たぶん、『 暖機運転 』 この言葉も死語かも ??
一昔前の車はエンジンを掛けて動き出すまでに、少し動かして
エンジンが暖まったところで、出発いたしました。
最近の車はコンピューター制御でその必要もなくなり、
エンジンを掛けてすぐに動き出します。
ここ数日、冷え込みがきつくなってきました。
私の身体も一昔前の身体ですので、動き出すまでに
身体を温めるというか、暖機運転が必要になってきました。
この足踏み器を10分から15分、少し暖まるまで、踏みます。
踏みすぎて、汗ばむほどになると、後がやっかいなのです。
汗でひんやりしてくると、風邪引きかねません。
とどめに、「 黄色いバー 」 を1~2分ふるわせると
結構、芯から温まってきます。
それから、いざ ! 出発です。
しかし、聞くところによると、人間の身体も車も精密機械です。
やはり、温めてから動かす方がいいということです。
エンジンも金属で膨張率もありますので、冷たいときと
熱いときではビミョウに違うし、オイルもエンジン内にいきわたり
暖機運転した方がいいという方もおられます。
スマート君もエンジンかけて1~2分、回転数が高いようです。
しばらくすると、エンジンの音も小さくなります。
スマート君のためにも、この短い時間を大切にして、
動き出してもゆっくりめのアクセルワークです。
今もそうですが、パソコンのキーボードが冷たく感じます。
冬場はこれが一番なのです が
最近は全く見かけなくなりました。
先日の 「 近藤文具店 」 さん、お店も全開状態です。
この火鉢にしがみついてのように暖をとっておられました。
東寺の御影堂にいたときも、なにせ国宝、それも 『 寝殿造り 』 です。
本来は 「 しとみ戸 」 ですから、ふきっさらしなのです。
今は障子も入れてありますが、柱は円、そこに障子を入れても
隙間だらけです。
風が強いときには部屋の書類も風に舞います。
そんななか、威力を発揮するのが 『 火鉢 』 です。
人間手を温めているというと、結構寒いところでも耐えられるものです。
写真の火鉢、よく見ると、凹みがみえます。
今は欠けてしまっているのですが、ここにはマッチ箱を指して使う突起のような
ものがついていたのです。
その横には、たばこを置くための、二本ずつつの凹みまで作ってあります。
しかし、たばこ好きにはマッチでたばこに火を付けるより、
火鉢の中の火を火箸でつまんで火を付ける方が美味しいのです。
今は 「 暖 」 の取り方も変わってきましたが、
温故知新、昔のものも取り入れて、いろいろ工夫してみるのも
「 エコ 」 かな、 と思います ???
一昔前の車はエンジンを掛けて動き出すまでに、少し動かして
エンジンが暖まったところで、出発いたしました。
最近の車はコンピューター制御でその必要もなくなり、
エンジンを掛けてすぐに動き出します。
ここ数日、冷え込みがきつくなってきました。
私の身体も一昔前の身体ですので、動き出すまでに
身体を温めるというか、暖機運転が必要になってきました。
この足踏み器を10分から15分、少し暖まるまで、踏みます。
踏みすぎて、汗ばむほどになると、後がやっかいなのです。
汗でひんやりしてくると、風邪引きかねません。
とどめに、「 黄色いバー 」 を1~2分ふるわせると
結構、芯から温まってきます。
それから、いざ ! 出発です。
しかし、聞くところによると、人間の身体も車も精密機械です。
やはり、温めてから動かす方がいいということです。
エンジンも金属で膨張率もありますので、冷たいときと
熱いときではビミョウに違うし、オイルもエンジン内にいきわたり
暖機運転した方がいいという方もおられます。
スマート君もエンジンかけて1~2分、回転数が高いようです。
しばらくすると、エンジンの音も小さくなります。
スマート君のためにも、この短い時間を大切にして、
動き出してもゆっくりめのアクセルワークです。
今もそうですが、パソコンのキーボードが冷たく感じます。
冬場はこれが一番なのです が
最近は全く見かけなくなりました。
先日の 「 近藤文具店 」 さん、お店も全開状態です。
この火鉢にしがみついてのように暖をとっておられました。
東寺の御影堂にいたときも、なにせ国宝、それも 『 寝殿造り 』 です。
本来は 「 しとみ戸 」 ですから、ふきっさらしなのです。
今は障子も入れてありますが、柱は円、そこに障子を入れても
隙間だらけです。
風が強いときには部屋の書類も風に舞います。
そんななか、威力を発揮するのが 『 火鉢 』 です。
人間手を温めているというと、結構寒いところでも耐えられるものです。
写真の火鉢、よく見ると、凹みがみえます。
今は欠けてしまっているのですが、ここにはマッチ箱を指して使う突起のような
ものがついていたのです。
その横には、たばこを置くための、二本ずつつの凹みまで作ってあります。
しかし、たばこ好きにはマッチでたばこに火を付けるより、
火鉢の中の火を火箸でつまんで火を付ける方が美味しいのです。
今は 「 暖 」 の取り方も変わってきましたが、
温故知新、昔のものも取り入れて、いろいろ工夫してみるのも
「 エコ 」 かな、 と思います ???