東京昆虫記

都内の片隅に残された自然のなかで生きる昆虫たちの写真

...Represent Real in Tokyo...

やっちまった

2016年06月20日 | トンボ
ベニイトトンボ ♂ (羽化)

撮影終了後、D800E、D700の2機とも電源入らず。。。
イトトンボ科の羽化や産卵の撮影は、水面スレスレにカメラポジションを取る必要がある為、やむを得ずカメラの底面を少し水に浸けてしまう事がある。
今まで何度か同じように濡らしていたが故障せず無事でいてくれたのが、防滴機能を甘く見過ぎていた事に繋がり、ついにそのツケが回ってきてしまった。
本格的にトンボの生態撮影をするにあたり、ある程のリスクは承知の上であったが、2機同時の故障とは流石にショック。
そして、本日、ニコンサービスから修理不可能との連絡を受けた。

ベニイトトンボ ♀ (羽化)

自分の不注意がもたらした結果ではあるが、ニコンユーザーひとりの意見として、
これから発表される一眼レフ新機種の製品においては、底面からの浸水をある程度防いでくれるシーリングの強化を求めたく思う。
今回の件でニコン一眼レフ機の防滴機能がどれほどのものかが理解でき、今後の対策を考えたい。

※この先の更新は、しばらくの間D300Sの画像になります。


全てD800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

撮影日:6月18日

撮影地:東京都
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

逆光に目立つ

2016年06月16日 | トンボ
モートンイトトンボの休耕田を後にして、次は河川の様子を見みに向かった。
早朝から比べると徐々に雲が多くなりつつあったが、成虫の活動には問題ない程度と感じ、初夏に見られたサナエトンボの姿を探したものの何故か皆無。
同時期に最盛期を迎えているアオハダトンボの姿も殆どなく、成虫はハグロトンボがちらほらと見られただけ。
5月中旬に訪れた時よりもやけにトンボの姿が少なく、どうやら初夏のトンボから真夏のトンボに変わる、変わり目の時といった様子にうかがえた。
成虫は諦めて、羽化するトンボ探しに切り替えて、目線を堤防の縁に向けると、逆光の効果により白く浮かび上がった大きな翅が視野に飛び込んだ。

コオニヤンマ ♀ (羽化)

D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
梅雨明け後、タイミングを見て生殖活動の撮影を狙いに訪れたい。


撮影日:6月12日

撮影地:東京都多摩川水系中流域
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

朝日に照らされ

2016年06月15日 | トンボ
日曜日はまだ薄暗い内から出発。
各種トンボの活動時刻に合わせて、都下から都内へと駆け巡った。

まずは、まだ飛ばずにいてくれる事に期待して、マルタンヤンマの羽化を狙ったものの、今回はタイミングが合わずゴッソリと残された羽化殻を確認したのみ。
場所によっては早くも羽化の最盛期を過ぎている様子にあった。

マルタンヤンマの湿地を後にして、この時期の朝と言えば、最盛期であるモートンイトトンボの棲む休耕田へと急いだ。

モートンイトトンボ (交尾)

D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

発生状況と休耕田の状態は例年通り変わらず良好で何より。
ただ少し気になるのは、毎年、植生の種類が異なる事。

今年は今まで無かったガマの生育が所々に見られ、
この先、そうしたの変化がモートンイトトンボの発生状況にどう影響を及ぼすのか観ていきたい。


撮影日:6月12日

撮影地:東京都多摩西部
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

翅を休めたアオヤンマ

2016年06月13日 | トンボ
アオヤンマ

D800E+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
午前中、活動を見せていたアオヤンマのオスが、正午過ぎ、気温の上昇とともに次々と水辺から姿を消した。
何処へ行くのかと目で追跡。
すると、水辺から少し離れたアズマネザサの繁みに入った。
姿を確認したところで、カメラにサンヨンをセットし、そっと近寄りシャッターを切る。
サンヨンを外し今度は105mmマイクロをセット。
息を飲みながらゆっくりジワジワと接近。
しかし、飛ばれてしまった。。。

静止している時でさえマクロレンズでの撮影を許さない敏感さも成熟したアオヤンマの魅力である。

撮影日:6月11日

撮影地:東京都
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

朝雨の池で

2016年06月09日 | トンボ
関東地方も梅雨入り。

朝雨降る中、ウェーダーにレインジャケットを着て池へと向かった。

D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
そっと池畔に忍び寄り、羽化するトンボを探す。
気配を察知され、幾つかの個体に飛ばれてしまったが、運良く飛ばれずに殻に掴まる姿の撮影が叶った。

チョウトンボ ♀ (羽化後)

D800E+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
雨により出遅れ、羽化の途中(休止の状態)からの撮影が叶えばと思っていたが、やはりチョウトンボの羽化はそう甘く無い。
羽化のステージでどのような体色変化を見せてくれるのか気になるところである。


撮影日:6月5日

撮影地:東京都区部
コメント
この記事をはてなブックマークに追加