喜多院法興寺

住職のひとりごと

サッカー女子W杯PK戦で米国倒し「なでしこ」世界一

2011-07-18 09:08:54 | Weblog
(時事通信)
 {【フランクフルト時事】サッカーの第6回女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は17日(日本時間18日)、当地で決勝が行われ、日本代表「なでしこジャパン」が世界ランキング1位の米国を2―2からPK戦の末、3―1で破り、初優勝した。

 年齢制限のないフル代表が世界一を争う大会で日本が優勝したのは、男女を通じ初めて。女子は五輪3度、W杯6度目の出場で日本スポーツ史を塗り替える偉業を遂げた。

 日本は後半24分に先制されたが、同36分に宮間あや(岡山湯郷)が同点ゴール。延長前半14分にワンバックのゴールで勝ち越された後も、同後半12分に沢穂希(INAC)が決めて再び追い付いた。PK戦ではGK海堀あゆみ(INAC)が好セーブを連発し、過去21敗3分けの米国から初勝利を挙げた。

 沢は今大会5点目で、得点王を獲得。最優秀選手(MVP)に選ばれた。

 世界ランキング4位の日本は今大会、1次リーグを2勝1敗で通過すると、準々決勝で強豪ドイツを、準決勝でスウェーデンを破り、初の決勝進出で一気に頂点に立った。米国は3大会ぶり3度目の優勝を逃した。

 日本女子は1981年に初めて代表が結成され、W杯で95年大会のベスト8、五輪は2008年北京大会の4位が過去最高だった。}
 
 サッカーの第6回女子ワールドカップ決勝は日本時間18日午前3時45分から試合が開始された。試合開始から米国が優位にたち、 なでしこジャパンに襲いかかった。天が身方したのか、いずれもキックをはずした。日本は69分にしかし後半投入のモーガンに先制された。80分間宮が左足でゴールを決め同点にした。延長30分前半で、ワンバックにゴールされ、もう駄目かと思っていたが、後半のぎりぎりのところで、沢が飛び込んでゴール。2―2のままPK戦に持ち込んだ。流れは日本傾き米国はPKを失敗3-1で決着した。 なでしこジャパンは1度も勝ったことのなかった米国を初めて破った。沢は今大会のMVPに選ばれるとともに、通算5得点で得点ランキング1位に輝いた。これからの日本に勇気と元気をもらった。アッパレなでしこジャパン