁は、他人の行動を監視する陰湿な行為であり、要請を遵守し法的に問題がないにも関わらず攻撃の対象となっている人々や店舗がある。「自粛警察」には賛同できないが、外出自粛に応じるつもりのない人々の存在が至る所で浮き彫りとなっているのも事実である。知事が来ないで欲しいといい、私の妹が暮らしている沖縄へ行った若者。空港でのインタビューに対して「広がるものは広がるし・・・」この言葉には愕然とした。バカ者!お前が広げる可能性はないのか?
 3密ではなくても感染リスクはゼロではない。自身が感染したら、誰が病院を手配し、誰が治療してくれるのか分かっているのか?「暇だからパチンコ・・・」自粛できないならボランティアで病院の除菌清掃をすればいい。

 私は、勤め先の指示により4月1日から特別休暇で自宅待機していた。正直なところ4月1日と4日は4時間ほど外出した。罪悪感を感じながら車で里山へ行き写真を撮って帰ってきた。その日以外は、国と東京都からの要請を守った。外出は早朝と夕方に愛犬の散歩で自宅周囲の一周と近くのコンビニへの買い物だけである。しかしながら仕事がインフラそのもので人手不足。4月27日から出勤要請があり、通常勤務である。今日29日は休みだが、勿論外出はしていない。明日は、朝5時半出勤で20時まで勤務。土曜日まで出勤である。連日自宅にいると、ルーティーンができて外出自粛も辛くなくなるが、出勤するとウイルスへの危機感も薄れ、以前と何ら変わらぬ様子で業務をこなす自分が恐い。デスクワークではないから毎日、一日中外に出て仕事をしなければならない。毎日40箇所以上のオフィスビルに入り、大勢と接しなければならない。コロナ患者が入院している病院に出入りすることもある。そうしなければ、仕事が成り立たない。いつ、感染しても不思議ではない状況だ。
 帰宅すれば、気が緩む。正直なところ休日になれば出掛けたいと思う自分がいる。だから自粛を無視して出掛けたい気持ちは良く分かる。しかし、感染拡大を止めなければならない。癌の手術経験から私は感染すれば、たぶん死ぬだろう。狭い家だから、家族にも感染させるかもしれない。私は死んでもいいが家族は守りたい。だから休日は、外出自粛を守っている。だから、今を我慢する。GWは我慢する。
 いつもなら楽しいゴールデンウィーク。今日も天気が良く、気温も20℃を越えて絶好のお出かけ日和である。私も、GWには多くの予定を立てていたが、すべて取り止めた。外出自粛である。外出自粛とは、家から出ないと言う事である。新型コロナに負けるな!とよく言うが、そうではない。「自分の甘えに負けるな!」である。

 新型コロナウイルスの感染拡大は、今こそ全員が我慢しないといつまでも終わらない。
 だから、休みの今日もHDに保存している過去に撮影した写真を1つ1つ見ながら未現像のものをピックアップしてみた。本来なら、新緑が美しい季節だ。この光景が、現地で見ることができないのは、 悲しい。ウィルスを感染させるのも、拡散させるのも「人」である。どうか一週間でいいから、我慢して欲しい!

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新緑の写真

新緑と渓流
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F25 1/5秒 ISO 200 +2/3EV(撮影日:2012.05.27)

新緑の写真

コケと流れ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F25 0.4秒 ISO 200(撮影日:2012.05.27)

新緑の写真

新緑と渓流
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F29 0.6秒 ISO 200(撮影日:2012.05.27)

新緑の写真

新緑と流れ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F25 1/5秒 ISO 200(撮影日:2012.05.06)

新緑の写真

新緑と滝
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F32 6秒 ISO 100 +1/3EV(撮影日:2016.05.15)

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山笑ふ

2020-04-22 16:42:47 | 風景写真/春

 「山笑ふ」は春の季語で、春の日ざしや麗らかな陽気、芽吹いた若葉、全体にのどかで明るい感じがする春の山の様子を擬人化して表現したもの。 由来は、中国北宋時代の画家「郭煕」が自身の書物「臥遊録」の中に記した「春山淡冶にして笑うが如く」という言葉である。昔は、花が咲くことも「笑う」「笑む」と言っていたそうだが、春の山の様子は、人が笑う時の喜びや楽しさが形になって溢れてくるような感じもあり、表現する上で、これ以上ない言葉かもしれない。
 そして、この春の山の様子で一番重要な要素になっているのが「色彩」ではないだろうか。春の山の色彩は、緑系が主体となる。英語圏では、春の緑を意味するスプリンググリーンがあるが、平安時代から用いられてきた日本の伝統色では、「緑系」だけでも81色ある。青柳、山葵色、若葉色・・・もえぎ色だけでも3つある。芽吹いたばかりの若葉の黄色味を帯びた緑が「萌黄」、暗い緑が「萌葱」、青みがかった緑は「萌木」と位置付けられている。春の山の色彩は、春紅葉というように、広葉樹の新芽が光合成で葉緑素を蓄える前に元来もつ色素が見えるため、赤や黄色等とても多くの色彩が加わるのである。
 春の山は、すべての伝統色で構成されている、それが「山笑ふ」光景をつくっているのである。

 そして季節は、"山滴る"へ向かう。非常事態の今が正念場。個々が自覚をもって前を向いて進んでいきたいものである。

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春の山の写真

春の山(山桜)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/400秒 ISO 400(撮影地:東京都あきる野市 2011.04.16)

秋川渓谷の新緑の写真

春紅葉
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F13 0.3秒 ISO 100 +2/3EV(撮影地:東京都あきる野市 2011.4.16)

春の山の写真

春の山(萌黄)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/320秒 ISO 400(撮影地:東京都あきる野市 2011.04.24)

春の山の写真

春の山(萌葱)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F14 1/5秒 ISO 100(撮影地:東京都奥多摩町 2012.05.04)

春の山の写真

春の山(萌木)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F18 1秒 ISO 100 -1EV(撮影地:栃木県日光市 2012.05.19)

春の山の写真

春の山(萌木)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F18 1.3秒 ISO 100 -1EV(撮影地:栃木県日光市 2012.05.19)

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お家で撮ろう

2020-04-19 22:24:27 | 風景写真/春

 今朝起きたら素晴らしい青空!春の陽は暖かく、気持ちが緩む。コロナ騒ぎがなければ絶対に出かけている。3密どころか誰にも会わない野山に!
 しかし、その外出に「うつされない」という保証は、医学的にも科学的にもない。従って今日も我慢。行きたいのに我慢。自分のために、家族のために、友人のためにそして社会のために、我慢した。
 様々な葛藤と戦うのも精神的に疲れる。タバコの本数も必然的に増えてしまう。モヤモヤした気分で外に出る。のどかな光を浴びながら庭で一服していると、梅の木に生ってる実が、頬をほのかに染めて 微笑んでいた。よし、撮ってあげよう。

 お家で撮ろう・・・正直言って虚しい!
 あるトンボの専門家の方が、自身のブログで次のようにおっしゃっていた。「不要不急の外出自粛が強く要請される昨今、自然好きの行き先は、過去の自然観察の映像記憶を堆積しているサーバーあるいはハードディスクだ。」と。その通りだと思う。過去に撮影した膨大な写真と観察した内容を今一度見直し、更にまとめることをすれば、新たな発見があるかもしれない。自然を愛し、昆虫を愛する私はそうする。

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梅の実の写真

梅の実
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 / 絞り優先AE F2.8 1/125秒 ISO 160 +1EV(撮影地:東京都国分寺市の自宅 2020.04.19)

梅の実の写真

梅の実
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 / 絞り優先AE F2.8 1/160秒 ISO 125 +1EV(撮影地:東京都国分寺市の自宅 2020.04.19)

梅の実の写真

梅の実
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 / 絞り優先AE F2.8 1/125秒 ISO 125 +1EV(撮影地:東京都国分寺市の自宅 2020.04.19)

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芽吹きの頃

2020-04-16 11:04:27 | 風景写真/春

 今回は、タイトルに合う3枚を載せた。柔らかな新芽が一斉に芽吹き出す季節は、「木の芽時(このめどき)」とも呼ばれ生命感溢れる木々の緑が美しい時期だが、 精神的に一番バランスを崩しやすい時期と注意が込められた言葉でもある。
 春は、様々な変化が一気に起こる。気温の寒暖差だけでなく、卒業、入学、就職異動、転勤・・・普段からストレス過多にも関わらず、春は変化が激し過ぎて自律神経系が対応できず、疲労が一気に加速して心身が不調になると言われている。
 それにも関わらず、今年は更にコロナショックで精神的なダメージが大きくなっている。以下の写真を見ても「心のケア」にはならないが、写真を通じて見に行けない自然風景と少しだけ対話するのも良いかと思う、芽吹きの今日この頃である。

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ブナの芽吹きの写真

ブナの芽吹き(美人林)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F10 1/5秒 ISO 100 +1 1/3EV(撮影地:新潟県十日町市 2015.4.25 6:43)

カラマツの芽吹きの写真

カラマツの芽吹き
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F8.0 1/6秒 ISO 100(撮影地:栃木県日光市 2012.5.19 0:43 5:36)

白樺の芽吹きの写真

白樺の芽吹き
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F3.2 1/500秒 ISO 200 +2/3EV(撮影地:長野県木曽町 2018.5.04 14:21)

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ミツマタの森

2020-03-15 12:49:41 | 風景写真/春

 ミツマタは、ジンチョウゲ科のミツマタ属に属する落葉性の低木。中国中南部・ヒマラヤ地方が原産地とされ、3月から4月頃頃にかけて、三つ叉(また)に分かれた枝の先に黄色い花を咲かせる。ミツマタは枝が必ず3つに分かれるのがその名の由来である。
 ミツマタは栽培が容易で鹿による食害が比較的少ないと言われており、その皮は和紙の原料になる。また岡山県、徳島県、島根県の3県だけで生産されている国立印刷局に納める「局納みつまた」は、 日本の紙幣に使用されている。

 ミツマタは、農家の庭先でも良く見かけるが、杉林に大きな群落を見ることもできる。栃木県内では、那須町の伊王野や茂木町の焼森山が有名である。太平洋戦争中に紙を作るために植えられたが、戦後物資が豊かになると放置され、60年近くを経て、沢沿いに両側の斜面と林道を約3千平方メートルにわたって埋め尽くす群落になったと言われている。
 以下には、過去の撮影ではあるが、伊王野と焼森山のミツマタの森を掲載した。ミツマタは成長が早く、年間30cmほど枝が伸びるというから、管理(剪定)されていないと人の背丈よりも高くなり、当時の撮影においても脚立を持参して撮影している。

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ミツマタの森の写真

ミツマタの森
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE / 絞り優先AE F11 1.6秒 ISO 100 -2/3EV(撮影地:栃木県那須町伊王野 2013.04.13 6:02)

ミツマタの森の写真

ミツマタの森
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 13秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:栃木県那須町伊王野 2013.04.13 6:28)

ミツマタの森の写真

ミツマタの森
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/15秒 ISO 100 -1EV(撮影地:撮影地:栃木県芳賀郡茂木町 2014.3.29 8:06)

ミツマタの森の写真

ミツマタの森
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F5.6 1/50秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:撮影地:栃木県芳賀郡茂木町 2014.3.29 8:52)

ミツマタの森の写真

ミツマタの森
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F22 3.2秒 ISO 100 -1EV(撮影地:撮影地:栃木県芳賀郡茂木町 2014.4.05 7:50)

ミツマタの森の写真

ミツマタの森
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F22 2.5秒 ISO 100 -1EV(撮影地:撮影地:栃木県芳賀郡茂木町 2014.4.05 7:31)

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枯れ木に花を咲かせましょう。

2020-03-14 17:05:47 | 風景写真/春

枯れ木に花を咲かせましょう。

「枯れ木に花」とは、衰えたものが再び栄えることの例えであり、不可能であることが実現することの例え。日本の民話の一つに登場する「花咲かじいさん」は、 枯木であっても必ず花が咲くということを信じていた。どんな状況でも、必ず花が咲くということを信じて「愛」という「灰」を撒いたのかも知れない。
 新型コロナウイルスのパンデミック、デマや噂を信じたことによる物の買い占め、学校の休校、テレワークや時差出勤、無観客の試合、株価の下落・・・今まで経験したことがない状況に見舞われているが、季節は冬から春へと変わろうとしている。先の見えない不安が続く世の中だが、負けずに頑張りたい。我々も枯れ木に花を咲かせようではないか!

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雨氷の写真

雨氷
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 2秒 ISO 100 +2/3EV

雨氷の写真

雨氷
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F3.5 1/6秒 ISO 100 +2/3EV

梅花の写真

梅林にて
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F6.3 0.4秒 ISO 100 +1 1/3EV

梅花の写真

梅林にて
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F6.3 0.4秒 ISO 100 +1 1/3EV

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カツラの林

2019-03-23 12:54:16 | 風景写真/春

 カツラ(Cercidiphyllum japonicum)は、北海道から九州まで日本全国の山地に見られるカツラ科カツラ属の樹高30m以上にもなる落葉高木である。左右対称の端整な樹形や初夏の新緑、秋の黄葉が美しい。落葉にはキャラメルにいた甘い香りがあり、日本の銘木として海外でも知られている。また、春の新しい葉が紫色で展開してくる(Red Fox)という品種も作られ人気がある。
 東京の八王子市にある高尾山には、市政100年を記念し平成29年8月に決定された「八王子景観100選」に選ばれた「カツラの林」がある。小仏川に日影沢と小下沢が合流する所の右岸に広がるカツラ林は、大正末から昭和の始めにかけて植林により作られた林であるが、新緑と黄葉の他、早春には赤い花を付け、この時期ならではの光景を見ることができる。 花は、雌株、雄株ともに花弁がなく、雌しべの赤い柱頭と雄しべの赤い葯が新緑に先駆け、それぞれの樹形をほのかに赤く浮かび上がらせるのである。

 掲載した「カツラの林」は、同じく「八王子景観100選」に選ばれている「木下沢梅林」からの眺めである。梅林はとても美しく早朝から多くの カメラマンで賑わうが、JR中央線を挟んで反対側にみえる光景にカメラを向けるのは、私以外にはほとんどいない。満開の梅が埋め尽くす梅林の美しさとは比べようもないが、比較すること自体間違っている。私は、私が美しいと思った景観を撮るまでである。(尚、掲載写真は、2012年と2014年の三日間に撮影したものである。)

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裏高尾のカツラ林の写真

裏高尾のカツラ林
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F22 4秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:東京都八王子市 2012.4.01 5:47)

裏高尾のカツラ林の写真

裏高尾のカツラ林
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F22 0.6秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:東京都八王子市 2012.3.25 5:52)

裏高尾のカツラ林の写真

裏高尾のカツラ林
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F13 1秒 ISO 100 +1 2/3EV(撮影地:東京都八王子市 2014.3.30 6:30)

新緑のカツラ林の写真

新緑のカツラ林
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 0.6秒 ISO 100 (撮影地:東京都八王子市 2013.4.14 5:39)

新緑のカツラ林の写真

新緑のカツラ林
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1秒 ISO 100 (撮影地:東京都八王子市 2013.4.14 5:31)

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春の色彩美

2018-04-08 22:19:45 | 風景写真/春

 春本番の昨今、昆虫も活動を始め桜前線も北上中で、この週末は天候条件から時節柄「撮ってみたい」と思った被写体や光景はあったが、 昆虫写真では「今年も会えました。」的な同じようなカットの写真は撮りたくない。自然風景写真においては、大勢の方と同じようなカットの写真は撮りたくない。そんなちょっとしたスランプから、二日ともどこにも出かけず、自宅にて過去に撮影した写真を見ながらの反省と今後の計画を見直すことに費やした。
 過去に撮影した写真をすべて見直すと、昆虫写真ではその目的からある程度自己満足できるものが多いが、自然風景写真では、以前はほとんどがスナップで、ようやく最近になって「作品」と言えるものが撮れてきているように思うが、まだまだ課題が山積である。

 本ブログは週末の撮影日誌でもなく、記事更新のために写真を撮っているのではない。更新頻度が低いのも個人的な勝手な事情ではあるが、こんな拙いブログ記事と写真であってもご覧くださる読者の方々がいらっしゃることに、心より感謝申し上げる意味で、過去に撮影した写真(一枚目は未発表)ではあるが、この時期ならではの春の色彩美を感じる4枚をすべて再現像して掲載した。今後は、今までに私が見たことのない光景と被写体を撮る計画を練り直していているので、ご期待頂きたい。

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桜の写真


Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F2.8 1/1000秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:長野県白馬村 2017.5.04)

桜の写真

春の花々
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/40秒 ISO 100 -2/3EV(撮影地:東京都あきる野市 2014.4.13)

中子の桜の写真

中子の桜
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F10 1/60秒 ISO 100 +1EV(撮影地:新潟県津南町 2015.4.25)

中綱湖のオオヤマザクラの写真

中綱湖/オオヤマザクラ
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F6.3 0.5秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:長野県大町市 2017.5.04)

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大山千枚田の朝景

2018-03-26 22:56:04 | 風景写真/春

 大山千枚田の朝景は2012年4月7日に一度撮影しており、ブログにて「棚田の夜明け」として紹介しているが、今回、棚田と天の川の撮影後に、2012年の時とほぼ同じ場所から大山千枚田の朝の光景を撮影した。
 大山千枚田は、新潟の星峠のような朝霧は期待できないが、棚田の水鏡が作り出す造形が美しい。そこで、なるべく水の張られた田んぼが多く写るようにフレーミングして、夜明け前から日の出を待った。この日は、雲一つない快晴で無風。綺麗な朝焼けはなかったが、夜明け特有の色彩とご来光というドラマチックな瞬間を堪能した。
 一時間ほど撮影した後、次の場所へ移動するためにカメラを片付けて車に乗ろうとしたところ、何と棚田では違う光景が展開していた。昇った太陽が、前日に降った雨で湿った田畑を温め靄が発生。山林を通過する太陽光が光芒となって棚田に降り注いでいたのである。これはチャンスである。急いでカメラをセットし直して撮影した。こうした光景は、星峠でも経験している。(星峠の光芒)ドラマは2度展開する。次に現れるであろう光景を予想して待つことが大切だ。

 今回、一連の撮影中に少々困ったことが起きた。それはドローンである。こちらは、立ち入りを許された範囲内でフレーミングしているが、ドローンは、棚田の上下左右を飛びまわる。こちらのフレーム内で長時間ホバリングもする。法的規制外であっても、操縦者はモラルの欠けた行為を謹んで頂きたい。

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大山千枚田の朝景写真

大山千枚田の朝景
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / EF17-35mm f/2.8L USM / 絞り優先AE F11 30秒 ISO 100(撮影地:千葉県鴨川市 2018.3.25 5:02)

大山千枚田の朝景写真

大山千枚田の朝景
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / EF17-35mm f/2.8L USM / 絞り優先AE F11 1/80秒 ISO 100(撮影地:千葉県鴨川市 2018.3.25 5:50)

大山千枚田の夜明けの写真

大山千枚田の夜明け
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/125秒 ISO 100(撮影地:千葉県鴨川市 2018.03.25)

大山千枚田の朝の光芒写真

大山千枚田の朝景
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/125秒 ISO 100(撮影地:千葉県鴨川市 2018.3.25 6:21)

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木下沢梅林

2018-03-19 18:13:24 | 風景写真/春

 木下沢梅林は、東京都八王子市裏高尾にある「高尾梅郷」の1つ。高尾梅郷は、旧甲州街道と小仏川に沿う4.5キロメートル区間に遊歩道梅林・関所梅林・天神梅林・荒井梅林・湯の花梅林・木下沢梅林・小仏梅林があり、合計約1万本の色とりどりの梅が咲くが、中でも木下沢梅林は、約1,400本もの紅梅・白梅が山の斜面に咲き誇る。今回、6年ぶりに訪れてみた。

 木下沢梅林は、例年3月下旬頃が見頃となるが、今年は早くちょうど満開。3月10日(土) ~ 3月25日(日) 各日の午前10時~午後4時が特別解放日となっていて、梅林の中を散策できるが、本栖湖で天の川を撮影後に移動したので、到着は午前5時。梅林の外から撮るしかないが、すでに多くのカメラマンがおり、皆、思い思いの場所に三脚を立ててスタンバイしていた。筆者も、かつて撮影した場所と同じような所から狙うことにした。何度も通って色々と撮影した経験上、このポイントからの光景が個人的には気に入っている。
 気温1℃。雨の翌日の晴れ。期待した朝霧は出なかったが、徐々に当たる朝日に輝く白梅に、紅梅が色を添えて美しい。カメラマンも増えて60人以上。三脚がズラリと並び場所を変えることもできない。結局、同じ場所にて小一時間撮影して引き上げた。

 木下沢梅林の梅の開花もそうだが、今年は「桜」の開花も早いと言われている。関東近辺の桜をいくつか撮りたいと思っているが、開花時期が例年と違うと予定が立てにくい・・・

参照

お願い:なるべくクオリティの高い写真をご覧頂きたく、1024*683 Pixels で掲載しています。Internet Explorerの画面サイズが小さいと、自動的に縮小表示されますが、画質が低下します。Internet Explorerの画面サイズを大きくしてご覧ください。

木下沢梅林の写真

木下沢梅林
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F6.3 1/30秒 ISO 100 +1/3EV(撮影地:東京都八王子市 2018.3.17 6:28)

木下沢梅林の写真

木下沢梅林
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F6.3 1/40秒 ISO 100 +1EV(撮影地:東京都八王子市 2018.3.17 6:45)

木下沢梅林の写真

木下沢梅林
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F22 0.6秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:東京都八王子市 2012.4.01)

木下沢梅林の写真

木下沢梅林
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F6.3 1/80秒 ISO 100(撮影地:東京都八王子市 2018.3.17 6:51)

木下沢梅林の写真

木下沢梅林
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F8.0 1/20秒 ISO 100 -1EV(撮影地:東京都八王子市 2018.3.17 5:32)

木下沢梅林の写真

木下沢梅林
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F6.3 1/15秒 ISO 100 +1 1/3EV(撮影地:東京都八王子市 2018.3.17 6:55)

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越後の春

2017-04-27 23:08:51 | 風景写真/春

 越後の春の風景を3点掲載した。いずれも2015年に撮影したものである。
 この春も新潟方面に遠征を計画し、未だ撮影していない「儀明の棚田と桜」を収めようと思っていたが、天候や他の被写体との関係で、残念ながらキャンセルとなってしまったので、過去の撮影を現像し直して掲載した。

 まもなくゴールデンウイークになるが、私はカレンダー通りの休み。それでも大型連休であるから有意義に使いたい、まずは、昨年に訪れた場所においてのリベンジ。次に、知人のご厚意によって初訪問となる場所での風景と昆虫の撮影。そして、信州でのチョウの撮影を予定している。すべてが、思い通りの結果になるよう祈るばかりである。

お願い:写真は、正確にお伝えすべく、すべて1024*683 Pixelsで掲載しています。Internet Explorerの画面サイズが小さいと、自動的に縮小表示されますが、画質が低下します。Internet Explorerの画面サイズを大きくしてご覧ください。

蒲生の棚田の写真

蒲生の棚田
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F10 1/100秒 ISO 100 +1EV(撮影地:新潟県十日町市 2015.4.25)

美人林の写真

美人林
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F10 1/5秒 ISO 100 +1EV(撮影地:新潟県十日町市 2015.4.25)

中子の桜の写真

中子の桜
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F10 1/60秒 ISO 100 +1EV(撮影地:新潟県津南町 2015.4.25)

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早春の高尾

2017-03-16 22:05:26 | 風景写真/春

 早春の高尾の風景と言えば、梅の花を挙げることができる。旧甲州街道沿いに約10,000本の梅が開花する高尾梅郷。いくつもある梅林の中でも、山の斜面に咲き誇る約1,400本もの紅梅・白梅を眺めることができる木下沢梅林が有名である。雨後の早朝には朝霧が発生しやすく、また朝日が斜光で当たるために、条件が合えば美しい光景が望める。
 もう1つ、私的に興味深い光景がある。木下沢梅林とはJR中央線を挟んだ向かい側、日影沢の入口にはカツラの大木の林があり、梅の花と同時期に紅紫色の雄花を咲かせるのである。梅林と同じように斜光で当たる朝日によって林が燃えるように染まる様は、圧巻である。

参照

お願い:写真は、1024*683 Pixels で掲載しています。Internet Explorerの画面サイズが小さいと、自動的に縮小表示されますが、画質が低下します。Internet Explorerの画面サイズを大きくしてご覧ください。

木下沢梅林の写真

木下沢梅林
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F22 0.5秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:東京都八王子市 2012.4.1)

木下沢梅林の写真

木下沢梅林
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F22 2秒 ISO 100(撮影地:東京都八王子市 2012.4.1)

朝霧の梅林/木下沢梅林の写真

朝霧の梅林/木下沢梅林
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F22 0.4秒 ISO 100 -2/3EV(撮影地:東京都八王子市 2012.4.1)

カツラの雄花の写真

カツラの雄花
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F20 0.5秒 ISO 100 -2/3EV(撮影地:東京都八王子市 2012.3.25)

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里山の白梅

2017-03-11 12:46:49 | 風景写真/春

 里山の白梅。早春の朝、里山の田んぼから湧いてきた湯気の向こうで咲き誇る。管理された梅林と違って色彩が乏しく華やかさもない。剪定もあまりされていない。しかしながら、質素の中にも美しさと力強さを感じる。

 本日で、東日本大震災から6年が経つ。数日前から報道特集が組まれ、被災地と被災者の今を伝えている。復興は進んでいるように思うが、まだ10万人近い被災者が、仮設住宅やみなし仮設住宅で暮らすことを余儀なくされ、原発事故の影響で強制的に避難させられた人々の帰還も進んでいないという。
 先日、ラジオで聞いた被災者の言葉が耳に残っている。「私たちは、いつまで被災者でいればよいのか?」一日も早く、普通の暮らしがしたいと日々望んでいる。その叫を聞き、心苦しく思うことはできても、私には、何もしてあげられない。せめて、3.11は、里山に咲く白梅のように頑張っている方々に思いを巡らせる日にしたいと思う。

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白梅の写真

白梅
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F8.0 1/320秒 ISO 320 +1 1/3EV(撮影地:千葉県大多喜町 2013.3.16)

里山に咲く白梅の写真

白梅
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F8.0 1/320秒 ISO 320 +1 1/3EV(撮影地:千葉県大多喜町 2013.3.16)

里山に咲く白梅の写真

白梅
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F2.8 1/4000秒 ISO 200 -1EV(撮影地:千葉県大多喜町 2013.3.16)

里山に咲く白梅の写真

白梅
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F2.8 1/2000秒 ISO 200 -1/3EV(撮影地:千葉県大多喜町 2013.3.16)

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菜の花畑

2016-03-21 20:21:24 | 風景写真/春

 菜の花畑が一面に広がる様は、まさに代表的な春の風物詩である。そんな春の風景を求めて、2月21日の「九十九谷」を撮影して以来、一か月ぶりの小遠征に出かけた。
 菜の花と言えば、千葉県南房総である。午前3時に自宅を出発し、アクアラインを経由して、まずはある場所の幻想的な光景を撮るべく千葉県君津市へ。5時に到着したが、何と本降りの雨。前日の天気予報では、早朝から晴れであったにも関わらず雨である。肝心の朝日は全く期待できない。残念だが、ここの光景は延期である。
 次は、菜の花畑。午前8時過ぎに雨は止んだが、天候は曇りで春の雰囲気が感じられない。それでも、所々に咲く菜の花の黄色は、心を和ませてくれる。南房総で「菜の花畑」の名所はいくつもあるが、私が好きな場所は、市原市石神の「菜の花畑」である。広大な菜の花畑の中を一両(もしくは二両)編成の小湊鉄道が走り抜けていく所だ。到着すると、菜の花がちょうど見頃で素晴らしい光景、そして清らかな香りが漂っている。ただし、ものすごいカメラマンの数。大半は、鉄男(鉄道ファン)諸氏と思われる。ポイントになる場所には三脚がずらりと並んでおり、レンズが向かう方向の菜の花畑に近づこうものなら大変だ。私は、小湊鉄道を入れるつもりはなかったので、菜の花畑だけを撮って邪魔にならないよう早々にこの場を引き上げた。ちなみに、過去に同場所において一枚だけ小湊鉄道をいれたカットを撮ったことがあるので参照いただきたい。(ホタルの独り言>菜の花畑

 菜の花を撮ったのは、実に5年ぶりであった。曇りだったので、コントラストが弱めで柔らかい感じになり、風情ある春色に仕上がったように思う。先日は、福岡と名古屋で桜の開花が伝えられ、東京も本日開花。本年は、数か所においてじっくりと桜と向き合いたいと思っている。

お願い:写真は、1024*683 Pixels で掲載しています。Internet Explorerの画面サイズが小さいと、自動的に縮小表示されますが、 画質が低下します。Internet Explorerの画面サイズを大きくしてご覧ください。

菜の花畑

菜の花畑
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/200秒 ISO 200(撮影地:千葉県勝浦市 2012.3.20)

菜の花畑

菜の花畑
Canon 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F2.8 1/60秒 ISO 100 +2/3EV(撮影地:千葉県市原市 2016.3.20)

菜の花畑

菜の花畑
Canon 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F5.6 1/40秒 ISO 100(撮影地:千葉県夷隅郡大多喜町 2016.3.20)

菜の花畑

菜の花畑
Canon 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F2.8 1/200秒 ISO 100 +1/3EV(撮影地:千葉県夷隅郡大多喜町 2016.3.20)

菜の花畑

菜の花畑
Canon 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/60秒 ISO 100 +1/3EV(撮影地:千葉県夷隅郡大多喜町 2016.3.20)

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梅一輪のあたたかさ

2016-03-12 19:04:13 | 風景写真/春

 春の到来を告げる梅の花が、見頃を迎えている。梅は、古くから日本人に愛されてきた。奈良時代より前は、「花」といえば桜ではなく梅のことであったという。花言葉は、「高潔」「忠実」「忍耐」」「気品」「厳しい美しさ」「あでやかさ」。早春の冷たい空気の中、凛と咲く梅の姿を表わしていると言えよう。
 梅の花を見ると思い出すのが、東日本大震災である。当日は、東京の自宅で恐怖を感じ、テレビの報道で津波の恐ろしさに震えた。記憶が風化していく中、5年が経過しても、今なお続く被災者の方々も悲しみや苦しみは、私には想像もできない。

梅一輪 一輪程のあたたかさ

この俳句は、江戸時代の俳人服部嵐雪の作品で、「きびしい寒さの中で梅が一輪咲き、それを見るとほんのわずかではあるが、一輪ほどの暖かさが感じられる」との意味である。梅の花が厳しい寒さの中で開花する様は、人生に例えられる。梅の花のように、厳しさに耐え、再び気品をもって咲き始めている東北の魂に、ただただ頭が下がる思いである。首都直下と南海トラフの巨大地震は、いつ来てもおかしくないと言われているが、平和ボケした私は生き延びることはできないかもしれない。

 写真下3枚は、東京の2つの梅郷を写したものである。1つは、青梅市にある吉野梅郷(梅の公園)。残念ながら、平成21年に吉野梅郷地区でウメ輪紋ウィルスが発見されて以来、多くの梅樹が伐採され、感染拡大の防除と梅の里の早期復興のため、平成26年5月には全ての梅樹が伐採されている。 もう一か所は、八王子市の高尾梅郷にある木下沢梅林。裏高尾の山里に1,400本の紅梅と白梅の香りが漂う。
 梅一輪、一輪が咲き誇り、春の陽を浴びるように、東日本大震災で被害を受けた東北の地と人々に希望の光が差し、早期復興するよう心から願いたい。そして微力ながら、できることには協力してきたいと思う。

 先月末に体調を崩して以来、気力も体力も低迷傾向にあるが、次の三連休からは、春を満喫する旅に出ようと思う。2週間もすれば桜の便りも聞かれるだろう。楽しみである。

白梅の写真

白梅
Canon 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1
絞り優先AE F2.8 1/1000秒 ISO 200 +1 1/3EV(撮影地:東京都国分寺市 2011.3.20)

吉野梅郷

吉野梅郷
Canon 7D / SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
絞り優先AE F5.0 1/200秒 ISO 200 +2/3EV(撮影地:東京都青梅市 2010.3.15)

木下沢梅林

木下沢梅林
Canon 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F22 0.6秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:東京都八王子市 2012.4.1)

木下沢梅林

木下沢梅林
Canon 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F22 0.8秒 ISO 100 +1/3EV(撮影地:東京都八王子市 2012.4.1)

東京ゲンジボタル研究所 古河義仁/Copyright (C) Yoshihito Furukawa All Rights Reserved.

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