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ひろかずのブログ・3

81歳のおじいさんです。散歩したこと、読んだこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、腹が立ったこと等々何でも書いてみます。

加古川市の水風景(2) 蓮池(三ツ池・平岡町)

2023-08-02 08:37:41 | 風景

 

     

       

             蓮池の風景(三ツ池・平岡町)

 三ツ池の蓮の風景です。

 三ツ池は東加古川郵便局(平岡町)裏(南)の大きな池です。

 こんな大きな蓮池が住宅地のど真ん中にあるのは珍しい風景です。

 でも、水の風景と言いながら蓮で水面が見えません。

 一面、蓮・ハス・はすで埋まっています。

 昨日(1日)3時ごろ撮影に出かけましたが、とにかく暑かったですね。

 阿弥陀経に極楽には蓮の花が咲いており、生きているときに正しい信心を得た人は、極楽の蓮の台に忽然と生まれると説かれています。

 天国はこんなに暑い所かな・・・



 


加古川市の水風景(1) 升田山から眺める加古川の流れ

2023-08-01 10:04:47 | 風景

      

   加古川市の水風景(1) 升田山から眺める加古川の流れ

 いま、志方町を歩いていますが、とにかく暑いです。

 そのため、8月の「歴史シリーズ(志方町をゆく)」はお休みとし、涼しい『加古川市の水辺』を訪ねましょう。

 景色の説明もあまりありません。

 涼し気な「加古川の水風景」をお楽しみください。



 写真は、升田山山頂(105メートル)から神戸製鋼の方向を眺めた風景です。

 水管橋が見えます。そして、加古川・土手・加古川の街並は、きれいです。

 暑さの夏が終わりましたら、升田山にお登りください。故郷はこんなにもきれいです。

 *高砂市・稲美町・播磨町の風景は後日紹介しましょう。




日岡公園の桜は、まだツボミでした

2023-03-22 09:26:26 | 風景

         日岡公園の桜は、まだツボミでした

 20日(月)、昼から家内と歯医者に出かけ、その帰りに日岡公園に寄りました。

 桜見のボンボリは準備されていたんですが、さくらはまだ蕾で、見ごろは今月の終わりあたりなりそう。

 でも、せっかく寄ったのですから、少し公園を散策して、OAA会館の喫茶室(ON THE HILL)に寄りました。

 私たちは、この会館で結婚式をしました。思い出の場所です。

 眺めは抜群で、淡路島も、明石海峡の大橋も眺められます。

 それに、喫茶室のケーキが美味しいです。桜のころは、おそらく席を確保するのが難しいでしょうね。

 来週のウイークデイにでもまた、寄ることにします。

 

 今、平荘湖には週に2回程度散歩に出かけ、帰りに決まった喫茶店でコーヒーを飲むことにしています。

 これから、日岡公園も散歩コースに加えて、ときどきこの喫茶店にもよることにします。

 新しい散歩の楽しみができました。

 *写真:ON THE HILL(インターネットより、前の森を望む)

 

〈お知らせ〉

 (歴史シリーズ)「志方町をゆく」はお休みしていますが、24日(金)に再開させます。引き続きよろしくお願いします。

 


鶴林寺周辺の風景(昭和38年)

2023-03-21 06:30:45 | 風景

                鶴林寺周辺の風景(昭和38年)

 先日、ご近所のSさんから添付している写真をいただきました。

 写真上部は播磨灘で、加古川が流れいます。寺は鶴林寺で、その東を国鉄(現JR)高砂線(現・鶴林新道)が走っています。

 「尾上の松」を出発した汽車は高砂へと急いでいます。

 中央のグラウンドような土地は造成中の神鋼鋼線の建設予定地です。

 その土地の右の集落が尾上町今福で、集落の一番東の赤い屋根の家が自宅です。

 Sさんは、「この写真は、たしか昭和38年撮影の写真である」と思い出してくださいました。

            激 変

 昭和38年の撮影だと60前の写真になります。

 鶴林寺の周囲は、ほとんど「田んぼ」です。

 でも、いまは住宅が密集して、「田んぼ」もほとんどなくなりました。

 みんな、確かに人口が増えたと感じておられと思いますが、この写真を改めてみるとその激変ぶりにあらためて驚かれるでしょう。

 貴重な写真となりました。紹介させていただきます。


ムスカリの花

2023-03-20 07:11:27 | 風景

              ムスカリの花

 自宅の庭の小さな花壇(もどき)に20ほどムスカリが咲きました。

 数年前のことです。

 稲美町の加古大池の堤で野生化したこの花を見つけました。

 「ムスカリ」であることを後で知りました。

 メッチャ愛嬌のある形をしたかわいい花です。

 まさに、プドウの房をさかさまにしたようで、色もブドウそっくりの紫です。

 そのため、ムスカリはブドウヒヤシンスとも呼ばれるそうです。

 ムス力リの特徴は、なんといっても、その花の房の形のおもしろさでしょうね。

 また、いっぱい咲いた青紫色の美しさを想像してしまいます。

 原産地は南西アジアあるいは地中海沿岸地方で、地中海沿岸が分布の中心だそうです。

 「アラビアンナイト」に登場すると似合いそうな花です。

 来年、もう少しムスカリの数を増やしてみたいですね。

 (ペルシャ)絨毯」を敷き詰めたように植えて見たいですね。

 


ハクモクレンが咲きました

2023-03-19 08:32:46 | 風景

 まだ、満開ではありませんが、庭のモクレンが咲きました。

  ◇ある時 『山村暮鳥詩集』より◇  

       木蓮の花が
   
ぽたりとおちた
   
まあ
   
なんといふ
   
明るい大きな音だったろう
   
さようなら
   
さようなら

  暮鳥は、この詩を、どんな時に詠んだのだろう。

 どういう気持ちを込めたのだろう。

  7(6月で傘寿)のおじいさんには、ちょっと物悲しく聞こえます。

「元気を出さなくちゃ」

「ぼたっ」と落ちないように。

「さようなら」といわれないように。

*写真:我が家のモクレン(今朝・19撮影

 


しばらく「歴史シリーズ・志方町をゆく」をお休みします

2023-03-18 07:58:21 | 風景

 

   しばらく「歴史シリーズ・志方町をゆく」をお休みします

       ツクシを見つけました

 しばらく(一週間程度)「志方町をゆく」をお休みします。

 その間、加古川の春を見つけに出かけます。

 3月になり急に春本番になりました。毎日の散歩が楽しくなっています。

 散歩コースを何本か作っていますが、加古川(東岸)の河原もその一つです。

 最近、加古川の土手は緑が増えてきましたが、「ツクシ」はすぐにみつけることができます。

 今、加古川の土手も河原も急速に春本番の姿に変えています。

        お知らせとお願い

 歴史シリーズ「志方町をゆく」も、前号で55号になりました。若干押し売りになっています。

 そのため、この辺で一休憩(一週刊程度)します。

 その間に「志方町をゆく」の次のシリーズの準備をします。

 引き続きよろしくお願いします。

 お願いです。志方町の資料・写真等がありましたらご紹介ください。

 *写真:河原(友沢あたり)のツクシ(12日:日撮影)


ハマヒルガオ

2022-05-14 13:10:50 | 風景

          ハマヒルガオ

 この時期、河口の景色が一瞬輝を増します。

 昼前に、散歩に出かけました。

 ハマヒルガオが、加古川河口の砂浜にじゅうたんを広げたように咲いています。

 きれいですよ。

 ハマヒルガオは、ヒルガオ科の多年草で、直径約5センチのラッパ型の花を付けます。地下茎を伸ばして成長し、海岸の砂浜などに自生しています。

 薄紫の花びらが潮風に揺れ、海辺に初夏の訪れを告げています。

 多年草で、直径約5センチのラッパ型の花で、地下茎を伸ばして成長し、海岸の砂浜などに自生します。

 もうすぐ夏本番です。昼から気温は上がるそうです。

 海岸を歩くと、いつも残念なことがあります。ゴミが多いことです。が、昨日までの大雨で、少し流されたようです。

 海の生物は大迷惑ですね。

 *写真:ハマヒルガオ(加古川河口)

 


春待つ水面は、黄金色(加古川)

2022-02-17 18:17:58 | 風景

            春待つ水面は、黄金色(加古川)

 今日(17日)の夕刊(神戸新聞)に、昨日登った正法寺山の夕日の風景のことが出ていました。

 妻に話すと「天気が下り坂になるので、あす見に行こう」ということになりました。

 おじいさんとおばあさんが、「よっこらショ」と登ぼります。

 きれいですよ。登りませんか。山頂で5時ごろ、お会いしましょう。

 天気が悪く、夕日が見えそうでなかったら中止します。

 

 以下の記事(一部)と写真は神戸新聞からの引用です。

 

 三木市別所町正法寺山から加古川を望むと、川面全体が夕日を浴びて黄金色と朱色に染まる。

 この時期と秋にしか見られないドラマチックな自然美だ。・・・20日ごろまで見られそう。

 

 *車で山頂まで登れますが、途中ですれ違いができません。そのため車は山の中腹の駐車場に止めるのがよさそうです。


神野町の素晴らしい風景を探しましょうか!

2022-02-14 13:06:36 | 風景

     

   神野町の素晴らしい風景を探しましょうか!

 以下の記事は昨日(13日)の神戸新聞のコラムの一部です。

 

 北海道の豊頃(とよころ)町は十勝地方にある農業と漁業の町だ。人口3千人余り。真冬、その海岸にカメラを手にした人が各地から集まる。

 おそらく今朝も、条件が良ければ、極寒の砂浜にたくさんの氷塊が打ち上げられている。

 朝の光に映え、ことのほか美しい。地元出身の写真家が「ジュエリーアイス」、宝石のような氷、と名をつけたら、一気に知れ渡った。

 流氷ではない。十勝川でできた氷が海へ流れ、波でもまれ、角がとれる。

 透明で、大小さまざま。つい先日、名づけた人がNHKラジオで話していた。

 ずっと住んでいると、すばらしさが分からないものだと・・・

 

 この記事のように自分の住んでいる、ふだんの風景にはあまり気を止めません。

 さて、いま加古川地方を歩き回っています。いい散歩になります。

 いつも、カメラを持っての散歩ですから、地域の素晴らしい景色を探してみます。 幸い、今歩いている「神野町」は、私のあまり知らなかった地域です。

 きっと、素晴らしい景色の発見があるかもしれません。その時は「神野50選」としてでも紹介しましょう。そんな隠れた風景をご存じの方は一報ください。

 *写真:常光寺裏の墓地のクスノキ(まだ、「神野町50選」にはなりそうにありませんが、「青空とでかいクスノキ」を見ると元気が出ます)


さくらがい

2022-02-09 09:09:38 | 風景

       さくらがい

 6日(日)の浜の清掃活動にこだわっています。

 こんなことを書いているので、「お前は、清掃活動はしたのか」と叱られそうですが、バッチリしました。

 昨日は、カキのオブジェについて書きましたが、きょうは桜貝です。4個ばかりひろいました。

 子どものころ、浜でピンク色の桜貝をいっぱい集め、しばらく箱に入れて、宝物にしていたことを思い出しました。

 でも、78歳の今はそんな健気な気持ちは、どこかに置き忘れてきました。

 いまですか。「桜貝は食べられるんやろか」と夢のないことを考えてしまいます。

 インタネットで汀女さんの句を見つけました。

 

    浜の砂 まだ冷けれ 桜貝   汀女

 

ちょうど今頃の浜の桜貝を読まれた句のようです。

でも、汀女さんの見つけた桜貝も、きっと身のない浜に打ち上げられた「貝殻」だったと思いますよ。


カキと石のオブジェ

2022-02-08 10:04:15 | 風景

        カキと石のオブジェ

 これは何だと思われますか。

 6日(土曜日)、向島公園手前の干潟の清掃活動で偶然に見つけた「物体」です。

 一面が平らな「おにぎり」のような石にカキがビッシリ、くっついているんです。

 

 カキが散らばっていた場所を長靴で蹴とばしたら、この物体が姿を現しました。

 海水で砂を落とすと、まるで面白いオブジェのようです。

 捨てるのが惜しくなって、いま書斎に飾っています。

 計画して作ったように机にピッタリと安定しています。

 寒かった干潟と干潟の風を思い出しながら、本でも読みますか・・・


曇川ビオトープ公園

2022-02-06 07:14:44 | 風景

 神野町についてニュースを探していると、グーグル・マップで「ビオトープ公園」を見つけました。

 さらにインターネットの説明を読むとでは、楽しそうな公園のようです。

 さっそく、下記の説明もあり4日(金)の午後出かけました。(下記の説明は、その一部で、少し書き変えています)

      曇川ビオトープ公園

 ・・・・小さな生き物の神秘の生態系。生き物の目線に合わすと意外な世界が見えたりもします。環境の中で生き物を表現するビオトープは様々の制約の中でもその関係性を楽しめます。

 
 神野小学校の近くで、これだけの豊かな生態系を守りつつ、それでいて来園者にとっても魅力的な空間・体験でなければ公園としては意味がありません。

 この公園にはくぬぎの木があるんですね。

 珍しい。大概、公園ってくすのきが多いのにね。これから10月。どんぐりがドンドン落ちてきます。
 どんぐりで遊んでも良いよ。くぬぎ、アベマキ、マテバシイ、昔の子どもは自然を感じながら遊んでたんですね。・・・

      しかしね・・・・

 でも、冬のせいかもしれませんが、このままでは公園の小川に入り「魚とり」をする入る気がしないでしょう。

 ゴミがあり、水が汚れています。底には泥がたまっています。

 整備されれば、地域の財産となる場所です。

 さらに、研究をすれば、蛍だって呼び戻せそうな場所です。

 そうすれば、きっと大人も、子どもも集まりますよ。

 新しい施設もいいのですが、いまある財産を復活させたいですね。

 *写真:「曇川ビオトープ公園」の一部




神様(神社)が消えた・・・・

2022-02-05 08:56:25 | 風景

     

        神様(神社)が消えた・・・・

 常光寺のある山は、愛宕山です。

 その愛宕山の南面に鳥居が3つ並んでいます。不思議な光景です。

 そのあたりを散策してみました。

 たしかに、3つの神社があります。東から大歳神社、天満神社、愛宕神社です。

 

 でも、寂しい説明をみました。

 愛宕神社と大歳神社の前に、「愛宕神社・大歳神社は天満神社に合祀されました。天満神社にお参りください。   令和元年十一月」

 

 ヘンな表現ですが、愛宕神社と大歳神社は天満神社に吸収合併されています。

 神様もずいぶん窮屈な思いをしておられるでしょうね。

 かつて神様は地域の心のよりどころでした。

 人々は神様と一緒に悲しみました。そして喜びました。

 時代は、駆け足で変化しているんですね。

 *写真:合祀された三つの神社のあたらしい説明板

 

 

 


禅堂(常光寺)の鬼瓦か?

2022-02-04 10:06:38 | 風景

   禅堂の鬼瓦か?

  先月の28日のFBで、明治5年の学制とともにはじまった「天徳学校(常光寺の神野小学校のもとになった常光寺の禅堂)を下記のように紹介しました。

 

 ・・・常光寺の配置は、いまとほとんど変わっていません。

 山門を抜けると鐘楼があります。(スケッチには)その鐘楼の先に「禅堂」が描かれています。その禅堂こそが小学校として使用された建物です。

 現在、その禅堂はありません。・・・

 

 昨日(3日)、常光寺のあたりを歩きました。常光寺の「禅堂」の跡へも寄ってみました。それらしき跡は残っていません。

 ただ、禅堂のあった隣の鐘楼の土台の部分から鬼(瓦)がこちらを睨みつけているのです。

 

 禅堂に使われていた鬼瓦かもしれません。

 昨日は、節分。

 「わしは、禅堂を守っていた鬼ダゾ・・・」と、鬼がそう言っているように思えたんです。

 節分の日の鬼さんとの出会いでした。

 無責任な文章です。間違っていましたら『神野町(歴史編)』で訂正します。

  *写真(常光寺の)禅堂跡と鐘楼の間の鬼瓦