はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

3.7cm対戦車砲 PAK35/36 #6 フィギュアのウエザリング1

2021-11-16 22:58:52 | 第二次大戦 ドイツ軍

フィギュアのウエザリングをしました。
集中力が続きませんねえ。疲れちゃったので今回は2人で終了です😅

▼装填手。目はバーントアンバーで描きました。白目は描いていません。
襟章のデカールが消えかかってしまいました😓

 

▼あまり代わり映えはしませんが、少し角度を変えて。

 

▼照準手。

 

▼角度を変えて撮ってみました。

 

▼使用したのは全て油彩です。
墨入れとウォッシングはバーントアンバーで。

 

▼服のハイライトはチタニウムホワイト+グリーングレーをつけた後、ドライブラシ処理。
シャドウはバーントアンバーを落とし込んでウォッシングの要領でなじませました。
顔は全面にシャドウとしてバーントアンバーをたっぷり付けた後、綿棒でよ〜く拭き取りました。
そしてハイライトはカドミウムイエロー+チタニウムホワイトをちょんづけしてドライブラシっぽくブレンディングして馴染ませました。
最後に極細筆でバーントアンバーで目と口の中を描きました。
ズボラな私はこれで済ませてしまいました😅

 

▼今回使用した筆。タミヤのモデリングブラシPRO II の細、極細、超極細の3種。
あとは馴染ませるために使った平筆とドライブラシ用筆の小です。
タミヤのモデリングブラシPRO II は適度な腰があり塗料の含みも良くてとても使い易いです。
最近の筆塗りはほとんどモデリングブラシPRO II で済ませています。

今回はここまでです。次回は残り2人の作業をします。
そしてヘルメットを付けて、各部の擦れた傷跡、ブーツのウエザリングなどをしてフィギュアの塗装は終わりたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クラキン)
2021-11-17 08:37:17
フィギュアの塗装、詳細な解説ありがとうございます。
とても参考になりました。
正に油絵の具で絵を描く感覚ですね。
兵士の緊張感のある表情がリアルです。
細かい塗分けには筆の良し悪しも重要な要素です。
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Unknown (Tristan)
2021-11-17 08:37:21
なんか、これだけ見ても動きがあってスゴイなって感じです。
返信する
Unknown (hajime)
2021-11-17 12:33:58
クラキン様、コメントありがとうございます。
フィギュアはつい塗装に夢中になり、途中の作業工程の写真を撮り忘れてしまいました。というわけで使った油彩のところでまとめ書きになってしまいました。
フィギュアの墨入れ、ウォッシング、シャドウ、ハイライトは戦車本体と同じようにやりました。慣れているのでこれが楽で塩梅もつかみ易いです。
ただ違うのは顔の処理。あまりいじくっても悪くなる一方なので、油彩で一発処理(これを手抜きという😅)で済ませました。
筆は本当に重要だと思います。
記事に書いたタミヤの筆は現在いちばんのお気に入りです😄
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Unknown (hajime)
2021-11-17 12:38:52
Tristan様、コメントありがとうございます。
かなり古いキットなので、造形に不自然さはありますが、顔の表情は良いようです。
簡単にですが、目と口に色を加えて顔の表情を出したのが良かったのかもしれません。
まだあと二人残っています😅
早く塗装し終えて射撃態勢を完成させたいなと思っています。
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