神野町をゆく(36) 曇り川は一級河川?
どうでもよい話ですが、でも気になる話題です。
「どうして曇り川が一級河川で、天満の大池あたりから南の播磨町方面に流れる流れる喜瀬川はなぜ二級河川なのだろう」
こんな疑問を持たれたことはありませんか。
インターネットで調べてみました。
(インターネットより)
<質問>
かなり小規模な一級河川があるにもかかわらず、地方を代表するような大きな川が二級河川であったりすることが不思議です。
<回答>
国土交通大臣が指定・管理する水系が、一級河川。都道府県知事が管理する水系が二級河川です。
複数の県をまたいで流れる河川は、一級河川に指定されています。
また、一つの県でも重要性の高い河川は、国が管理する一級河川に指定されています。
以上の説明の「水系」に注目してください。
この指定は、河川ではなく水系を指定しています。
つまり、加古川と加古川に流れ込む大小全ての川が全て一級河川です。
曇川も、曇り川は一級河川・加古川に流れる河川です。
従って、一級河川で、喜瀬川は瀬戸内海に流れ込み、県が管理する川のために二級河川というわけです。
曇川の支流の国安川も、もちろん一級河川です。
今日は、どうでもよいことですが、こだわってみたくなる話題でした。
*写真:右の川で国安川、左の川が曇川で、共に一級河川
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