7月上旬が誕生日だった私の遅ればせながらの誕生日会を子どもたちが開いてくれました。
孫たちも大きくなると、部活やバイトなどでも忙しく、なかなか皆のスケジュールが合いません。
毎週金曜日夜にはわが家に食事に来て、お互いの近況報告をやっているのですが、やってくる時間がバラバラなのです。
ようやく孫娘の部活終了時間に合わせて、娘が見つけてくれたフレンチレストランに7人集まりました。
国分寺駅から徒歩10分程、通り過ぎてしまいそうな普通の民家風の「古民家キッチンぱんだ」という店。
壁などはリフォームしてありますが、天井はそのままにレトロな雰囲気を残しています。
応接間のようなソファ席があり、その横には小上がりの和室風座卓、奥に厨房がありその前がカウンター席という面白い空間です。
コース料理を頼んで、最初に出てきたのがこれです。
紫大根のムース。
初めての味、ほのかに大根の香りがしました。
スズキとエビとホヤのカルパッチョ。
ホヤはやはり独特の塩味ですね。
ゆばにサーモン、クリームチーズやいくらなどを巻いた和風の一皿。
孫たちも結構食べていました。
生ハム巻き天使の特大エビフライ。
巻いているものは「カダイフ」というトルコ伝統の食材だそうです。
小麦粉やトウモロコシの粉で作る柔らかい極細麺で「天使の髪」とも呼ばれているとか。
サクサクとした軽い食感が美味しくて、皆気に入っていました。
鴨のコンフィ、ソースも美味でした。
最後のデザートプレートに「Happy Birthday」の文字が軽やかに描いてありました。
忙しい中、集まってくれた皆に感謝!
そして、元気でトシを重ねられたことに感謝!です。