イタレリの1/72Jagdtigerです。
部品数は少なめ、履帯はベルト式とプラ製の部分連結式の2種類が用意されています。
左が1/76のフジミ、右が1/72のイタレリです。
イタレリのモールドの方が断然精密感が高く再現性もタミヤに劣りません。
フジミに決定的な差をつけているのは車体の溶接跡の再現で、フジミは砲塔の前後部にはうす~く再現されていますが、サイド側にはついていません。
それに比べてイタレリはきちんと表現されています。
写真は部分連結式の部品。モールドをちょっと省略しすぎではありませんか?
それに比べてベルト式の方がリアルです。自分はベルト式を使うかもしれません。
付属のフィギャア。ミニスケールとしてはいい出来だと思います。
ミニスケールの場合、出来の悪いフィギュアを乗せると本体が玩具っぽく見えてしまう恐れがありますが、この出来ならいけるかもしれません。ただコマンダーのポーズが能がない気もしますけどね。
部品数が少ない大きな理由。転輪が2枚合わせるところが1枚になってしまっています。どういう事かというと
フジミ
タミヤ
写真のタミヤ、フジミのような2枚合わせてできる溝がないということです。まあ、真横から見ればわからないかもしれませんが、ここは大きな減点材料です。
ただ組立て見るとあまり気にならないかもしれません。
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かなり大胆な省略っぷりですね(驚)。
たまにイタレリがかましてくれるのがウォーゲームの駒用に思いきり省略したものがありました。
でも昔のフジミと違って戦闘室の長さがまともにみえるのでそこは良しとしてはいかが?
いや~、ホントに大胆なもんです。
イタレリのキングタイガーを観てみましたが、こちらも転輪の処理は同じ(悲)。しかも車体全長までヤクタイと同じでした。
シルエットは良さそうなので並べなければ気にならないかもしれません(慰)