東京昆虫記

東京の自然環境に棲む昆虫たちの生態写真

...Represent Real in Tokyo...

帰りしなの草はらで

2017年04月20日 | いろいろ
午後から強まる風によりトンボ撮影を諦め、
帰宅途中にある河川敷の草はらに立ち寄りチョウやバッタの姿を探した。

ギンイチモンジセセリ (春型)

春の河川敷の草はらと言えば欠かせない人気種。
毛深い顔に翅側面に入る銀白色のストライプがチャームポイント。

場所を変えて今度はバッタ探し。

キリギリス (幼虫)

長女に背中がピンク色の個体を探してとお願いしての撮影。
通称:セナピンギリス。

水辺や草はらにと昆虫たちの活動がだいぶ賑やかになってきた。
こうなると撮影に行ける週末が待ち遠しくて仕方がない。

全てD810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

撮影日:4月16日
撮影地:東京都多摩川河川敷

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ガマに群がる

2017年04月19日 | トンボ
ガマの新葉で連結産卵をするホソミオツネントンボとオツネントンボ

D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
これを見て真っ先に思ったのがいったいどこで越冬していたのかという事。
冬場に幾度となく足を運んでいたが全く見つける事ができなかった事に情けなく思う。
それと同時にこんな集団連結産卵が地方ではなく東京の水辺環境で見られるとは
思いもよらず嬉しくて涙が出るほど感動しながらシャッターを切った。
まだまだ東京のトンボ事情を掘り下げ、
その楽しさを感じさせてくれた素晴らしい光景であった。


撮影日:4月16日
撮影地:東京都多摩西部

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桜散る河川で

2017年04月18日 | トンボ
東京のトンボシーズン開幕に気を良くして、
翌日は長女にウェーダーデビューをさせてあげようと桜散る河川中流域に訪れた。

D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
朝から気温が上昇したこの日は、
到着すると早くも多数のダビドサナエが岸辺で羽化の真っ最中。

ダビドサナ

D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
それらを観察しながら本命であるホンサナエの羽化に期待して羽化を始める幼虫を探し右往左往。すると...

ホンサナエ ♂(羽化)

D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
前日まで羽化殻をチェックしていたものの全く見られず。
どうした東京ホンサナエ、今年は出ないのかと不安になっていたところ。
1週間以上遅れてのスタートであるが、今年もこの場所で羽化の確認ができ一安心。
羽化開始から飛ぶまでにおよそ5、6時間かかるムカシトンボに対して、ホンサナエやダビドサナエの羽化時間は40分ほどとスピーディー。
このくらいの時間であれば子供も飽きずに楽しめるのと、コンクリート護岸の場所であればウェーダーが無くても十分に岸辺から観察する事ができるので、初めての羽化観察には適した種類だと思う。
遅れていたトンボの羽化活動もようやく本領発揮といった様子。
気を抜かず週末はトンボ時間に合わせた撮影ライフを楽しみたい。

撮影日:4月16日
撮影地:東京都多摩川水系中流域

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いよいよトンボシーズン

2017年04月15日 | トンボ
ムカシトンボ ♀(羽化)



今回は僕と同じく羽化の時を待ち焦がれていた若手トンボ愛好家のK君と合流。
以前は採集がメーンであった彼であるが両親から借りたD90で撮影を始めた事により、
今まで以上にトンボの生態知識を高めて撮影にも励んでいきたいとの事。
羽化したムカシトンボにカメラを向けメモリーカードが満タンになるまで、
シャッターを切っていたその情熱ぶりが頼もしい。

ホソミオツネントンボ

ムカシトンボの羽化探しに時間がかかってしまい気づけば午後過ぎ。
慌てて駆けつけたが時すでに遅し、ホソミオツネンはもうマッタリタイム。
生殖活動には間に合わずであつたが褐色の越冬色から
成熟のブルーに変色して水辺に姿を見せてくれていた。

いよいよトンボシーズンの到来。
今年も各種トンボの活動時刻に合わせてフルスロットルで撮影を楽しみたい。

全てD810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

撮影日:4月15日
撮影地:東京都多摩西部

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折からの雨

2017年04月12日 | トンボ
この日曜日は雨の中、
ムカシトンボとホンサナエの羽化状況の確認をしたく多摩西部に向かった。
そろそろ両種の羽化活動がスタートしているかと思いきや探索結果は両種とも羽化殻すら見つからず。
何とも不安でならないが、ただ遅れているだけであって欲しい願い。
景色に変化が無い上、それが長く続く林道で傘をさしながら数時間歩き、
ムカシトンボの羽化探しに疲れた様子にあった長女。
雨が止んだところで場所を中流域に移してホンサナエの羽化殻探しに切り替えると、
いままでとは違う景色により元気を取り戻してサワガニを捕まえて見せてくれた。

D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
ムカシトンボの羽化を見たいから雨でも行くといい、
ついて来たものの今回は見せてあげる事が出来なくて残念。
でも次はきっと見られるはず。懲りずにまた来よう。

撮影日:4月9日
撮影地:東京都多摩西部

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