猿留山道の渓流を渡る。次の歩く人のために、みんなで石を置き、歩きやすくしました。
5月23日笛舞小学校の全校遠足(1~6年生17名)が209年前に作られた猿留山道の一部を歩き、日高山脈唯一の豊似湖まで完走しました。道沿いにはエゾオオサクラソウ、オオカメノキが咲き、新緑の中、充実した時を過ごしました。1年生5人も約3kmをしっかり自分の足で歩き、沼見峠からはササをかき分け稜線の頂点まで歩きました。1年生の歩いている姿を見ていると、すべりそうなところはそろりと、景色のいいところは景色をしっかり楽しみ、上級生に頼ることもせず、自分の足でしっかり歩いていました。教頭先生は「1年生が歩けたのは、自然が持っている力だね~」と関心されていました。
沼見峠からの豊似湖(別名:カムイトー、馬蹄湖)
湖畔で昼食、沢の奥に探検もしました。
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