はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

LAV-AT イタレリ 1/35 #1 組立開始・車体の仮組み

2024-11-02 18:33:58 | LAV-AT イタレリ1/35

今日は朝から雨模様の横浜です。
横浜スタジアムの日本シリーズ第6戦は、残念ながら雨のため3日に順延となりました。
3連勝で王手をかけたベイスターズ、1998年以来の日本一をなんとしてでも勝ち取ってほしいですね。
98年は投手で活躍した優勝メンバーの「ハマの番長」は、26年経って今度は優勝監督になるチャンスが巡ってきました。
普段はサッカークラブ、横浜F・マリノスを応援していますが、同じ横浜に本拠地を置くプロチームのベイスターズも全力で応援いたします。
あ、98年当時も、もちろん全力で応援していました。
大洋時代に巨人ファンになりそうな息子を横浜スタジアムに何度も連れていき、数少ない(笑)大洋ファンにしたのは私です😄

さて、模型ですが、M247は塗装中またパーツが取れてしまいました😢
芋づけなので、完成までまた取れてしまいそうな気がします。
修正塗装は終わりましたが、再接着したパーツの乾燥時間を取るために作業を中断しました。

時間が余ったので、最近購入したキットに手をつけました。
イタレリのLAV-ATです。
お買い物報告では、箱を開けて中身を紹介していなかったので、組立に入る前に写真を撮っておきました。

▼ゲートがかなり太いので、切り離した後の整形が面倒臭そうです😩
特に数カ所のゲートがある車体は注意して切り離し、丁寧に修正を行う必要がありそうですね。
写真はAスプルーです。足回りのパーツ割合が多そうです。

▼Bスプルー、車体上部を除けば、ほぼ足回りのパーツです。
プラの整形色は見慣れたイタレリカラーです(笑) イタレリのプラは脆いところがあるので、切り離し時は注意です。

▼Cスプルー。足回り以外のパーツがほとんどこのスプルーに入っています。
パーツは全3枚。最近の中華系と比べるとパーツ数はあっさりしたもんですね。

▼ラバー製の大口径タイヤ。切り離した後のヒゲ(→)が盛大に残っています。
自分で切り取れば良いので、逆にラバーが欠損されているような切り離しをされているよりはこれでOKです。

 

▼イタレリはどこか抜けている(笑)危惧を感じるメーカーなので、念のため車体の仮組みをします。
仮組みをしていて、後部パネルの反りがわかりました。

▲▼かなり反っていますね。

 

▼当然、こうなりますわな😩

 

▼マスキングテープで強制修正をしてみました。なんとか収まりますが、今度は上部パネルの前方(矢印)に盛大な隙間ができました😩
はてさてどう修正するかです。実車写真を探して対処を考えようと思います。

 

▼車内の再現は組説を見ると、こんな感じです。

 

▼後部ドアーは開閉が選択できるようです。

 

▼ドア越しにみえる車内はこんな雰囲気。再現度は低いのでドアは閉めてしまうかもしれません。

ドアは閉めて、格納される対戦車ミサイルは車内に置かず、塗装して車外ディスプレイにするかもしれません😄
今回はここまでです。M42用の40mm砲弾、弾薬箱セットが明日届く予定なので、次回はM42の続きを行い、完成させたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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M247 SGT YORK タミヤ 1/35 #6 細部の塗り分け

2024-10-31 19:03:24 | M247 SGT YORK タミヤ 1/35

昨晩は新横浜の日産スタジアム(横浜国際競技場)で横浜F・マリノスの試合を観戦しました。
相手は浦和レッズ。共に低迷中でリーグ戦も終盤を迎えている状況で互いに負けるわけにはいきません。
結果は0ー0のスコアレスドロー。勝ち点1を分け合いました。
勝てなかったのは悔しいですが、この時期の勝ち点1は後で効いてくることがあるので良しといたします。

 

▼M247です。今日の作業は細部の塗り分けをいたしました。
と言っても最初の部分は基本塗装の続きとなりました。
ボルトの頭を中心に一番明るいハイライトを塗りました。海外モデラーがよくやっている作業です。
当初はなんだか不自然だなあ、と思って敬遠していたのですが、ここからスミ入れ、ウォッシング、さらにフィルタリングを経ていくと適度なメリハリが付いて不自然さが薄れて良い雰囲気になるんです。
まあ、個人的にそう思っているので、そうとは思えない方もいらっしゃるとも思いますが.......。
アクリル系のVic hobbyを使いました。オリーブドラブ2にバフを足して明るくして筆塗りしています。塗りやすいようリターダーを混ぜています。
円形の索敵レーダー(多分)にペリスコープの下地を塗っていた筆が触れてしまい、アクリル溶剤で拭き取ったのですが写真のように汚く変色してしまいました。
ここの指定もオリーブドラブですので、瓶生のオリーブドラブで修正しておきます。

▲40mm砲身は、Vic hobbyのガンメタルを筆塗り。ペリスコープの下地としてホワイトを塗っています。最後の仕上げでロイヤルブルーを塗る予定です。
写真では見えませんが、前照灯のシルバーの下地も同じくホワイトで塗っています。

 

▼転輪(誘導輪は転輪と同じ)、起動輪のボルトにもハイライトを入れました。
グリスチェックのレッドを中心に塗るのを忘れていました。後で塗ろうと思います、忘れなければ😅

▼塗料がはみ出してしまった(筆塗りでチョンボしたw)ところは、綺麗なうすめ液を少量含ませた筆で拭いてみました。
転輪ゴムの黒の上に乗ってしまった部分ですが、索敵レーダーの時とは違って今のところは大丈夫なようです。

 

▼牽引ワイヤーはガンメタルです。

 

▼前回取れてしまったパーツを接着しました。最初の接着位置が間違えていたようです。
再度接着しましたところ、最初の接着位置は当然塗装されていないので、その部分はなんとか色を合わせて再塗装しなければなりません。
結局パーツが取れただけでなく、傷を広げてしまいました😓

今回はここまでです。次回はクリアコートをしてデカールを貼りたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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M247 SGT YORK タミヤ 1/35 #5 基本塗装やりなおし

2024-10-28 17:40:37 | M247 SGT YORK タミヤ 1/35

ここ数日の天気は、雨が降ったりやんだり。福島旅行で汚れた愛車の洗車のタイミングがうまくつきません。
散歩は合間をみてなんとかしていますが、秋の長雨なのでしょうか、横浜の予報はまだ数日、「曇り時々雨」の天気が続くようです。

30日の水曜日は、横浜F・マリノスの試合を新横浜にある日産スタジアムで観戦する予定です。
屋根がある席なので、雨が降っても濡れる心配はありませんが、ピッチコンデションを思うと降らないで欲しいです。
相手は浦和レッズ。マリノスはここで負けるとJ2降格のリスクが増してしまいます。
一度もJ2に降格したことがないオリジナル10なので、残り試合が少なくなった現在、ぜひとも勝たなければなりません。

 

さて、M247ヨークですが、どうもオリーブドラブの色が自分のイメージとあいません。
写真は前回の終了時です。タミヤのアクリルとラッカーを比べた結果、アクリルを選んだのですが、すごく暗いし、以前と比べて緑が強い感じがします。
以前と比べてと言っても、じゃあ、いつ?と言われると思い出せませんが........😅
それと前回の記事でタミヤのつや消し塗料はクリアを混ぜてエアブラシしたことがある、と書きましたが、どうしてクリアを混ぜたのかの理由を思い出しました。
タミヤのつや消し塗料は、アクリル、ラッカーを問わずものすごくつや消し度が強いのです。
乾燥した塗装面は「すごくカサカサ」になります。クレオスのラッカーつや消しになれている自分としてはどうしてもこの「カサカサ」が苦手なのです。
油彩やエナメル塗料で行うスミ入れ、ウォッシングはクリアおよびサテンバーニッシュでコートをしてから作業しますが、タミヤの「カサカサ」のつや消しはたとえコートをしても「カサカサ=ザラザラ」の表面が影響してしまう気がしてしまうんです。

前置きが長くてすいません。
クレオスラッカーのオリーブドラブで再塗装することにしました。

 

▼今回の終了時の写真です。なんとか自分のイメージにあう色味に近づきました。
なお、実物(実車)のオリーブドラブに合わせたわけではありません。あくまでも自分のイメージです。
スケールモデラーなら実車に合わせろよ、というご意見もあると思いますが、実車の色味がわからないので自分のイメージを優先させました。
ちなみに私の場合は、自分のイメージで色を決めてしまうことが多いです😅

 

それでは簡単に作業を振り返っていきます。

▼クレオスラッカーC-38オリーブドラブ2で再塗装します。
タミヤよりは明るくなりましたが、まだまだ暗い感じがします。ハイライト処理をして明るくメリハリを付けていくことにしました。

▼ちなみに車体にオリーブドラブを塗装した時の写真。これだけの明るさなら良いのですが、実際は上の写真の方が現物に近いのです。
照明の直下で撮影したのが影響したのかもしれません。
クレオスラッカーC-38つや消しオリーブドラブ2で再塗装しています。

 

▼クレオスのカラーモジュレーションセットからハイライト1を吹き終えた状態です。
どうもベースのオリーブドラブとのコントラストが強すぎます。ベースが暗いのがその原因だと思います。

▼自分の組立方が悪いのか、砲塔の下面の一部が車体と干渉してしまいます。
なので、砲塔を回す時は、若干砲塔を上へ持ち上げるようにしないと車体を傷つけてしまいます。
そうして回そうとしたところ、持った場所が悪くて部品が剥がれてしまいました。
仕方がないので接着して一晩置くことにしました。

 

▼翌日、作業開始です。ハイライト1にベースのオリーブドラブを同量混ぜて「改ハイライト1」を塗装しました。
全体を明るくするのが目的なので、パネルの継ぎ目をシャドウになるようにし、ほぼ車体前面にエアブラシしています。
ベタ吹きではなく、少しムラっぽく吹いています。

 

▼エアブラシのカップに残った塗料を塗料皿に取り出し、カラーモジュレーションセットのハイライト2と溶剤を足します。
再びカップに戻して「改ハイライト2」として「改ハイライト1」に上塗りしました。

 

▼ボルトなどにさらに明るい「ハイライト3」を塗装する可能性があるので、残った「改ハイライト2」をスペアボトルに移しました。

ここで最初の作業終了時の写真につながります。
基本塗装がやっと終わったので、次回は細部の塗り分けをしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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坂内食堂 喜多方ラーメン

2024-10-26 18:23:14 | お出かけ

 

今日のお昼は、福島旅行中に喜多方ラーメンのお店、坂内食堂で買ってきたお持ち帰り用のラーメンセットを作って食べました。

3食セットです。10月30日が消費期限となっています。23日に買っているので1週間のうちに食べなさい、ということですね(笑)

 

 

お店は喜多方市役所のすぐそばでした。駐車場が数カ所にあるのでクルマで行っても安心です。

 

▼一人前の内容。これが3セット入っています。

 

▼海苔、メンマ、チャーシューを足して出来上がり。右上に写っているのはセットに付いていたラードです。

 

▼当たり前ですけど、麺は食べたお店と同じでちぢれ麺でした。

▼お店での写真です。

サッパリしていて美味しゅうございました。

なにかクセになりそうです😄

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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M247 SGT YORK タミヤ 1/35 #4 基本塗装1

2024-10-25 19:07:11 | M247 SGT YORK タミヤ 1/35

M42 DUSTERが砲弾待ちとなったので、M247 ヨークの塗装を始めました。
本当は旅行に出かける前の21日に作業をして、記事を載せるつもりだったのですが、痛恨の塗料切れ😱😢
旅行から戻った昨日、早速塗料を手配して今日届きました。
本日、塗装の続きをして記事をアップした次第です。

 

M247の車体は、M48パットンをベースにしているので、リターンローラーが片側5個あります。
時系列でいえばM60を流用しても良いのではないかと思われますが、たぶんMBTはM48からM60に移行しているので、余り物のM48A3を使おうということなのでしょうね。
ここは対空戦車であるのだから、車体は使えるものでいい、キモは対空砲の性能と割り切って開発したのでしょうか。
結果は失敗、否、開発中止となったので旧車体の流用は正解でした。
リターンローラーはピン状のボルトを通して車体に取り付けるタイプでしたので、ピン状のボルトはひっつき虫の塊に差して塗装します。

 

▼真鍮線にはメタルプライマーを筆塗りしておきました。
塗装前に車体の埃を忘れずにはらっておきます😄

 

▼サーフェイサーは久しぶりにタミヤのグレーサフを使いました。
プライマー入りなので、真鍮線も安心です。が、それでも塗料が剥がれる時は、剥がれますね😢

 

▼最近、塗装が上手くいかない時があります。それは塗装面がザラついてしまうケースが多いのです。
M42 DUSTERも塗装面がザラついてしまいました。
原因はタミヤラッカーを使った基本塗装の時にLP-9クリアを混ぜたことに起因していると思われます。
タミヤラッカーにLP-9クリアを混ぜると、塗料とクリアがうまく混ざらないのか、それとも塗料だけの時よりも溶剤の量を増やさなければならないのか、いずれにしても何かしらの原因があるのでしょう。
解決方法がわかっていないので、今後は塗料にクリアを混ぜるのはやめて、今まで通りの塗装とクリアコートを分けて作業をすることにしようと思っています。
なぜ、この塗装後に塗装面がザラついてしまったのを持ち出したのかというと、
そう、写真をみればおわかりの通り、今回も塗装面がザラついてしまったのです😢
M42の時は気が付かずに進めてしまいましたが、今回はサフ吹き後のチェックでわかりました。
研磨スポンジシートを使い、表面を修正しておきました。残念ながら何故ザラついてしまったのかはわかりません。
溶剤は1:1の割合にして0.3mmでエアブラシしています。なんとか原因を探らないとまた繰り返してしまいそうですが、当面は塗装後のチェックを忘れないようにしようと思っています。

 

▼車体の塗装は試作車両の扱いで、指定のオリーブドラブ単色仕様にしました。
ストライカー用で揃えたクレオスラッカーのC-340フィールドグリーン米海兵隊機色も使ってみたいと思い、タミヤラッカーLP-28オリーブドラブと比べてみました。
左がC-340、右はLP-28です。
C-340は明る過ぎるので止めました。

 

▼ただ、タミヤのラッカーのオリーブドラブも何か違和感を感じます。
使い慣れたアクリルのオリーブドラブと比べてみました。
左の転輪がアクリルのオリーブドラブ、右の車体がラッカーのオリーブドラブです。
ちょっと塗装密度が違うので正確に比べているとは言えませんが、個人的にはアクリルのオリーブドラブが気に入りました😄

 

▼タミヤアクリルのオリーブドラブXF-62をクレオスのMr.カラーレベリングうすめ液で溶いてエアブラシしていきます。
ここで痛恨の塗料切れを起こします😢 明日から旅行に行くので塗料の手配は戻った24日になり、今回の記事につながります。

 

▼オリーブドラブ(瓶生)を塗り終えたところです。

 

▼ハイライトを塗装します。ハイライト1としてXF-57バフを混ぜ、0.2mmのエアブラシで塗装。
7:3位の配合で塗装しましたが、オリーブドラブが強すぎてほとんどハイライトが目立ちませんでした。

 

▼さらにバフを足したハイライト2で主にパネルの中央部分にハイライトを入れてみました。

▲▼まだまだメリハリが弱いので、引き続きハイライトを足していこうと思います。

今回はここまでです。次回も基本塗装の続きをしていきます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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