河川を離れてシオヤトンボが羽化に急ぐ谷戸の廃田湿地へ訪れた。

Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
手間の水溜りに見える黒い物体はいったい?
アズマヒキガエルのオタマジャクシ

Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
沿岸部の個体群は脚が生えて陸上の生活へと移行しているけれど、丘陵地から底山地に分布する個体群はひと月程遅い様子に伺える。繁殖期に地域差が見られるところが面白く、また、沿岸部の公園池から低山地の水辺までの広域に分布する順応性を持つところも非常に素晴らしい。
シオヤトンボ 雌(羽化)

Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
羽化場所は湿地面からほんの数センチ上。羽化色が周辺の環境色に擬態しているので、
上から探しても発見しづらく、低い姿勢で植物の間を縫うように探すと発見に繋がる。
シオヤトンボの羽化を撮影するSさん

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
Sさんが居る位置は早くも日影になっていた。この廃田は周辺の林の遷移が進み以前よりも日照時間が限られて来ている。いずれ日影の廃田になってしまうのだろうか。Sさんが突然サンショウウオみたいなのが居ると言うので捕獲。その正体は...
アカハライモリ

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
数年前から繁殖期に来ると見かけていた。健在で何より。右側の尻尾の太い方がオス。自分には見えていないところを見ているSさんは流石だ。アカハライモリをリリースしたところで、この湿地を離れて越冬トンボが活動する水辺に向かった...
撮影日:4月29日

Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
手間の水溜りに見える黒い物体はいったい?
アズマヒキガエルのオタマジャクシ

Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
沿岸部の個体群は脚が生えて陸上の生活へと移行しているけれど、丘陵地から底山地に分布する個体群はひと月程遅い様子に伺える。繁殖期に地域差が見られるところが面白く、また、沿岸部の公園池から低山地の水辺までの広域に分布する順応性を持つところも非常に素晴らしい。
シオヤトンボ 雌(羽化)

Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
羽化場所は湿地面からほんの数センチ上。羽化色が周辺の環境色に擬態しているので、
上から探しても発見しづらく、低い姿勢で植物の間を縫うように探すと発見に繋がる。
シオヤトンボの羽化を撮影するSさん

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
Sさんが居る位置は早くも日影になっていた。この廃田は周辺の林の遷移が進み以前よりも日照時間が限られて来ている。いずれ日影の廃田になってしまうのだろうか。Sさんが突然サンショウウオみたいなのが居ると言うので捕獲。その正体は...
アカハライモリ

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
数年前から繁殖期に来ると見かけていた。健在で何より。右側の尻尾の太い方がオス。自分には見えていないところを見ているSさんは流石だ。アカハライモリをリリースしたところで、この湿地を離れて越冬トンボが活動する水辺に向かった...
撮影日:4月29日