東京昆虫記

都内の片隅に残された自然に生きる昆虫たちの生態写真

...Represent Real in Tokyo...

午後もカエル

2017年02月24日 | カエル
ビショ濡れになってしまった長女の着替えを済ませ、
午後からはアズマヒキガエルのペアを撮影した水辺に向かった。
到着早々、先陣を切って池に駆け込みアズマヒキガエルのペアを捕まえた長女。

D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
毎年コレがやりたいが為にアズマヒキガエルの出現が楽しみらしい。
ただ、カエルからしてみればいい迷惑、ただの嫌がらせに過ぎず可哀想なので、
そろそろカエルいじりは卒業してもらわないと。
一方、次女は触るのが怖いらしく今のところ観察のみ。
その次女が首からぶら下げているのは花粉対策用ゴーグルではなくただの水中メガネ。
コレをかけると全てがピンク色に見えて楽しいとか。
子供たちのファッションアイテムとしてこれから流行るかも?

※ 外遊びをした後や生き物に触れた後は必ず綺麗に手を洗いましょう。

撮影日:2月19日
撮影地:東京都区部

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噂の噴水で

2017年02月23日 | カエル
区部でヤマアカガエルの卵塊の観察が叶う場所があると噂に聞き、
カエル好きな娘たちと一緒にその場所へ向かった。
しかも卵塊が見られる場所は噴水池だとか。
閑静な高級住宅街を抜けた先に現れたのは樹木に囲まれ池を持つ公園。

D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
池にはマガモとコイの姿があり、しばらくそれらの観察を楽しんだ。
肝心の噴水池はいったい何処?園内を散策すると林の中にさびれた感じの噴水を発見。
プール内には10cmほどの水が溜まっており見回すと、そこには...

ヤマアカガエルの卵塊

D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED+Zéta EX サーキュラーPL
本格的な繁殖活動はこれからか?予想よりも卵塊の数は少なめであったが、
公園の噴水池を繁殖に利用しつつ、命を繋ぐ環境がここに在るとは素晴らしく思う。

プールの中を隅々まで観察していた長女がヤマアカガエルを見つけて捕獲。

D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED+Zéta EX サーキュラーPL
ここまでは順調だったが、なんとお転婆娘が転倒!オイオイ...
娘、卵塊ともに怪我やダメージこそ無かったものの洋服はビショ濡れで寒々。
ゆっくりじっくり撮影する間も無く、そそくさと切り上げる事となった。
またの機会に単独で訪れたい。


撮影日:2月19日
撮影地:東京都区部

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春一番の翌日

2017年02月21日 | カエル
春一番が吹いた金曜日から一転して、再び冬の寒さに戻った土曜日。
フィールドでは多少の変化が見られた。
前週まで見られていたムラサキシジミとウラギンシジミの越冬個体を確認してみると、
春一番によって飛ばされてしまったのか残念ながら皆無。。。
次は水辺に足を運んでみると早春の池に登場する両生類の姿が見られた。

アズマヒキガエルのペア

D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED+Zéta EX サーキュラーPL
まだ水温が低い池の中で存在感あるカエルがうごめく光景は何度見ても奇妙であるが、
昆虫の活動も少ない2月に繁殖期を迎え、区部のフィールドでいち早く春の到来を知らせてくれるのがこのアズマヒキガエル。
この様子だと次の週末にはニョロニョロとしたゼリー状の卵塊の観察が楽しめそうだ。

撮影日:2月18日
撮影地:東京都区部

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指先で観察

2017年02月08日 | チョウ
モンシロチョウの蛹の観察を楽しんでいると次女が蝶々と叫び指を差していたので、
その方を見るとウラギンシジミがフラフラとぎこちない飛翔で陽だまりに舞い降りた。

翅には触れず複眼の前にそ~っと指を差し出すと手乗りに大成功。

D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

ウラギンシジミ ♀ (Curetis acuta paracuta) Female

D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
嬉しくも指先に静止したまま開翅まで披露。
逃げずにいてくれたので次女と共に目の前でじっくりと観察を楽しんだ。


撮影日:2月4日
撮影地:東京都区部

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畑の名札

2017年02月06日 | チョウ

D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
何気なく畑の端に立てられている植物の名札。
こうした名札があると植物の名前を知る事が出来るので有難くも嬉しい。
この畑にはアブラナ、ダイコン、ブロッコリー、キャベツ、ニンジンなどどれもチョウの食草。
アブラナ科はモンシロチョウの食草でニンジンはキアゲハの食草。
今の時期はいずれのチョウも蛹の姿だ。
それらはいったい何処で蛹化しているのかと思い、
畑の周辺を見回して蛹化していそうな場所を探すも、この名札以外に怪しく光る場所が無かった。
ならばと名札をひとつひとつ丁寧にチェックするとそこには...

モンシロチョウの蛹 (Pieris rapae) Pupa

D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700
名札は人間が植物の名前を知る以外にもチョウが蛹になるために、
利用するといった大切な役割りを果たしているところが素晴らしく面白い。
名札はプラスチック製でなく幼虫が登りやすい木製である事も重要。

撮影日:2月4日
撮影地:東京都区部

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