outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

長距離航海から学んだ?

2008年12月20日 20時55分24秒 | 退職生活
ホロホロが世界一周をしていた頃の最長航海日数は日本からハワイまでの間で37日でした

次に長い航海が20日ほどのガラパゴス諸島からマーケサス諸島(タヒチの東)の間とクリスマス島(オーストラリア領)からスリランカの間そして大西洋横断が16日で他に何度か一週間から10日程度の航海がありました

このようにヨットの航海では全くのように他の船や人に会わないし島影も見えない日が続きます

別に寂しくもなく苦しくもなく日々が日常的以上に規則正しく流れていくんですが・・・一つだけ「覚悟」が必要になります。

その覚悟とは「何が起きてもヨットの中にあるもので解決しなければならない」と言うことでした

そして現実にヨットの航海では次々に問題が発生します

電気屋さんをしたかと思えば大工さんもします

鉄工所もするし機械屋さんも冷蔵庫屋さんもFRP屋さんもお医者さんもします。

「しなければならないからする」訳ですが・・元々出来たのではなく問題が起きてその度にその技術を自己流だったり無線で教えて貰いながらするんです

そして身に付いた事は「とりあえず用を足す」程度に回復させる事でした。

ところが・・・14年間も続けているとこの習慣が抜けません

だから今も何でも自分でするんですが・・・とりあえず用が足せる程度なんです。

そこには美も無ければ格好良さもありません

今日アスファルトの終わりに雨どいで水はけの為の側溝のようなモノが完成してそんな事を感じました

今まで外回りは全てプロがしていたからそれなりにすっきりしていたんですが・・・

これからは皆僕がするから「とりあえず用が足りる」程度の物がだんだん増えてホロホロ同様「見るに耐えない」ようになる予感がします

でも・・実用的?なんですよ


今日の作業はその側溝(雨どい)の端に太い塩ビパイプを繋ぎ排水が出来るようにして周りを埋めて仕上げました

勿論雨どいとパイプの接続はシリコンボンドです

外置き調理場の横にブロック五つを一段並べてコンクリートで固定して調理場を洗うのに多量の水を使っても水が全てその側溝に入るようにしました

ワラシバから小さいながら芝の芽が出始めました

そこで前回ワラシバが少し足りなかったところへ先日竹田氏が持って来てくれたワラシバを張りまだ足りない場所へ種を蒔きました

これらが全て育ってくれると大雨が降って増水しても川へ続く斜面の土が流されなくなるんですが・・・

でも芽が出るのが解ったので暖かい日にはしっかり水をやろうと思っています

冷蔵庫が移ったので三食全て倉庫で食べて風呂に入ってから家に戻りました

24日のクリスマスイブから倉庫で眠る予定。

月曜日が「大安」なのでご近所へ引越しの挨拶をしに行きます

そんなことで確実に新年を倉庫で迎えることが出来る事になりました





コメント
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