ホタルの独り言 Part 2

ホタルの生態や生息環境を48年研究し保全活動をしていますが、趣味で撮影した昆虫や
美しい自然風景写真も掲載しています。

箱根大観山より雪景色と紅富士

2020-01-20 21:41:00 | 風景写真/富士山

 箱根大観山より雪景色と紅富士の光景に7年待ってようやく出会うことが出来た。

 この冬はかなりの暖冬で、日本海側でも雪が少なく、各地のスキー場は雪不足で営業できないところもある。東京は、天気の良い日中は、3月上旬頃の気温まで上がる日もあるほどだ。また例年は乾燥注意報が続発するが、今季は雨の日が多く、この週末は関東の南岸を低気圧が通った。ただし、発達したために寒気を南下させ、関東の山沿いでは何と雪。東京23区はみぞれだったようだが、自宅の東京都国分寺市は、18日午前10時頃から雪が舞い始めた。
 雪が降れば行きたい場所はたくさんある。降っている地域と積雪量をライブカメラで確認し、その後の天気をGPV気象予報等でチェックし、今回は「箱根の大観山」に行くことに決定した。

 大観山(たいかんざん)は、神奈川県箱根町の箱根ターンパイクの頂上標高1,015mで、箱根外輪山の南東に位置しているため展望台からの富士山と芦ノ湖の眺望は抜群で、四季折々の光景が楽しめる。大観山には何度も訪れており、芦ノ湖を入れた富士山の眺めを何枚も撮っているが、雪景色と富士の光景を撮りたいと2013年から思っていた。それは「大雪で白くなった木々と山々の向こうに芦ノ湖、そして朝陽で紅に染まる富士山」の光景である。しかし、毎年計画には入れるもののなかなか雪が降らない。降っても僅かであったり、あるいは平日であったりとタイミングが合わずに7年が過ぎてしまったが、今回ようやくチャンスが巡ってきたのである。
 自宅を18日15時に出発。現地までは2時間もかからないが、撮影ポイントは狭く15人も並べば一杯。駐車スペースも6~7台というところ。絶好の天気とあらばカメラマンが大勢来るに違いないと思い、早めの出発である。中央道、圏央道、小田原厚木道路、箱根新道というルートで向かう。中央道では八王子ICを過ぎると周囲は雪景色で高尾山は真っ白だ。途中、圏央道の厚木PAで夕食。豚肉とにんにくの相性が抜群の「元気が出る丼」を頂く。その後も混雑はなく順調に進み箱根新道へ。湯本はまったく雪がなかったが、須雲川IC辺りからは一面の銀世界。芦ノ湖大観ICで降り椿ラインを進むと雪が降っており道路にも積雪。ノーマルタイヤでは無理である。ちなみにターンパイクは積雪で通行止めとなっていた。
 現地には17時半に到着。何と先客の車が5台。撮影ポイントには既に7本の三脚が並んでいる。皆、考えることは同じである。駐車スペースには20cmほど積もっていて、バックでの駐車に苦労している先客もいたが、昨年末に新調したスタッドレスタイヤと前輪駆動の我が愛車。難なく止めることができ、三脚も良い位置に据えることができたのは良いが、これからが長い。星空でも撮影できるのなら良いが、雪はかなり降っていて、気温はマイナス1℃。12時間近く待機である。やることもなく、テレビやビデオを見ながら1本空け就寝。しかし早く寝てしまったため19日の午前0時過ぎに目が覚めてしまった。外はまだ雪。どんどんカメラマンがやってくる。セットしてきた三脚が動かされていないか心配になり、時々見に行く・・・
 雪は翌3時頃まで降っていたが、4時半には星空が見え始めた。早速、撮影開始である。車は30台ほどに増え、20台以上が路上駐車で危険な状態。三脚は隙間なくびっしりと並び、カマラマンは30人を超えている。三脚は無事であったが、マンフロットの3ウェイ雲台にかぶせておいたコンビニのビニール袋がない。結わいていたし風もないので取れるはずがない。雲台には雪が被って凍り付き動かすまで苦労したが、気にせず撮影の準備を始めた。
 それにしてもカメラマンが多い。遅く来た方は、脚立に乗ったり背伸びして撮るしかない。(私のFacebook参照)昨年の秋に、奥日光小田代ヶ原にて幻の小田代湖とカラマツの霧氷と黄葉を撮影した時は、150人を超えるカメラマン。長野の「駒つなぎの桜」や「ダイヤモンドダストとサンピラー」「真冬の上高地田代池」など、横並びでの撮影には少々うんざりなのだが、小田代湖は8年がかり、今回は7年を要している。オンリーワンの写真ではなくても、これらは、奇跡の絶景として私自身のアーカイブに残しておきたい光景なのである。
 午前6時を過ぎると、富士山の姿も肉眼ではっきりと確認できた。天気は快晴で無風。気温マイナス2℃。眼下は見渡す限りの銀世界。6時50分に富士の山頂に朝陽が始め、徐々にピンク色に染まっていった。以下には、午前5時の星景から日の出前、そして日の出の紅富士まで時系列に7枚掲載した。「美しい場所の一番美しい瞬間を美しく撮る(残す)」という目標を大観山では達成できたと思う。

 暖冬とは言え、今回のようなチャンスは今後もあるかもしれない。撮影したにも関わらずRAWデータが破損してしまって幻となった開田高原のけあらしと霧氷をはじめ、寄せ氷、冬の星空など、この冬に撮っておきたい光景はまだまだある。昨年末に撮影した新潟県十日町市の「蒲生の棚田(冬の朝景)」から運の良さが続いているので、もう少し「日本の冬」を楽しませて貰いたい。
 今回は、全体的に色彩が落ち着き始めた7時半に現場を撤収し、他にはどこにも寄らず同じルートを逆に走って帰路に就いた。自宅近くで奇麗に洗車し、9時半に帰宅した。

お願い:なるべくクオリティの高い写真をご覧頂きたく、1024*683 Pixels で掲載しています。ウェブブラウザの画面サイズが小さいと、自動的に縮小表示されますが、画質が低下します。Internet Explorer等ウェブブラウザの画面サイズを大きくしてご覧ください。

箱根大観山より星景の写真

箱根大観山より星景 Canon EOS 5D Mark Ⅱ / Canon EF17-35mm f/2.8L USM / 絞り優先AE F3.2 30秒 ISO 400(撮影地:神奈川県箱根町 2020.1.19 5:04)

箱根大観山より富士山の写真

箱根大観山より雪景色と富士 Canon EOS 5D Mark Ⅱ / Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE / 絞り優先AE F8.0 25秒 ISO 100 -2EV(撮影地:神奈川県箱根町 2020.1.19 6:12)

箱根大観山より富士山の写真

箱根大観山より雪景色と富士 Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F13 15秒 ISO 100(撮影地:神奈川県箱根町 2020.1.19 6:33)

箱根大観山より紅富士の写真

箱根大観山より雪景色と紅富士 Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F18 2.5秒 ISO 100(撮影地:神奈川県箱根町 2020.1.19 6:51)

箱根大観山より紅富士の写真

箱根大観山より雪景色と紅富士 Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F18 0.5秒 ISO 100(撮影地:神奈川県箱根町 2020.1.19 6:56)

箱根大観山より紅富士の写真

箱根大観山より雪景色と紅富士 Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F18 1秒 ISO 100 +1EV(撮影地:神奈川県箱根町 2020.1.19 6:57)

箱根大観山より富士の写真

箱根大観山より雪景色と富士 Canon EOS 5D Mark Ⅱ / Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE / 絞り優先AE F16 1/40秒 ISO 100 -1EV(撮影地:神奈川県箱根町 2020.1.19 7:06)

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モノクロ写真

2020-01-16 21:58:43 | 風景写真/富士山

 モノクロ写真が、今また注目され再び人気が高まっている。
 私が幼い頃は、テレビも写真もモノクローム(略称モノクロ)いわゆる白黒が一般的であった。自分でカメラを持ち撮影する頃にはカラーフィルムがあったが、中学生の時は、ネオパンSSで撮影したモノクロ写真をよく学校の暗室で印画紙に焼き付けて遊んでいた。その後は、まったくモノクロフィルムを使うことはなく、もっぱらカラーリバーサルフィルムでの撮影。デジタルカメラの現在でも、モノクロを意識して「モノクロで撮る」ということはないが、昨今では銀塩時代から続く長い歴史を持つモノクロ写真に、限りない魅力を感じる人が着実に増えており、好んでモノクロ写真を撮る人が多いと言う。そこで、モノクロ写真の魅力について少し考えてみたい。

 夕焼けなどの色を伝えたい場合は、勿論カラーでなければ意味がないが、モノクロ写真には、モノクロならではの魅力がある。モノクロ写真は白と黒で表現されていると思いがちだが、多くの部分はグレーの色調で成り立っており、グレーの色調が繊細な風合いを表現している。また色という情報がないため、写真を見る者は質感(テクスチャー)を注視することになり、表現もストレートに伝わりやすいという特徴がある。
 ここで作例として、カラーとモノクロ、そしてダブルトーン手法で現像した富士山と山霧を載せてみた。ダブルトーンとは、フィルム時代に良く使われた印刷技法で、モノクロ画像に補助的に2色、或いはそれ以上の色数のインクを使って印刷することで、1色のモノクロよりダイナミックレンジが広がり、微妙なトーンを表現でき写真に深みと厚みを出すことが出来る。
 作例はいずれもデジタルで撮影した写真で、モノクロはRAW現像時にモノクロ変換したものであり、ダブルトーンは、モノクロ変換した後にハイライトとシャドウに異なる調色を施している。被写体によっては、カラーよりも味わいがあり、ダブルトーンでは迫力も感じるものになる。

 モノクロ写真は表現方法の1つであるが、大切なのはその基本を知ることだ。画家が油絵を描く前に鉛筆によるデッサンをするように、色を写真で表現しようとする場合でも、まずは頭から「色」を除く。そうすれば構成と形、光と影が写真の重要な要素であることが分かる。また、特に質感を表したい時などは、被写体によっては最初からモノクロ写真を撮るようにしていきたいと思う。

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富士山の写真

富士山(カラー)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/60秒 ISO 100(撮影地:山梨県忍野村 2011.1.03 7:36)

富士山のモノクロ写真

富士山(モノクロ)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/60秒 ISO 100(撮影地:山梨県忍野村 2011.1.03 7:36)

富士山のダブルトーン写真

富士山(ダブルトーン)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/60秒 ISO 100(撮影地:山梨県忍野村 2011.1.03 7:36)

富士山の写真

富士山(カラー)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/6秒 ISO 100 -1EV(撮影地:山梨県忍野村 2011.1.03 6:56)

富士山のモノクロ写真

富士山(モノクロ)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/6秒 ISO 100 -1EV(撮影地:山梨県忍野村 2011.1.03 6:56)

富士山のダブルトーン写真

富士山(ダブルトーン)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/6秒 ISO 100 -1EV(撮影地:山梨県忍野村 2011.1.03 6:56)

九十九谷の写真

九十九谷(カラー)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/5秒 ISO 100(撮影地:千葉県君津市 2016.2.21 6:51)

九十九谷のモノクロ写真

九十九谷(モノクロ)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/5秒 ISO 100(撮影地:千葉県君津市 2016.2.21 6:51)

九十九谷のダブルトーン写真

九十九谷(ダブルトーン)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/5秒 ISO 100(撮影地:千葉県君津市 2016.2.21 6:51)

九十九谷の写真

九十九谷(カラー)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/100秒 ISO 100(撮影地:千葉県君津市 2016.2.21 7:25)

九十九谷のモノクロ写真

九十九谷(モノクロ)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/100秒 ISO 100(撮影地:千葉県君津市 2016.2.21 7:25)

九十九谷のダブルトーン写真

九十九谷(ダブルトーン)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/100秒 ISO 100(撮影地:千葉県君津市 2016.2.21 7:25)

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富嶽十景

2020-01-05 12:38:23 | 風景写真/富士山

皆様、新年あけましておめでとうございます。

 今年は Tokyo 2020 東京オリンピックが開催されます。前回の五輪開催は私が生まれた1964年でした。昭和、平成、令和と時代が変わり、失われたものも多くありますが、守り培ってきたものもあります。日本の誇れる数々の素晴らしい自然と伝統文化、そして相対的ではなく絶対的に美しい「日本人の心」ではないでしょうか。五輪プレゼンの際に招致委員会による「おもてなし」という言葉が話題になりましたが、お客様や大切な人への気遣いや心配りをするおもてなしの心は、世界に誇れる日本の文化です。
 今年は、世界に向けて日本の自然と文化の魅力をアピールする大きなチャンスです。私は、本年もホタルの研究、再生及び保全に関する講演や支援活動等、全身全霊で取り組んで参ります。そして、文化昆虫とも言える「ホタル」を通じて、日本、特に東京の自然の素晴らしさ、美しさ、大切さ、そして日本人の自然観を世界に発信し、感動と癒しで「おもてなし」したいと思います。

 このブログもツールの1つでありたいと思います。掲載する昆虫写真においては、ホタルをはじめ未撮影種や絶滅危惧種を中心に極上の図鑑写真と貴重な生態の記録写真を残し、過去に掲載した種についてはできるだけ同じカットは避け、単なる撮影日誌ではない保全の啓蒙となるよう努めます。
 自然風景写真では、「美しい光景を 一番美しい時に 美しく写す。」ことは勿論「冷静に自然と対峙し、自分の心を見つめ、自分が感動し、人々にも感動していただけるオンリーワンの写心」であり「作品」でありたいと思っております。これら信念・信条を貫けるよう、今後ともより一層の努力を重ねて参ります。
 何卒、本年もご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。

2020年1月1日 東京ゲンジボタル研究所 古河義仁
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 さて、本年最初の記事は「富嶽十景」と題した。過去に撮影したものと、この3日から4日にかけて遠征した際に撮影した写真の中から10点を選び掲載した。ちなみに「富嶽」とは富士山の別名である。
 正月の富士山は縁起の良いものの象徴で、「一富士二鷹三茄子」と言われるように「初夢」で見ても縁起が良い。特に「赤富士」は、一瞬しか見られないので特別に縁起が良いものとされ、「赤富士」を鑑賞した人には、災厄から免れたり、商売繁盛など願いが叶うと言われている。風水でも、東から東南に赤いインテリアを置くと縁起が良い、仕事が忙しくなる、悪縁が切れるなどと言われ、室内に赤富士を飾る人も多くいる。そこで2020年最初の写真は、験担ぎで「赤富士」を、2~3枚目には紅富士を掲載した。ちなみに「赤富士」とは夏の朝、山の地肌が朝陽で暗褐色に色づいた状態で、一方「紅富士」は真冬の朝、雪が積もった白い斜面が朝陽で照らされ、鮮やかな紅色に染まった状態をさして言う。写真の9枚目と10枚目は、3日から4日にかけて遠征した際に山梨県の西湖と静岡県の田貫湖から撮影したものである。

 新年最初は何を撮るか・・・毎年ではないが、ほぼ「富士山」と決めている。今年は、今まで撮影したことがない場所から撮ろうと考え、丁度、1月4日17時が「しぶんぎ座流星群」の極大ということもあり、富士五湖の中で最も光害が少なく、星景撮影に向いている山梨県富士河口湖町にある西湖を選んだ。西湖からの眺めを撮れば、富士五湖と富士はすべて撮ったことになる。流星を写すには5日未明の方が適しているが、9連休の最終日は自宅で過ごしたい。天候も良いので計画通り3日の午後から勤め先関係の仲間とともに出発した。
 まずは中央道上りのUターンラッシュを横目に長野県の諏訪湖に向かった。ある光景を写したかったのだが今年も暖冬で願い叶わず、代わりに「じゅうじゅうカルビ 上諏訪店」で気持ちの隙間を埋めるべく焼肉(食べ放題フルコース)を食べて胃袋を満足させた。その後、山梨へ移動し、西湖の湖岸から唯一富士山を写せる場所に19時到着。とりあえず一番良い場所に三脚をセットし、月が沈むまで車で待機することにした。
 4日午前0時撮影開始。気温は0℃。晴れで無風。湖面に映る逆さ富士と星々が美しい。流星群の撮影には最高の条件ではないのだろう、思ったよりも撮影者は少なく、時折数人が訪れる程度であった。肉眼では数個の流星を確認できたが、残念ながら写ってはいなかった。インターバルで200枚ほどを撮影すると、風が出てきて湖面が波立ってしまったので終了。新年最初の撮影である「西湖より富士と星空」は、流星群こそ写せなかったものの、湖面に映る逆さ富士と星々という光景を残すことができた。まずまずのスタートである。この後、次の目的地である田貫湖へ移動した。(インターバル撮影は、後にタイムラプス動画でブログに掲載する予定)

 田貫湖は、静岡県富士宮市にある湖で、元々あった小さな沼地を農業用水を確保するために拡大させた人造湖である。4月20日前後と8月20日前後の約1週間は、富士山頂から朝日が昇る光景が見られるため「ダイヤモンド富士」の聖地と呼ばれている。(正月は「富士本栖湖リゾート」でダイヤモンド富士が見られる。)「ダイヤモンド富士」の時期ではなくても、量感のある山肌が眼前にそびえる姿は圧倒的な迫力で、風がなければ湖面に「逆さ富士」も浮かび上がる絶景スポットである。
 田貫湖周辺は、昆虫の撮影で何度も訪れているが、田貫湖から富士山を撮ったことがなく、今回が初である。西湖から移動後、田貫湖では3時間ほど仮眠して、5時半から湖畔で待機。5時41分の日の出前から撮影開始。若干風が吹いているものの何とか「逆さ富士」も拝める状態。空を覆うばかりのカラスの大群や静かな湖面上を横切るオオバンに邪魔をされながらも何枚か撮っていると徐々に雲が広がり始め、太陽が出た7時18分には富士は完全に雲に隠れてしまい湖面も波立ってきたため終了。帰路に就く。
 自宅には午前9時過ぎに到着し、今度は電車で隣駅の立川へ移動。24時間営業の居酒屋で10時前から新年会。飲みすぎて記憶を無くす前に解散した。

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富士山の写真

梨ヶ原より赤富士
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F8.0 1/30秒 ISO 50 -2/3EV(撮影地:山梨県/梨ヶ原 2019.8.11 5:12)

富士山の写真

忍野より紅富士
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/6秒 ISO 100-1EV(撮影地:山梨県/忍野村 2011.1.03 6:56)

富士山の写真

箱根より紅富士
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F10 1/100秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:神奈川県/大観山 2014.12.21 7:00)

富士山の写真

箱根より芦ノ湖と富士
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F4.5 30秒 ISO 400(撮影地:神奈川県/大観山 2014.12.21 5:59)

富士山の写真

霧ケ峰より雲海と富士
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F18 1/6秒 ISO 100 +2/3EV(撮影地:長野県/霧ケ峰 2011.2.19 6:32)

富士山の写真

山中湖より日没と富士
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / Canon EF17-35mm f/2.8L USM / 絞り優先AE F16 1/60秒 ISO 100(撮影地:山梨県/山中湖 2018.1.13 16:25)

富士山の写真

箱根より夕暮れと富士
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F8.0 2秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:神奈川県/大観山 2014.11.29 16:53)

富士山の写真

水ヶ塚より富士と冬の天の川
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / Canon EF17-35mm f/2.8L USM / バルブ撮影 F2.8 30秒 ISO 1000(撮影地:静岡県/水ヶ塚 2018.1.13 21:47)

富士山の写真

西湖より富士と星空
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / Canon EF17-35mm f/2.8L USM / バルブ撮影 F2.8 30秒 ISO 1600(撮影地:山梨県/西湖 2020.1.04 0:34)

富士山の写真

田貫湖より夜明け前の富士
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / Canon EF17-35mm f/2.8L USM / 絞り優先AE F18 13秒 ISO 100(撮影地:静岡県/田貫湖 2020.1.04 6:35)

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秋の富士

2019-11-16 16:53:39 | 風景写真/富士山

 秋の富士を撮るには、山梨県鳴沢村にある紅葉台から、その名の通り色づいた紅葉と写すのも良いが、人気のあるスポットでは横並びのカメラが写す写真に違いはない。できれば撮影は誰にも迷惑をかけず、また邪魔されることもなく、時間を掛けてゆっくりと自然と対峙しながら行いたい。そこで、誰一人と来ない場所で、秋を感じさせる「ススキ原野」と「澄んだ青い空」の下で、富士が物悲しい夕日に染まるまでシャッターを切り続けた。

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秋の富士山の写真

秋の富士山
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / EF17-35mm f/2.8L USM / 絞り優先AE F18 1/15秒 ISO 100(撮影地:山梨県 2011.11.17 13:59)

秋の富士山の写真

秋の富士山
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F8.0 1/50秒 ISO 100(撮影地:山梨県 2013.12.14 15:02)

秋の富士山の写真

秋の富士山
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE / 絞り優先AE F11 1/13秒 ISO 100 -2EV(撮影地:山梨県 2014.12.14 16:27)

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平成最後の富士

2019-04-28 19:23:43 | 風景写真/富士山

 GW10連休初日は、三重県菰野町「みえ・ホタルの里づくり連絡協議会」の招きで、定例総会において「ホタルが自生する自然環境とは」という題で講演を行った。
 定例総会は13時半からで、講演は14時。時間に十分余裕をもって27日午前4時半に自宅を出発。勿論、車である。予定では、静岡県内でトンボの撮影を行ってから三重県入りする計画を立てていたが、さすがに10連休初日の普通の土曜日。東名の岡崎で8kmの渋滞。伊勢湾岸道路に至っては14kmの渋滞表示。定例総会に遅れる訳にはいかないので、結局、トンボ撮影は見送って三重に向かった。
 途中、休憩をはさみながら会場に12時半に到着し1時間の講演と30分の質疑応答。参加者50名の方々には喜ばれたが、正直言って私的にはあまり喜べない。今回の謝礼は交通費の半分にも満たない。つまり、呼ばれて行って赤字。まぁ、ホタルのためだと思って我慢しようと思う。

 総会は16時半で終了。食事に誘われたが丁重にお断りし引き上げた。しかし、このまま手ぶらで帰るわけにはいかない。ちょっと寄り道して、 三日月が昇ってくる前に富士山と星空を撮っておこうと、新東名の新富士ICで降り静岡県の朝霧高原に向かった。良い写真を撮ることは出来なかったが、これが私にとって平成最後の富士の写真になろう。

 今後の予定は、数日後の雨の日にゲンジボタルの幼虫が発光しながら上陸する様子の観察と撮影。そして後半は、ギフチョウのイエローバンドの撮り直しを予定している。

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富士山と星空の写真

富士山と星空
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / EF17-35mm f/2.8L USM / バルブ撮影 F2.8 30秒 ISO 1000(撮影地:静岡県富士宮市 2019.4.27)

富士山と星空の写真

富士山と星空(富士の右側の大きい光は、木星)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / EF17-35mm f/2.8L USM / バルブ撮影 F2.8 30秒 ISO 1000(撮影地:静岡県富士宮市 2019.4.27)

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霧氷と富士の夜明け

2019-02-13 15:09:59 | 風景写真/富士山

 富士の夜明けは、これまでに何度か撮影しており「紅富士」にも出会えている。また、今回撮影した富士山スカイラインの水ヶ塚からの光景も撮っており「紅富士(水ヶ塚)」としてブログに掲載しているが、今回の光景は霧氷も要素の一つになっており、富士の表情もまったく違っている。
 午前6時。周囲は明るくなって、すべての木々の霧氷の白さが際立ってきた。ただし富士は雲の中でまったく見えない。しかし、15分もすると雲が流れ、富士がその全貌を現し始める。どこからともなくカメラマンが集まってくる。駐車場からの撮影となるが、駐車場にはライトのポールが幾つも立っているため、それを入れないようにすると、どうしても撮影場所が限られてしまう。そして富士山もすべてをフレーミングすることができない。仕方ないが、与えられた条件内で最善を尽くした。
 やはり暖冬のためだろう、御殿場側の富士山には雪がとても少ない。2月上旬と言うのに山の地肌がよく見える。ただし、5合目付近から下は、昨晩の濃霧で霧氷がびっしりと付いている。この写真も、前記事同様に、かつて撮影したことがないカットになった。ただ、いつも思うことがある。地元に住んでいる方ならちょっと出勤前に撮ることもできるのだ。この富士もそうである。そんな方々でも見ることができない、撮ることができない光景を残さないといけない。

 富士の夜明けを撮影後、当初予定していた田貫湖に移動。午前7時半に着いたが、富士は雲に隠れ湖面は波立っていて絵にならず。今後のためのロケハンをして、次は精進湖。こちらでも富士山は雲の中。作品にはならないが、一つの収穫を得て、撮影を終了。国立への帰路に就いた。
 帰宅後は、立川へ移動し、居酒屋でお疲れさん会と快気祝い。無駄な富士山一周遠征にはならなかったことに感謝である。

 ちなみに、この日の朝は信州霧ケ峰で「ダイヤモンドダストとサンピラー」が見られたらしい。2度ほど撮影をし動画(ダイヤモンドダスト in 霧ケ峰/Diamond Dust in Kirigamine, Nagano)も掲載しているが、またチャンスがあれば撮りたいと思う。

お願い:なるべくクオリティの高い写真をご覧頂きたく、1024*683 Pixels で掲載しています。Internet Explorerの画面サイズが小さいと、自動的に縮小表示されますが、画質が低下します。Internet Explorerの画面サイズを大きくしてご覧ください。

水ヶ塚の霧氷林の写真

水ヶ塚の霧氷林
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / EF17-35mm f/2.8L USM / 絞り優先AE F10 1/60秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:静岡県裾野市/水ヶ塚 2019.2.10)

霧氷と富士の写真

霧氷と富士山
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / EF17-35mm f/2.8L USM / 絞り優先AE F10 1/80秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:静岡県裾野市/水ヶ塚 2019.2.10)

霧氷と富士の写真

霧氷と富士山
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / EF17-35mm f/2.8L USM / 絞り優先AE F10 1/1250秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:静岡県裾野市/水ヶ塚 2019.2.10)

霧氷と富士の写真

霧氷と富士(夜明け前)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F10.0 1/30秒 ISO 640(撮影地:静岡県裾野市/水ヶ塚 2019.2.10)

霧氷と富士の夜明け写真

霧氷と富士の夜明け
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F10.0 1/30秒 ISO 100(撮影地:静岡県裾野市/水ヶ塚 2019.2.10)

霧氷と富士の夜明け写真

霧氷と富士の夜明け
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F10.0 1/40秒 ISO 100(撮影地:静岡県裾野市/水ヶ塚 2019.2.10)

霧氷と富士山/Mount Fuji and Foggy ice

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富士山(山中湖、忍野)

2018-01-17 21:52:35 | 風景写真/富士山

 富士山の撮影ポイントとして定番である山中湖と忍野を訪れた。夕方の山中湖では、乾燥した快晴の冬では劇的な夕焼けは望めなかったが、氷の張った山中湖と澄み切った空が、冬らしい寂し気な夕暮れを見せてくれた。また早朝の忍野においては、霧氷は付かなかったものの、氷点下の厳しさの中に暖かみを感じさせる紅富士を堪能することができた。
 どちらの富士もオリジナリティのない記録写真であるが、世界遺産に登録され日本を象徴する日本人の心とも言える山ゆえに、富士山は誰にでも美しさを披露してくれるし、誰もが美しいと感じる。その寛大な被写体に甘えながら、一期一会の時に感謝しながらシャッターを押した。そして、敬意をもって丁寧に現像し掲載した。

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富士山と夕日の写真

富士山と夕日(山中湖)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / EF17-35mm f/2.8L USM / 絞り優先AE F18 1/40秒 ISO 100(撮影地:山梨県南都留郡山中湖村 2018.1.13 16:09)

富士山(山中湖)の写真

富士山の夕景(山中湖)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / EF17-35mm f/2.8L USM / 絞り優先AE F16 1/60秒 ISO 100(撮影地:山梨県南都留郡山中湖村 2018.1.13 16:25)

富士山(山中湖)の写真

富士山の夕景(山中湖)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / EF17-35mm f/2.8L USM / 絞り優先AE F16 1/6秒 ISO 100(撮影地:山梨県南都留郡山中湖村 2018.1.13 17:02)

紅富士の写真

紅富士(忍野)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/8秒 ISO 50(撮影地:山梨県南都留郡忍野村 2018.1.14 6:51)

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富士と冬の星空(精進湖)

2017-12-17 16:42:31 | 風景写真/富士山

 富士と星空を撮ろうと新月、またはそれに近い月齢の週末を選んで夏から待っていたが、毎月のように雲が多く、ようやく12月にチャンスが訪れた。撮影地に選んだのは、富士山を最も美しく眺められる地として知られる精進湖である。今年1月29日の早朝に、朝焼けを狙って撮影に訪れ、不満足な結果を「精進湖より富士」としてブログに掲載しているが、今回は星空とのコラボレーションである。

 16日の17時に自宅を出発し、途中で夕食を済ませ19時前に到着。GPV気象予報では快晴であったが、富士の上空と静岡県の方向に雲。空もまだ完全には暗くはなっていない。ただし、ほとんど風がなく、湖面が水鏡になって見事な「逆さ富士」である。きっと、輝く星々も湖面に映るに違いないと期待しながら、雲が切れるのを待った。気温は0℃であったが、撮影場所の水際まで車で行けるので、車の前にセッティングしたら、後は車内で待機できるので楽である。
 20時。幾分、雲がなくなってきたので撮影開始。微かに期待した「ふたご座流星群」は、肉眼では数個確認したがカメラ方向には流れず、代わりに上空を通過する旅客機の光や富士の麓を走る車のライトが横切る。それらをやり過ごしながらシャッターを切るが、一番の邪魔者である雲がなくならないため、21時半で撮影を終了した。

 風景撮影では、いつも横位置で撮っているが、今回はすべて縦構図で撮影。満足できる結果ではないが、3枚をセレクトして掲載した。
 星空風景は、ブログ記事「星のある風景」に数枚を掲載しているように、撮る頻度が非常に少ない風景であり、技術的に未熟であるため、今後撮影回数を増やしていきたい。天の川のタイムラプス撮影にも挑戦したいと思う。

精進湖から撮影した富士山と星空の写真

富士と冬の星空
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / EF17-35mm f/2.8L USM / 絞り優先AE F2.8 4秒 ISO 5000 (撮影地:山梨県富士河口湖町/精進湖 2017.12.16 21:13)

精進湖から撮影した富士山と星空の写真

富士と冬の星空
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / EF17-35mm f/2.8L USM / 絞り優先AE F2.8 6秒 ISO 3200 (撮影地:山梨県富士河口湖町/精進湖 2017.12.16 20:47)

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富士山の日

2017-02-23 22:20:28 | 風景写真/富士山

 2月23日は、富士山の日。静岡県と山梨県で制定している。静岡県では、県民の皆さんが富士山について学び、考え、想いを寄せ、富士山憲章の理念に基づき、後世に引き継ぐことを期する日として制定。山梨県では、富士山の豊かな自然及び美しい景観並びに富士山に関する歴史及び文化を後世に引き継ぐことを期する日としている。県を始めとして市町村等が各種イベントを開催している。世界遺産にも登録された日本を代表する富士山。両県民だけでなく、日本人として、その美しさと自然の大切さを考えたい。

 この記事では、時節柄、霧氷と富士のコラボの写真を掲載したいと思う。

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霧氷と富士山の写真

霧氷と富士
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / EF17-35mm f/2.8L USM / 絞り優先AE F11 0.5秒 ISO 100 +1EV(撮影地:長野県塩尻市・高ボッチ高原 2012.12.02)

霧氷と富士山の写真

霧氷と富士
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / EF17-35mm f/2.8L USM / 絞り優先AE F16 5秒 ISO 400 +1EV(撮影地:長野県諏訪市/霧ヶ峰高原 2013.01.27)

霧氷と富士山の写真

霧氷と富士
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / EF17-35mm f/2.8L USM / 絞り優先AE F13 1/5秒 ISO 100 +1EV(撮影地:山梨県南都留郡忍野村 2012.1.7)

霧氷と富士山の写真

霧氷と富士
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F11 1/10秒 ISO 100 +2EV(撮影地:長野県塩尻市 2012.12.2)

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三つ峠より富士(フィルム VS デジタル)

2017-02-13 20:07:20 | 風景写真/富士山

 三つ峠の富士を撮りに行った時、フィルムカメラとデジタルカメラを持って行ったことがある。2009年8月までは、写真はすべてフィルム、それもリバーサル・フィルムで撮っていたが、それ以降はほとんどデジタルカメラでの撮影。フィルム代、現像代を気にせず、それにWebでの公開も手軽にできるという理由からだ。しかし、フィルムの良さを忘れたわけではない。
 デジタルカメラで撮った写真は、基本的にフィルムとは全く違うが、同様に、或いはそれ以上に美しく撮れるならば言う事はない。では一体、フィルムとデジタルでは、どれだけの違いがあるのだろうか。PartⅠのブログで、それぞれ別々に公開していた写真を、本記事では並べてみた。

 ここでは、どちらがフィルムなのかは表記しないようにした。カメラは Canon EOS 3 という銀塩一眼レフで FUJICHROME Velvia 100 Professional というリバーサル・フィルムで撮っている。デジタルは、Canon EOS 5D Mark Ⅱで、レンズはどちらも同じ EF17-35mm f/2.8L USM 。撮影時間に5分程度のズレがあるため、雲や空の色に違いがあるが、同じ場所での撮影。
 フィルムは、現像後のポジをスキャナーで取り込んだものだが、フィルム専用スキャナーではないために、解像度に難があるし、デジタルのRAW現像も素人である。撮影技量の未熟さゆえに、この2枚を比較すること自体がナンセンスかも知れない。また、単に好みの違いもあると思うが、あえて選ぶとしたら、どちらに軍配があがるのだろか?
 未だに風景写真をフィルムで撮る方は少なくない。時々は、フィルムで撮りたいと思う今日この頃であるが、それも結果次第である。

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富士山の写真

富士山/三つ峠より

富士山の写真

富士山/三つ峠より

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精進湖より富士

2017-02-01 18:36:56 | 風景写真/富士山

 1月15日の記事「本栖湖より富士」は、綺麗な朝焼けと本栖湖の湖面に映る美しい「逆さ富士」を撮ることを最優先課題としたい・・・と締めくくったが、本栖湖は大きくて深いために、湖面が水鏡になるのは稀であるとのこと。それならばと、本栖湖のすぐ近くにある精進湖から富士山を狙うことにした。

富士山(精進湖から)の写真

富士山/精進湖より(トリミング)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE / 絞り優先AE F11 1/640秒 ISO 100 -1 1/3EV(撮影地:山梨県富士河口湖町 2017.1.29 7:21)

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 精進湖は、富士五湖のひとつで、富士山の火山活動によって形成された流入河川と流出河川がない堰止湖である。富士五湖の中では最も小さく、湖水面積は0.51平方キロメートルで東京ディズニーランドとほぼ同じ。最高深度は15.2mで、プランクトンが多い栄養湖である。
 精進湖は、本栖湖と同様に「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産(富士山域)の一つとして、2013年6月に世界文化遺産に登録されているが、その景観は、既に1895年(明治28年)、英国人ハリー・スチュワート・ホイットウォーズ(「星野芳春」と改名)によって、富士山を最も美しく眺められる地として海外に紹介されている。精進湖から見る富士は、 手前の大室山を抱きかかえているように見えることから、「子持ち富士」「子抱き富士」とも呼ばれ、湖畔の他手合浜からは、湖面に映る「逆さ富士」が高確率で望める。山梨県が平成6年度に選定した「新富嶽百景」にも選ばれている。

 29日(日)、午前3時に自宅を出発して4時半に到着。雲がかかっており、星空も富士山も見えず、また湖面は半分が凍っている。心折れかかるが、天気予報は「晴れ」になっているので、明るくなるまで車内で待機することにした。6時を過ぎて空が明るくなってきても、富士は相変わらず雲の中。日の出時刻になって、ようやく山頂から見え始めたが、綺麗な朝焼けはなし。「逆さ富士」も低い雲と氷面によってすべては映らず中途半端・・・。誰でも撮れる富士山。しかし、そう容易くは思い通りの絵になってくれない。だから止められない。最高の1枚を収めるために、再挑戦を心に決めて引き上げた。

富士山(精進湖から)の写真

夜明け前の精進湖
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / EF17-35mm f/2.8L USM / 絞り優先AE F16 2秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:山梨県富士河口湖町 2017.1.29 6:32)

富士山(精進湖から)の写真

富士山/精進湖より
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE / 絞り優先AE F11 1/250秒 ISO 100 -1EV(撮影地:山梨県富士河口湖町 2017.1.29 7:19)

富士山(精進湖から)の写真

富士山/精進湖より
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE / 絞り優先AE F11 1/1250秒 ISO 100 -1 1/3EV(撮影地:山梨県富士河口湖町 2017.1.29 7:33)

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本栖湖より富士

2017-01-15 21:23:45 | 風景写真/富士山

 ようやく本格的な冬がやってきた。北日本から東日本の上空約5000mには、氷点下39℃以下の強い寒気が流れ込むという数年に一度の大寒波がやってきており、日本海側を中心に大雪になっている。雪に悩まされる方々には申し訳ないが、霧氷やダイヤモンドダストを撮りたい私にはチャンス到来である。
 13日の朝にライブカメラを見ると、霧ヶ峰において待望の霧氷が確認できた。しかしながら、昼には溶けてしまい、翌14日も霧氷はなし。東京は、強い冬型の気圧配置のため晴れてはいるが、日中に少しだけ雪が舞うという天候。翌日への期待が高まる中、細かく気象状況をチェックすると、どうも条件的に15日も期待できない。これまでに霧氷写真は数多く写しているが、昨シーズンは撮れる機会が全くなかったため、この冬は「作品」創りに挑戦したいのだが、なかなか思うようにはいかない。

 さて、2010年から2014年は、毎年1月初めに、一番縁起が良いとされる富士山を撮ってスタートしていたが、2015年は2月に撮影。2016年に至っては一年間で1枚も写していなかった。昨年が心折れる週末続きだったのは、それが原因だったのかもしれない。本年は、すでに裏磐梯の秋元湖で初撮りを終えてしまい、初夢も「一富士」どころか何を見たのかさえ覚えていないが、まだ1月の半ば。霧氷がダメならば富士を撮るしかないだろう。今日の富士を自身の縁起担ぎにしたい。
 過去に撮影した富士山の写真は、記事「富士10景」に10枚ほど掲載しているが、今回は当然違う場所から狙いたい。そこで、本栖湖を選んだ。本栖湖は、2013年に「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つとして、世界文化遺産にも登録されている。また、本栖湖から見る富士山は、千円札の裏面に描かれていることでも有名で、富士山写真家の故・岡田紅陽氏(1895年-1972年)が撮影した写真「湖畔の春」をモデルにデザインされている。その撮影場所は、駐車場から30分ほど山を登った展望台からの眺めであるが、今回は楽をして下のポイントで撮ることにした。
 15日午前3時半に自宅を出発し、一路、本栖湖へ。東京の朝の気温は-2℃という冷え込みであったが、河口湖では-5℃。5時過ぎに到着した本栖湖は-7℃で微風。-10℃以下を期待したが以外に高く、秋元湖と同様で湖面にさざ波があり「けあらし」もなし。強い冬型の気圧配置のため空気は澄んでいるが、空気中のチリも飛ばされ、また湿度も低いため綺麗な朝焼けも期待できない。そして肝心の富士山は、山頂付近に雲がかかっている。更には、レンズの選択に失敗。富士山が近くて50mmの標準レンズでは画角が狭い。広角レンズを自宅に置いてきてしまったことを後悔した。
 朝日も雲越しのお出ましであったが、風景は一期一会で、この時の光景は二度と見ることはできない。そう思いながら20人ほどのカメラマンに混じってシャッターを押し続けた。ダイヤモンド富士の時は、三脚が隙間なく並ぶというから、今日は少ない方だろう。それでもすべてのカメラには同じ絵面が写る。差があるとすれば、画角と露出、そして何よりも、ふんわりとやわらかい感じからキリッと引き締まった硬い感じまで独特の空気感を醸し出すレンズ、カールツァイス・プラナーの表現力かもしれない。
 とは言っても、霧氷がダメならば富士・・・そんな気持ちで臨んだため、験を担ぐどころか気休めにもならない結果である。一週間前の反省が生かされていないことも情けない。この一年、昆虫写真も含めてよい結果を出すためにも、このままでは終われない。霧氷同様に、気象条件はとても限られるが、データを詳細に分析しながら、綺麗な朝焼けと本栖湖の湖面に映る美しい「逆さ富士」を撮ることを最優先課題としたい。

 本栖湖を7時半過ぎに引き上げ忍野へ移動したが、霧氷はなし。山中湖の「花の都公園」も同様であった。そのまま車を止めることなく、道志村を通って相模原ICから高速に乗って帰宅した。

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富士山(本栖湖から)の写真

富士山/本栖湖
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE / 絞り優先AE F2.8 30秒 ISO 100 -1EV(撮影地:山梨県南巨摩郡身延町 2017.1.15 5:59)

富士山(本栖湖から)の写真

富士山/本栖湖
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE / 絞り優先AE F13 1/400秒 ISO 100(撮影地:山梨県南巨摩郡身延町 2017.1.15 7:01)

富士山(本栖湖から)の写真

富士山/本栖湖
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE / 絞り優先AE F16 1/1250秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:山梨県南巨摩郡身延町 2017.1.15 7:25)

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富士10景

2015-10-26 22:06:58 | 風景写真/富士山

「まとめシリーズ第二弾」~富士10景~

 世界文化遺産に認められ、日本人の信仰や日本の芸術創作の源泉である富士山。24日の夜、NHKの番組「ブラタモリ」を見ていたら、富士山の生い立ちと美しさの秘密について放送していた。(10/31にシリーズ第4回目の放送がある)私も山頂に2度ほど登ったことがあるが、最近は、遠くから眺め、時には写真を撮っているだけである。
 この山ほど写真に撮られている山はないのではないだろうか。富士山を専門に撮られている方の足元にも及ばないが、私も素人ながら過去に幾つかの富士山を撮影しているので、それぞれ違う場所から、主役や脇役として撮影した富士10景を並べてみた。

お願い:写真は、1024*683 Pixels で掲載しています。Internet Explorerの画面サイズが小さいと、自動的に縮小表示されますが、 画質が低下します。Internet Explorerの画面サイズを大きくしてご覧ください。

紅富士

紅富士
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F11 1/4秒 ISO 100 -1EV(撮影地:山梨県忍野村 2011.1.3 6:54)

雲見千貫門と富士山

雲見千貫門と富士
Canon EOS 5D Mark2 / EF17-35mm f/2.8L USM
絞り優先AE F22 1.3秒 ISO 100(撮影地:静岡県賀茂郡松崎町 2012.1.2 16:35)

富士山

逆富士
Canon EOS 5D Mark2 / EF17-35mm f/2.8L USM
絞り優先AE F20 0.5秒 ISO 100 -1EV(撮影地:山梨県南都留郡山中湖村 2012.1.7 7:01)

忍野富士

忍野富士
Canon EOS 5D Mark2 / Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE
絞り優先AE F13 1/5秒 ISO 100 +1EV(撮影地:山梨県南都留郡忍野村 2012.1.7 7:50)

霧氷と富士山

霧氷と富士
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F11 0.5秒 ISO 100 +1EV(撮影地:長野県塩尻市・高ボッチ高原 2012.12.02 6:56)

富士山(三ツ峠)

三ツ峠より富士
Canon EOS 5D Mark2 / EF17-35mm f/2.8L USM
絞り優先AE F11 1/30秒 ISO 100(撮影地:山梨県南都留郡富士河口湖 2012.12.31 7:48)

富士山

富士とススキ原野
Canon 5D Mark2 / EF17-35mm f/2.8L USM
絞り優先AE F18 1/10秒 ISO 100 +1/3EV(撮影地:山梨県富士河口湖町 2013.11.17)

富士山

富士の夕景
Canon EOS 5D Mark2 / Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE
絞り優先AE F11 1/50秒 ISO 100 +1/3EV(撮影地:神奈川県箱根町 2014.11.29 16:19)

富士山

茜富士
Canon EOS 5D Mark2 / Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE
絞り優先AE F11 1/10秒 ISO 100 -2EV CPLフィルター使用(撮影地:山梨県富士河口湖町 2013.12.14 16:30)

富士山

水ヶ塚より富士
Canon EOS 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F8.0 1/10秒 ISO 100 CPLフィルター使用(撮影地:静岡県裾野市/水ヶ塚 2015.2.11 6:39)

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