秋きぬと 目にはさやかに みえねども
風の音にぞ おどろかされぬる
この歌は三十六歌仙の一人 『 藤原敏行 』 のものです。
暦の上では 「 8月7日 」 が 立秋 で、そのときに詠まれたようです。
熊本ではずっと夏日が続いております。
数日前から朝夕は風が涼しくなってまいりました。
柿の実もこれからが熟していくところです。
所によっては、彼岸花も咲き終わってたところもあるようです。
熊本は今年は例年になく暑いようで、
いつもでしたら、彼岸花の芽が出始めるのですが、
今年はその気配さえありません。
たぶん今年は、お彼岸には咲かないでしょう。
クーラーのなかった時代、暑い夏を乗り切り、
やっと、涼しい風が吹き始めるころを心待ちにしていたのでしょう。
「 お彼岸 」 とは、暑さを乗り切って、
やっと涼しくなってきた、
この一週間を 「 極楽浄土 」 と感じたのでしょう。
暑さも和らぎ、涼しい風が吹き始める時は
なんとも心地のいいものです。
収穫の時でもあり、ご先祖様、自然のはたらきさま、に感謝をし、
お参りしたのです。
お彼岸にはお墓参りをいたしましょう。
先に行ってしまった 「 いのち 」 に思いをいたすということは、
自分の心にも 「 やすらかな浄土の心 」 が生まれるということです。
今日のテレビで と見たのですが、
替え歌で 『 万の土になって 』 が流れていました。
『 千の風になって 』 に対抗してでしょうか ?
「 わたしは~ お墓の中にいます~ 」
みたいな歌でした。
それはさておき、お彼岸の長い休みも、どうぞ有意義なことを
計画してください。
( なにか、他のために尽くす、ということも一つかもしれません )
風の音にぞ おどろかされぬる
この歌は三十六歌仙の一人 『 藤原敏行 』 のものです。
暦の上では 「 8月7日 」 が 立秋 で、そのときに詠まれたようです。
熊本ではずっと夏日が続いております。
数日前から朝夕は風が涼しくなってまいりました。
柿の実もこれからが熟していくところです。
所によっては、彼岸花も咲き終わってたところもあるようです。
熊本は今年は例年になく暑いようで、
いつもでしたら、彼岸花の芽が出始めるのですが、
今年はその気配さえありません。
たぶん今年は、お彼岸には咲かないでしょう。
クーラーのなかった時代、暑い夏を乗り切り、
やっと、涼しい風が吹き始めるころを心待ちにしていたのでしょう。
「 お彼岸 」 とは、暑さを乗り切って、
やっと涼しくなってきた、
この一週間を 「 極楽浄土 」 と感じたのでしょう。
暑さも和らぎ、涼しい風が吹き始める時は
なんとも心地のいいものです。
収穫の時でもあり、ご先祖様、自然のはたらきさま、に感謝をし、
お参りしたのです。
お彼岸にはお墓参りをいたしましょう。
先に行ってしまった 「 いのち 」 に思いをいたすということは、
自分の心にも 「 やすらかな浄土の心 」 が生まれるということです。
今日のテレビで と見たのですが、
替え歌で 『 万の土になって 』 が流れていました。
『 千の風になって 』 に対抗してでしょうか ?
「 わたしは~ お墓の中にいます~ 」
みたいな歌でした。
それはさておき、お彼岸の長い休みも、どうぞ有意義なことを
計画してください。
( なにか、他のために尽くす、ということも一つかもしれません )
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