一昨日の土曜日にサワラに仕掛けを何度も切られながらツバスからブリまで大量に釣れてましたから・・・予報が穏やかでしたから・・・何とかサワラを釣りたいと思い今日の出港を計画しました。
私を含めて三名以上でないと出港しないと決めていたんですが・・・
参加者は若い二人(佐野、清野)と70歳越えの三浦、溝田の四名となり七時過ぎに出港
しかし・・・出港を決めた時の予報と違って北の風が強くて白波が立っていました。
幸有丸はデッキが低く揺れが小さく非常に波に強い船なので安定はしてますが・・・風が強いとジグが流れてはるか彼方に・・・
ベイト(小魚)の群れが一昨日から比べて小さいのに・・・風が強くて船が早く流れてしまうから・・・一回流して四人のうち一人にヒットするのがやっとと言うコンデションからのスタートでした。
でもそれに慣れてきた若い半プロの二人が釣り始め・・・・少し遅れて70歳で今日の朝にジギングの竿やジグを買ってきたばかりの三浦氏が釣り始めました。
しかし・・・私は・・・スロージギングしてたんですが・・・全くアタリすらありませんでした。
若い佐野氏が「早巻きしゃくりしないと喰わない」と言うので・・・
老齢に鞭打って早巻きしゃくってたら・・・やっと掛かったけど・・・何とスレ掛かり(口で食ってるのでなく体のどこかに針が掛かった状態
)
まあスレでも魚が寄って来てるって事ですから普通に釣れたのと同じようなものですが・・・私は今まで何度もジギングに行ってますがスレ掛かりした事は一度か二度しかありません。
それなのに・・・今日の私は・・・たったの三匹しか釣れなかったのに・・・奇跡的に二匹がスレ掛かりでした。
私以外は数匹をクーラーに収めた後リリースしてましたが・・・それでも今日は昼前からベイトの群れが居なくなって・・・
あっちこっちとベイトを探して走り回ったけど・・・群れが見つけられず・・・魚は居ても食いが悪くて・・・
若い半プロの二人でも20匹程度と大不漁の一日で、僅か二日でここまで変わるのかと驚いた一日でもありました。
一昨日の伊賀氏の95センチには及ばなかったものの一匹の良いサワラ(86センチ)を三浦氏が釣った他はツバスとハマチでした。