タミヤのオールドキット、マーダーIIの組立がほぼ終わりました。
アーマーモデリング108号(2008年10月号)の「タミヤMM40年」特集号では、マーダーII MM35060は1975年発売であり、この年は過去最高の28アイテムが発売された年と紹介されています。ちなみに1986年は発売アイテムは0で、まさに悲しいAFV氷河期時代を表しているようです。
▼自走砲のため塗装工程を考えて写真の状態で組立は一旦止めてあります。
車載無線機はラックだけで肝心の無線機がありません。ここは省略はしないで欲しいですね。
それでも44年前に発売されたキットで私は2013年に購入したキットですが、特にひどいバリ、ヒケもないのはまさにタミヤです。
押し出しピン跡はタミヤDNAです。
今回から修正用のパテはタミヤのホワイトパテにしました。
プラの成形色がサーフェィサーに近いグレーの場合(ドラなど)に使おうと思っていましたが、成形色がホワイト以外なら目立つので使いやすそうです。
さて、梅雨なのでこのまま塗装に進むか、新たなキットを組み始めるか迷っております。
タミヤ Marder II, 発売された頃(中学生)戦車師団のマークが無くてちょっとがっかりしたのですが、Marder の中では一番整ったスタイルだと思います。
>無線機…
博物館所蔵のものは無線機が放棄されたか、盗まれたものが多いのでやむを得ないのですが、無線機のキットがあると助かるのですがねぇ。
ソ連から分捕った76.2mm砲を旧式化したII号の車体に無理やり載せたのにカッコよく見えるMarder II。
同種の自走砲など皆、ドイツは兵器の再利用能力は大したものですね。
無線機はストックの中にないのでこのまま進めることになりそうです。
フィギアが良い感じですし何となく車内も再現されてるし。
しかし無線機が無かったというのは子供のころは気にしないというか知りませんでした^^
どのように仕上がるか楽しみにしてます!!
私にとってMMの2桁から100番台のキットは懐かしく思えます。このあたりのキットの製作が続くかもしれません。
無線機は銅羅のキットならちゃんと装備されていますが、タミヤは再販品でも残念ながら装備されていませんでした。
塗装は、ボックスアートにあるキャラクターが気に入っているので水玉(?)マークの迷彩でフィギュアも乗せたいと思います。