TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

ちびすけ。(3090)

2017-12-05 00:40:08 | tennis
猫のこと。


うちには、現在、牛の様な柄の猫2匹がいるわけなんですが、


10月に事件がありました。


10月の頭に、いつもレッスンやっているコートの脇に子猫が寝ていたんです。
触っても逃げていかないから、「人間に慣れてる子かな〜〜?」なんて思って、レッスン3時間やってました。


すると、帰りにもまだいる。
しかも、芝生のスロープを歩いている時に、コロコロって転がったんです。

「これは、ひょっとして衰弱してるのかな?」と思って、
家に連れて帰ることにしました。帰りにミルクと子猫用の餌を買って。

その時の写真がこれ。

↑レッスン前に寝ていた


↑ダンボールに入れて家へ連れて帰るとき
目やにで片目が開かなかった。


あまりに臭かったので、すぐに洗面所でシャンプー。

背中を撫でたら、今まで経験したことのない様な、ゴツゴツとした感じ。もう骨と皮しかない感じですね。


すぐお医者さんに連れて行ったら、先生が、
「あと1日ほっておいたら死んでいたかもしれない」と。ふ〜良かった〜って感じです。
ガッツポーズしてしまいました。

家に置いて観察していると、やっぱり野良ちゃんの様でした。少し大きめのダンボールに入れていましたが、眠って
いても、人間の気配に敏感、ぐっすり眠ることがない感じでした。

餌をあげると、ものすごい勢いであげただけ食べるので、食べ物があまりなかったのかも、食べれる時には食べだめ、
と思ったと同時に、食べるから、心配ないな、こりゃ回復するな!と思いました。

拾って来た時は確か600グラムくらい。

毎日、よく食べ、(ギャル曽根なみ!)すぐに倍くらいの体重に。


うちに元からいた2匹は、しばらくは慣れずに、猫パンチ炸裂。


だんだん、人間のお腹の上とかでも安心してぐすり眠る様になった来ました。


このころから気付き始めたのですが、この猫、猫としてはありえないくらいの優しい性格。
まるで犬の様です。自分勝手なところがない、従順。歩いているところを捕まえてお腹に乗せれば、それからず〜〜っとお腹の上で寝ている。人間の布団の中に入って来て寝る。もう可愛くて可愛くて仕方ありません。














でも、うちでは3匹は飼えないため、もらってくれる家を探していました。
Mihoのお友達の親戚がもらってくれることになり、チビスケ(女の子でしたが、こう呼んでいました)は大阪へ行くことに
なりました。

10月の末にMihoが新幹線で連れて行きましたが、もう本当にお別れが悲しかった。
Mihoもしばらくは、激しいちびロスに襲われていて、毎日いなくなった猫の写真を眺めていました。





大阪から連絡が入りました、名前は「てん」おてんちゃんになったそうです。
また、いつか会いたいな。

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