山口日記

その日を記し、その日を残し、来るべき日を見据え、来るべき日を迎えるために。

青空

2005年09月26日 | 日記
昨日までで一応実験室でやる仕事が終わってデスクワーク。PCに向かうようになれば暇を見ては日記を書くことができるから更新がまたハイペースにできる。とはいっても一日中PCに向かっているのは苦痛なので、今日のバンドの練習はちょうど良かった。でもメンバーとは連絡が取れず、結局けんさんと二人。けんさんが何気なく弾くフレーズが大好きでいつも飛びついてしまうけれど、たまにコピーだったりしてがっかりしてしまう。今日は一曲できそうなフレーズができた。ドラム次第なところがあって、そおゆう曲は少し気負ってしまいがちだけど、今日はもっと膨らみそうな期待がもてた。最後には久しぶりにドラムフレーズから作っていけそうなフレーズも出来そうだったからわくわくした。こんな風に何かを作ることにわくわくするのは久しぶりで、やっぱりこの感覚が好きで曲を作ってるんだろうなって思った。一度そういう感覚に落ちると、何気なくかかる音楽にも敏感に反応してしまい仕事が進まない。たとえばいまいちドラムフレーズが浮かばないような時に、曲の雰囲気も全く違うようなドラムフレーズを当てはめて想像してみるとなんだかかっこよくてそのまま曲にしてしまうこともあるからJ-POPだろうがなんだろうが関係なく聞き入ってしまう。ドラムフレーズを考えるとは言うけれど、おそらく楽譜にできるフレーズと言うのはもう全て出尽くしてしまっているだろうと思う。これだけの音楽があってもフレーズなんてそこまで無いだろう。それをどの場面でどう組み合わせるか。創造というよりは改造に近いのかもしれない。とまあ興奮気味です。こうなると早くライブがしたいけれどまだベースが居ません。トリプルギターで押し通そうと思ったけれど、やっぱりいくらがんばってもやっぱりかっこいいベースが加わるに越したことは無いようです。


bloodthirsty butchers
kocorono
[3月(March)青空]

春の風はぼくを押し
ぼくの足はひえきって
街は春の中へ
要領が悪いくせに
その上からまわり
やっぱり一人
空を見上げる
かぎりなく青く
ブルーにそまる空


君のことを想いつづけ
ここまで来てみたが
なんかから回り
それほどまでに空は青
何でそこまでしもぼくを
ぼくをいためつける
もうたくさん
それでじゅうぶん
ブルーにそまるぼく





消したい過去もあるだろうし、忘れてしまいたいこともあるだろうけれど、たかが24年されど24年、人に迷惑をかけたこともあるだろうし、少しばかり人を助けたこともあるだろう。



人が損して得たものも、人の為に損して得たものも、見失ってしまわないように。





これからも笑顔でいられますように。






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