JTAのワークショップの第2日目は、オンコートの講義を中心に充実した授業のすべてを終えました。櫻井コーチも竹内映二さんも、本っ当に基本の基本を丁寧に行います。何もま新しい魔法のような練習方法ではありません。でも、ここまでこだわって徹底的にやるべき基本練習を普段行えているか?というと、それは全くできていません。
本当にテニスには魔法の練習はありませんね。1+1=5などと言っている人が微分積分の計算などを正確に行うことができないのと同じで、まず「あたりまえにできるべきこと、をあたりまえにできるようにする」のが必要ですね。
基本とはいっても、デモの中学生の選手たちは、ふうふういいながらがんばってましたけど。みんな、おつかれさーーん。
明日は1日だけ、おとなのレッスンをお休みにさせていただいて、ITF埼玉を見学に行きますーー。
本戦ドローが出ましたね。男子はこちら。
女子はこちら。
今年も宜しくお願いいたします。
有意義なワークショップでしたね。深夜に四国へたどり着き(最後の講義を抜けさせてもらって少し早くNTCを出たんですけどね・・・)
家で夜食をいただきました。
選手が強くなるって、本当に大変なことなのか、それとも本人はそれほどたいそうな事だと思ってないことなのか難しい問題ですね。
でも私達指導者にとって子供達を導く方法は厳しいものに違いないことだけは確かです。いつまでも学び続ける姿勢だけは崩せません。
でも勉強していると、どんどん新しいことが出て来て、極められない所はテニスもテニス指導も同じで楽しいです。どんどん深みにはまって、さらに楽しくなる状況です。帰りはトレーニングの本を読んでいたら、千葉へ帰るのに東京を通り越して、川崎まで行ってしまいましたっ!!