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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

沼島からケンチョピアへ

2007年11月20日 20時21分15秒 | ヨット世界一周クルージング
朝の5時過ぎにバスの中で目覚まし時計がなり起床。

家に入ると美由紀はいなかったけれど湯気が出ている雑炊がありました

それを掻き込んで軽トラで徳島へ そうなんです今日は先日飯を食いに行った沼島で強風波浪のためにヨットで戻れず置いてきたヨットをとりに行く日なのです。

幸い天気は昼頃までは穏やかそうな予報だったし、朝も軽い風でした

大鳴門橋を渡り、淡路島のハブ港で九時の連絡船に乗る全員はすっかり遊山気分です。

でも島に着いたら少し風が出てきていました とにかく一刻も早く出港して淡路島と鳴門の間を抜けてくる「通り風」が強くならない間に鳴門の陰に入る必要があります。

競争の様に舫いを外したマカナとテクは港外に出てすぐに直線の最短ルートで徳島港を目指しました

ところが・・・風が「殆ど真向かい」 しかし波は殆ど無く飛沫を被る心配はありませんでした。

エンジン全開にして進んでいくうちに少しづつ風が北に寄り時々セールも働くように

艇速も上がって二隻が横並びとなって機帆走 セールを揚げた僚船を見ると・・自分も同じように走っているのが想像できて気持ちがいいです

鳴門海峡の吐き出しを抜けると緊張は解けもう全員完全安心モード

風は益々北に振れ風力も少し上がってきましたが波が高くなる恐れのないところまで進んでいました。

船上で弁当を食べながら気楽にお喋りの快適セーリングで予定より一時間も早く徳島港の入り口に来ていました

今回のクルージングは一度ヨットを置いて帰っていたので今日まで続いているような気分でした。 そして行く時の風と波は強かったけれど斜め後ろからの風と波だったから「快調」だったし今日の復路は波が殆ど無く風も次第に良い向きとなったので「全てが愉しく順調」なクルージングと大満足で終りました

ケンチョピアに着いてヨットを繋いだ後、寛いで飲むコーヒーとタバコは極めて美味でございました

でもヨットを離れる時間には強い風と共にミゾレのような冷たい雨が吹き付けていました

ラッキーだったな~
コメント
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