最近珍しく 「 プロペラの飛行機 」 に乗りました。
滑走路を歩いて乗り込みます。
「 ボンバルディァ DHC8-Q400 」 という機種ではないかと思います。
なんか、こういう形もいいですね !
タラップを上り、見送りの人に手を振って、
機内に消えていく、そんな風情もなくなりました。
その隣には、
今、一番新しい機種でしょう。
「 ボーイング787 」 が今から離陸するところです。
ジェット機は風を切り裂いて登っていく感じですが、
プロペラ機は上手に風にのかって上っていく感じです。
離陸も、 「 ガッタンガッタン 」 言いながら、
ふわり、と風に乗ってあがっていきます。
しかし、今日は風も強く、風に弄ばれるように揺れながら
上っていく感じはなんとも不安なものがよぎってしまいます。
それから、それから
いろいろな飛行機を見ました。
たぶん 「 エアバス 」 という機種でしょう。
全部が2階建ての飛行機です。
この飛行機は一時期、一世を風靡した 「 ジャンボジェット 」
に対抗して出来た飛行機です。
おもしろいことに、その隣には
ジャンボジェットが止まっていました。
もうこの機種も日本では貨物専用の飛行機になってしまいました。
世界でもだんだん少なくなっているようです。
省エネということもあるのでしょう。
エンジン4つでこの大きな機体を持ち上げるということが
不経済ということなのでしょうか。
また、
こんなちっちゃなジェットにも乗りました。
「 E170 」 という機種です。
しかし、シートは革張りで乗り心地はよかったです ヨ 。
客室乗務員の方も二人です。
不思議なもので、私は特にそうなのですが、
離陸時は突然睡魔が襲ってきます。
お向かいの女性の乗務員の方もそのようで、
お互い揺れに身を任せるように、舟をこいでいました。
最近はまた、飛行機にはまっています。
新幹線もちょっと飽きました。
変化を楽しむなら、飛行機のほうが面白いようです。