志方町をゆく(170) 法道仙人(2) 駒の爪(こまのつめ)
志方町に法道仙人(伝説)の足跡が残されています。
伝承では、法華山一乗寺の開祖といわれる法道仙人は、最初、東志方の大沢の北山に飛来し、後に一乗寺を開かれたとしています。
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「法道仙人駒の爪跡」の碑(写真)の前に黒色の石があり、南側の端(写真手前)に馬の蹄形の凹みがあり、それが「駒の爪跡である」といいます。
地元では。この伝承を後世に伝えるために大正10年、玉垣をめぐらし、保存することにしました。
県道高砂・北条線を投松(なげまつ)への分岐するあたりです。
よくよく見ると「駒の爪」と思えなくはないのですが?
現在は、自動車社会です。
道端にありますが、注意をしないと、見過ごしてしまいます。
近所へ行かれたら、近くで車を止めて見学ください。
*写真:「法道仙人駒の爪跡」の碑
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