お見送りするとき、いつもこの言葉が浮かびます。
東寺にいる時、師匠から 『 一期一会 』 とは と聞かれ、
『 ? ? ? 』
『 一期一会とは、この出会いが最後かもしれない、という気持ちで、
玄関先で見送って扉を閉めるのではなく。その方の姿が見えなくなるまで、
見送るのですよ。 』
と、教えていただきました。
本山にいる時、大玄関で正座してお見送りします。中にはそのまま振り返らず、帰って
いかれる方もいらっしゃいます。
しかし、門のところで一度振り返られ、そして、一礼して帰ってゆかれる。
『 これが一期一会と言うことの実践ですよ 』
この言葉はずっと頭から離れませんでした。
それからというもの、必ず門を出られて姿が見えなくなるまで、お見送りするようにし
ています。
しかし、最近の若い方は偉い!!。 玄関で 「 失礼します 」 といったあと、
門のところで振り返って、お辞儀をして帰ってゆかれます。
今日の若いカップル も門のところで、ちょこんと頭を下げて、帰
ってゆかれました。
その姿がとても清々しい、気持ちでした。
東寺にいる時、師匠から 『 一期一会 』 とは と聞かれ、
『 ? ? ? 』
『 一期一会とは、この出会いが最後かもしれない、という気持ちで、
玄関先で見送って扉を閉めるのではなく。その方の姿が見えなくなるまで、
見送るのですよ。 』
と、教えていただきました。
本山にいる時、大玄関で正座してお見送りします。中にはそのまま振り返らず、帰って
いかれる方もいらっしゃいます。
しかし、門のところで一度振り返られ、そして、一礼して帰ってゆかれる。
『 これが一期一会と言うことの実践ですよ 』
この言葉はずっと頭から離れませんでした。
それからというもの、必ず門を出られて姿が見えなくなるまで、お見送りするようにし
ています。
しかし、最近の若い方は偉い!!。 玄関で 「 失礼します 」 といったあと、
門のところで振り返って、お辞儀をして帰ってゆかれます。
今日の若いカップル も門のところで、ちょこんと頭を下げて、帰
ってゆかれました。
その姿がとても清々しい、気持ちでした。