東京昆虫記

都内の片隅に残された自然で生きる昆虫たちの生態写真

...Represent Real in Tokyo...

曇り空のコブシで

2016年08月28日 | カメムシ
アカスジキンカメムシ(幼虫と成虫)

D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
晴天時は暑さを避けるように葉裏に姿を隠してしまい、撮影し難い位置にいるアカスジキンカメムシ。
ならば、曇り空の日ならどうなのかと訪れてみると、嬉しくも葉表に姿をみせてくれていた。

撮影日:8月21日

撮影地:都立 東京港野鳥公園

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細長い

2016年08月24日 | トンボ
お盆休み中、とある水田に立ち寄ったところ新たな発見があった。
畦道を歩いていると羽化を終えたばかりのイトトンボが飛び出した。

ホソミイトトンボ ♀(羽化後)

D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
一見してアジアイトトンボかと思ったが、それよりも少し全長が長いように感じたので、再び見直してみたところホソミイトトンボである事が判明。
今年は春からムカシトンボが生息する沢の林道や河川中流域での生殖活動に、初夏にカトリヤンマの羽化を観察した水田では夏型にも出会え、
都下においてはかなり広範囲に分布しているものと思われ、越冬三種の中でも、今一番 勢力を強めている様子にある。
今後、冬場に越冬している個体の発見にも期待が高鳴り、注視に努めたい。


撮影日:8月15日

撮影地:東京都多摩西部

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クマゼミとり

2016年08月22日 | セミ
今年も長女がクマゼミをとりたいと言う事で、子供用の昆虫ネットでも届く場所へとご案内。


D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
自力でクマゼミを探させたところ、ようやく発見したようだが高所なので網が届かず残念。。。

諦めて再び木々を見て歩きながら網が届く位置に静止するクマゼミを発見。

D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED


D810+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye
あいよ~と気合の掛け声、網を被せ見事にクマゼミをゲット。
来年は手づかみでトライするとのこと。果たして捕れるだろうか???


撮影日:8月14日

撮影日:東京都沿岸部

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時間帯を変えて

2016年08月21日 | トンボ
先日、カトリヤンマとホソミオツネントンボの羽化が見られた湿地に、今度は時間帯を変えて、日中に活動するトンボの種類を観ようと再び訪れた。
しばらく観察していると、シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、リスアカネが縄張りを見せている間を縫って、
ヤンマがスッと入り、土が剥き出しになる斜面に降りて産卵を始めた。

ヤブヤンマ ♀(産卵)

D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

ヤブヤンマ

D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700
しばらく産卵するメスを観察、撮影していると、今度はオスが入り枝に静止。
カトリヤンマ、ホソミオツネントンボにヤブヤンマの生息も確認できるとは思いもよらず、
ここは東京都でも数少ない希少な湿地環境に違いない。

この先の観察も欠かせず楽しみな湿地である。

撮影日:8月13日

撮影地:東京都多摩西部

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必ず何処かに

2016年08月20日 | トンボ
多摩川から記録が途絶えつつあるセスジイトトンボの消息をつかもうと、本流筋のワンドや水路を見て回るも、今のところセスジイトトンボの消息はつかめないまま。

モノサシトンボ

D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
先日、ムスジイトトンボを見つけたワンドの環境がすこぶる良く、
イトトンボの産卵場所となる水生植物が豊富にあるところに目を惹かれてしまい、
時期をずらして再び足を運んではみたが、
やはり結果は右に同じ、セスジイトトンボの姿はないまま。
生息種は画像のモノサシトンボ、アジアイトトンボ、アオモンイトトンボ、ムスジイトトンボにと割と豊富。
多摩川本流、または、その水系、水路など、まだ僕の目が届いていない何処かに必ず生息しているハズ。
この先も根気良く探していきたい。

撮影日:8月12日

撮影地:東京都多摩川本流(ワンド)

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