本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

『 百年の孤独 』

2010-12-14 21:40:28 | 住職の活動日記
 今日は 「 お酒の日 」 ??

いろいろ珍しい 『 銘酒 』 を頂戴いたしました。  


 元来、私は下戸で、あまりいただける方ではありません。

どの血筋が入ったのでしょうか ?  兄はとてもいける口です。

食事の時、お酒の注文となると、

きっぱりした口調で 「 生、三つ ! 」  とても威勢がいいのです。

それから、 「 八海山 冷やで ! 」


 羨ましい限りです。


でも、最近少しいただけるようになりました。

といっても笑われるかもしれませんが  …  

毎晩、夕ご飯で 「 焼酎のお湯わり 」 をいただくのが楽しみになりました。

と言いますけど、お湯8に焼酎2、という割合です。

好きな方からは、

  「 そら お湯タイ !! 」 

といわれます。

 ま~  、それを一杯飲むのが毎晩の楽しみです。

それは、「 炭水化物 」 を食べないという食生活で

驚きの改善があって、ただ 「 焼酎 」 は  OK

ということで、一杯の焼酎が何よりの楽しみになりました。




      



 折しも、   …   「 いい焼酎が手に入りました ! 」

と、お届けいただいたのが、

この 『 百年の孤独 』 という焼酎です。

宮崎県児湯郡の 「 黒木本店 」 大麦製長期貯蔵酒、とあります。

アルコール分40%、

夕ご飯を楽しみに、まずは割らずにそのまま少しいただきました。

色は琥珀色をしています。

ブランディーかウイスキーのようです。

度数が強いお酒は甘く感じ口当たりもとてもまろやかな気がします。

嘗める程度に味わい、あとはいつものようにお湯をドッドと入れて

でも熟成しているようで、とても風味豊で美味しい焼酎です。


 たぶん、一月位は味わえるのではないかな … ?



 そして、 「 黒酒 」  というお酒も届きました。




     



 これは鹿児島の 「 料理酒 」 です。

その調理の仕方も写真入りで入っていました。


 熊本には昔から 「 肥後の赤酒 」 というお酒があり、

これも料理にも使うし、お正月のお屠蘇にも使います。

肥後は 「 赤牛 」 というように 「 赤 」 ですかね。

 薩摩は 「 黒霧島 」 「 黒酢 」 とあるように

料理酒も 「 黒 」 なのでしょう ? か 。


  頂戴供養  有り難く使わせていただきます。


          








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