今日はトレーニングで卓球場を100周とジャンプ系トレーニング、雨の日ミーティングとそのあと雨の中、ぬれながらの練習。
雨の日ミーティングで見ていたDVDで偶然、「プッシュ」という言葉が出て来ました。子供達はみんな「押す??」という言葉を発しながら意味がわからず、なんのこと?という表情になりました。
そこで説明。
プッシュには「押す」という意味もあるが、もう一つの意味はこんな使い方をする…ある女の子が「今日、体が疲れたから練習行きたくない」と言った時、お母さんが「あさって試合なんだから、今日はがんばって練習行ったら?!」と自分の娘をプッシュした。とか、ある男の子がある日の練習の終わり頃、「もう今日は限界だ、もう無理!」と言った時、コーチが「限界だと思った所から、もうひとがんばりすることによって、限界が上がっていくんだよ。もうひとがんばりしょう!」とプッシュした。…とか。
ジュニアの選手は、特に年齢が低いほど、自分に厳しくなりきれない所があります。最終的には、親やコーチがプッシュしなくても、「自分で自分をプッシュできる」ような選手になる事が目標ですし、それこそがアスリートと呼べる境地だと思うのです。そして、親やコーチが常に怒って無理矢理何かをさせるような状況ではいけないのです。
雨の日ミーティングで見ていたDVDで偶然、「プッシュ」という言葉が出て来ました。子供達はみんな「押す??」という言葉を発しながら意味がわからず、なんのこと?という表情になりました。
そこで説明。
プッシュには「押す」という意味もあるが、もう一つの意味はこんな使い方をする…ある女の子が「今日、体が疲れたから練習行きたくない」と言った時、お母さんが「あさって試合なんだから、今日はがんばって練習行ったら?!」と自分の娘をプッシュした。とか、ある男の子がある日の練習の終わり頃、「もう今日は限界だ、もう無理!」と言った時、コーチが「限界だと思った所から、もうひとがんばりすることによって、限界が上がっていくんだよ。もうひとがんばりしょう!」とプッシュした。…とか。
ジュニアの選手は、特に年齢が低いほど、自分に厳しくなりきれない所があります。最終的には、親やコーチがプッシュしなくても、「自分で自分をプッシュできる」ような選手になる事が目標ですし、それこそがアスリートと呼べる境地だと思うのです。そして、親やコーチが常に怒って無理矢理何かをさせるような状況ではいけないのです。
もちろん、スピードが勝負ですから、トレーニング的な種目はかなりいい加減です。
例を上げますと、リレーはコートをダブルスラインから反対側のサイドラインまでで、走る種目は、普通に走る、行きは前向き帰りはバック走、サイドステップ、片足ケンケン、ハードコートの滑らかなサーフェースなので、雑巾がけ、手押し車、最後にダブルニージャンプ、です。
トレーニングの種目としては、腹筋、腕立て、バーピー、等の中から、1種目を選択させて、回数を5回ぐらいに設定して、トレーニング種目の後に1人が走り、戻ってきたらトレーニング種目、つまり1人が走っている間は他の人は休憩となるわけです。
独りでは中々、テンションも上がりませんが人数が多い為に、サボるわけには行きませんし、負けたら×ゲームが待っています。
まあ、楽しく競って、いつの間にか体力が上がっていれば良いかな、ぐらいでやっています。
やれば、出来ることを分からせて、しっかり褒めてあげること(観ている事)も忘れてはなりませんが、意外と自分を低く見積もっているのも子供だからだと思います。
自信を付ければ取り組み方も変わってきて、とても楽しいレッスンが出来るようになりました。
やはり、競う事は一番のプッシュかも。