ヘンな狛犬(西之山の若一神社)
「神野町の歴史(仮称)」を始める前に、普段はあまり気に留めない風景を探しています。
こんな作業をしていると、だんだん神野町がだんだん「おもしろく」なってきます。
「神野町の歴史」の作製の助走になります。
きのう昼から、カメラを持って神野町西之山の一部を歩いてきました。
以前(2007/10)にも立ち寄ったことのある神社、西之山の若一神社を訪ねました。
神社の定番の狛犬が社殿の正面にあります。
正面に向かって左側の吽形(うんぎょう)の狛犬です。が、少しヘンなんです。
左側の狛犬の背中と、顔のあたりを二匹の狛犬の子どもがジャレてれています。
こんな変わった狛犬をご覧になったことがありますか。
つくられたのは、明治23年の銘があります。
何か意味があるのでしょうか。ご存知の方は一報ください。
それにしても、右側の狛犬に子どもの姿はありません。こどもの狛犬と戯れているのはお母さんのようです。どこの世界もお父さんは寂しいね。
*写真:子どもと戯れる狛犬(西之山若一神社・昨日撮影)