本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

DHC8-Q400

2014-08-26 21:41:28 | 住職の活動日記

お昼ごろの便は乗客が少ないこともあって、

とても小さい、プロペラ機です。

 

 

全日空さんですが、オリジナルのカラー

ブルーではなく、グリーンの機体です。

歩いて飛行機に乗り込みます。

 

とても小さく大きさはシロナガスクジラより

少し大きいくらい、

座席は74席、スピードも時速580キロほど、

 

エンジンの近くの座席、

音も振動も大きい、

何とも不気味な音ときしみ音、

小さい機体なせいか滑走路の振動も

まともに拾うよう、

一生懸命滑走路を走り、

ふわりと機体が浮く  一安心 !!

 

久しぶりの飛行機、

新幹線に比べるとアットホーム的な気がする。

小さな機体、客室乗務員の方の

笑顔と、飲物のサービス、

新幹線は待合室のようで

駅により乗ったり降りたりと

次々に人が変わっていく、

飛行機は乗ったら、着くまでがみな一緒、

まるで一つの運命共同体のよう、

乗った以上は文句は言えない、

揺れるからといって、途中で降りますともいえない、

後はお任せするより他はない、

 

まるで、信仰のようにも、

決断と任せる

ここにも、信仰のキーポイントトが

決めて決断して、お任せする、

 

ゆれようがぎしぎし音がしようが

客室乗務員の方々に

お任せする。

何気なく乗っているようでも、

何かあれば、みな一緒の共同体です。

 

ゆれながらも平気で眠っている方も居る。

 

 

雲を抜けると、

見事な青空が広がっている。

機体も安定して、コーヒーのサービスが

ゆっくり飲んで少し本を読み、

音さえなければ快適そのもの、

 

 

窓の外を見ると

「ECO」 の文字、

緑色ということはこの機体はエコなのでしょう。

 

やがて、広島上空へ

 

 

やはり厚い雲に覆われている。

被災地の方々もまだ何も手がつけられなく

何をどうしいていいのか、

本当に大変なことです。

上空からとはいえ、少しでも何かできればと

思うばかりです。

 

近づくにつれ、機体は下っていきます。

すると、雲の中に突入です。

雲は外から見る分には何とも美しく

また、いろいろな顔を見せますが

中に入ると、

空気が乱れているのでしょう

気体は少し揺れたり、

落ちるような、何とも言えない

気分になります。

 

それを抜けると、

熊本の空は晴れ !!

暑い日差しが照りつけています。

 

ボンバルディア DHC Q400

お疲れさまでした。

またの出会いを待ってます。

    

 

 

 

 

 

 

   

   

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