はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

1/35 Sd.kfz.131 MARDER II #4 塗装3

2019-08-05 22:34:35 | 第二次大戦 ドイツ軍

▼基本塗装に入ります。ベースはタミヤラッカーLP-55ダークイエロー。

▼続いてホワイトを足してハイライトをつけました。意識して少し強めにしました。

▼インクスポット迷彩をタミヤラッカーLP-57レッドブラウンにLP-55ダークイエローを少々足して吹きました。調子に乗ってやりすぎた感があります(汗)。

▼こちら側の装甲板は実は失敗した部分。吹き始めに試し吹きをしないでいきなり行ったのでボワっと出てしまい、その後修正のため吹き直したので濃くなってしまっています。(前の写真と比べるとその差歴然です)

▼やはり調子に乗ってスポット迷彩をつけすぎました。
なんか「はしか」状態みたいになって気持ち悪いです。

▲ウエザリングで改善できるか心配ですが、このまま進めてしまいます。

▼装備品をタミヤアクリルで塗り分けました。

次回は、クリアコートを吹いてデカールを貼り、乾燥を待つあいだにフィギュアの塗装をしたいと思います。

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1/35 Sd.kfz.131 MARDER II #3 組立と塗装2

2019-08-04 20:10:41 | 第二次大戦 ドイツ軍

さて、前回の続きで浮いてしまった砲弾ケースの支柱を修正しようと思います。
ところが装甲板と砲弾ケースに貼っていた固定用のマスキングテープを剥がそうとしたところ、なんと一緒に装甲板と砲弾ケースも取れてしまいました。
こうなったら改めて砲弾ケースだけを支柱が浮かないようにして接着してみました。下の写真がその結果です。

▼左右の装甲板をつける前に車内の砲尾部分にツヤ消しコートをかけ、タミヤパネルラインのダークブラウンでスミ入れとウォッシングを済ませておきます。

▼履帯はタミヤラッカーLP-54ダークアイアンにLP-25陸自茶色を少し混ぜて吹きました。

▼砲の動きを確認しながら左右の装甲板を接着します。

▼前方から見ると、小柄な車体に長砲身で迫力を感じます。この辺がまさに自走砲の魅力ですね。

▼付属のフィギュアを乗せてみました。インストにある乗せ方は外からは分かりませんが、足が宙に浮いてしまいます。しっかり足がつくように乗せようとすると、う〜ん、後ろ向きがしっくりとしました。

▼これはこれでいいかなと勝手に思っております。

箱絵にある木箱は前方に置くものはフェンダー上の工具がぶつかるのと砲撃時に死角になりそうなので載せるのをやめました。後方に置く木箱はどうするかはもう少し考えてみます。

今回はほとんど組立が主体でした。次回やっと車体の基本塗装に入れます。

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2019年 上半期の完成品と購入キット

2019-08-02 21:50:20 | 買物と完成品

2019年も半ばを過ぎたので、ここで完成品と購入キットをまとめておきます。

まずは完成品から。

1月 無し

2月
タミヤ 1/35 Sd.Kfz.142 Ausf.B III号突撃砲B型
クレオスの新色ジャーマングレー(513)で塗装してみました。やや青味掛かった私にとっては好みの色でした。

ドラゴン 1/35 突撃砲乗務員
キットに合うフィギュアを探して組み合わせてみました。

フジミ 1/76 PzKpfw 38(t)
久々のミニスケールです。古いミニスケールは、履帯が残念なキットがよくあります。
製作にあたっては、アンテナが太すぎたのと砲口を開けなかったのが残念でした。

長谷川 1/700 駆逐艦 睦月
初めて艦船の迷彩塗装をしました。マスキングテープで塗り分けましたが、船体は煙突部分だけなので助かりました。

3月
タミヤ 1/48 M10 中期型

米軍の代名詞である荷物を後部に満載させました。
今見ると装備品を止めるロープが糸のままですね。カーキやその他の色で塗装すればよかったと思います。

4月
タミヤイタレリ 1/35 Sd.Kfz.231

前々から作ってみたいと思っていた車両です。装甲車は好きなジャンルでこの後Sd.Kfz.222も作ることになりました。
フロントの発煙筒を前後反対につけるチョンボをしております。6輪の内左側ダブルタイヤの1輪が接地しておりません。

AIRFIX 1/76 MATADOR & 5.5 inch GUN
エアフィックスは何だかなあというパーツの古いキットでも完成するとフォルムが抜群に良い不思議なメーカーです。
いろいろと手を入れて楽しむキットですが、私は全く素組みで済ませています(汗)。

タミヤ 1/35 Sd.Kfz.222
平成最後の完成品です。
令和に持ち越したお手つき品はたくさんありますが、平成最後の年に手をつけたキットは全て完成させました。

5月 無し

6月
タミヤ 1/35 M20
令和になっての最初の完成品です。
M8の派生車両。オープントップなので車内を塗装しながら組み立てていきました。米軍お約束の装備品を載せています。
車体を完成させてからドライバーが乗せられなくなってしまったことに気がつきました(アホです)。

タミヤ 1/35 Sd.Kfz.161/3 メーベルワーゲン量産型
苦手な細吹きでボワっと吹いてしまった部分が何ヶ所あります。
その他にも......、全くチョンボなしで完成できないのでしょうかね。
でも私はめげません、とにかく完成させます。

7月
MENG MODELS NON SCALE KV-II
デフォルメされたスナップキット。この種のキットは初めてです。
汚さないで仕上げるか、いつも通りに汚すかと迷いましたが、結果いつも通りにやりました。
自分では中途半端かなと思いましたが、皆様からお褒めのコメントを頂いてとても嬉しかったです。

以上、完成品は、10  11点でした。

購入キット

1月 なし

2月
AIRFIX  1/72  SPITFIRE 4機購入
AIRFIXの1/72は飛行機の中で唯一時折チェックしているメーカーです。今回はスピットファイアが多く販売していたのでポチりました。
ちなみに飛行機の完成品は全くなく、キットコレクターと化している状態です。

3月
長谷川 U-BOAT  VIIC/IXC

7月
タミヤ 1/35 AAVP7A1 アップガンシードラゴン
ブログ友の「模型そぞろあるき」様で紹介されていた茨城県水戸市の模型店で購入しました。

イタレリ 1/35 M32B1
書籍「タンクモデリングガイド M4シャーマン」を購入してシャーマン熱が出ているおり、ネットで見つけて半ば衝動買いしたキットです。

以上、上半期の購入キットは7点でした。

購入キット数7点に対して完成品10点、ほんの少し在庫が減りました。
在庫の中から今一番作りたいのは何度も言うようですが、シャーマン系です。
現在進行中のMARDER II、ポルシェ・ティーガーの内、どちらかが完成したら1/48のM4A1か1/35のM4A4(75mm)に取り掛かりたいと思っています。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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1/35 Sd.kfz.131 MARDER II #2 塗装1

2019-08-01 21:09:24 | 第二次大戦 ドイツ軍

梅雨も明けてやっと塗装に掛かれるようになりました。
本当はシャーマンを作りたいのですが、ここはぐっと我慢して以前製作していたMARDER IIの塗装に取り掛かることにしました。

▼オープントップの自走砲なのでまずは車内の塗装から取り掛かります。
タミヤラッカーLP-55ダークイエローで基本色を塗装し、エンジンはタミヤアクリルXF-56メタリックグレイで塗り分けます。転輪ゴムはタミヤアクリルNATOブラックを使いました。
床とエンジンにタミヤパネルライン、ダークブラウンでスミ入れし、エナメルシンナーで拭き取ったのが下の写真です。

▼車体上部部品の車内部分にもタミヤパネルラインのダークブラウンでスミ入れ及びウォッシングをした後、タミヤエナメルのバフにホワイトを足して軽くドライブラシをかけておきます。

▼装甲板を付けてしまうとやりづらくなるので、車内にヴァレホのブラックグレーとチョコレートブラウンを混ぜた色でチッピングをしておきます。

▼履帯はバンパープライマーをかけておきます。

▼装甲板の内側をタミヤパネルラインでスミ入れをします。

▼はみ出した部分をタミヤエナメルで広げながらウォッシングを兼ねてしまいます。

▼砲身、砲架、防盾を組立て塗装し、車体に取り付けていきます。左側の装甲板を取り付けながら砲弾ラックの位置を決めて接着しました。

▼接着した後に砲弾ラックが車体から浮いているのに気がつきました

▲砲弾ラックについている支柱を伸ばしてごまかすことにいたします

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