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2025-5-31第18節(ホーム)甲府戦 2-1 逆転勝利に酔いしれた日!!!

2025-06-01 20:08:54 | 大分トリニータ
今季初のナイトゲームとなった甲府戦。
いやぁ本当に楽しかったですねぇ。
途中のヒヤヒヤから最後の最後に歓喜に包まれるという90分間の憎いまでの演出。

脚本は誰ですか?
三谷○喜氏じゃないですよね(笑)
今季初の逆転勝利に酔いしれたクラサスドーム大分。

お待たせしました、第18節(ホーム)甲府戦、開演です。


///////////////////
       
「ショルダーバッグ」


まずは4人の女性陣が下げているトリニータ色のショルダーバッグにご注目ください。


少しづつデザインが違っているのが分かるかと思います。


『私が作ったバッグを使ってくれるかな?』
『喜んでくれるかな?』と毎日口癖のように言いながら姐さんが編んだものです。


姐さんが〜夜なべをして〜♪バッグをあんでくれた~♪
あの人はこれ♪ この人はあれ♪ せっせ〜と編んだだよ〜♪


皆さん使ってやってくださいね。
お願いします。

   
『ウェルカムボード』


さてマツモさんが描いてくれていた『ウェルカムボード』


これからは後輩の方が描いてくれるようです。
『担当者 かわりました
温かく見守って下さい』

もちろんです。
相手サポさんへの感謝とウェルカムの気持ちがあればなんでもOKだと思いますよ。
引き継いでいただきありがとうございます。

    
『もふもふニータンランド・ウェルカムボード』


こちらは『もふもふニータンランド』のウェルカムボードです。
愛情たっぷりに描いてくれました。
ありがとうございます。


さて今日のびっくー(メガニータン)ですが風が強く吹いていて危険なのでいつものリヤカーではなく地面に鎮座しています。


このびっくーの車までの移動が大変でした。
(連れてくるときは運び役だったので画像はありません)
まず大の大人、6人がかりで赤い絨毯から毛布へと移動させます。


重さが20kgとはいえ持つところがないので毛布の端を掴みます。


頭の大きさ…でかい(笑)


7人でも指が痛くて痛くて…
でもこの大きさ、この重さを北九州から運んできてくれる労力に比べればなんでもないことです。

毎試合、感謝しかありません。
本当にありがとうございます。

    
『ピッチサイド』 


今日は私一人でピッチサイドへ。
姐さんはスタンドから応援です。

甲府サポさん大分まで来ていただきありがとうございます。
美味しいモノや温泉を楽しんでください。

    
『フライングマナティを探せ』


さていつものルーティン。
フライングマナティを探します。
どこかなぁ?
席に着いて早々にJくん(小学1年生)が私たちの席までご挨拶に来てくれました。
長崎戦は見つけられずにごめんね、ご挨拶をありがとう。
今日は下からきっと探すね。

いました。
お母さんが持っていました。


でも途中では一人で…


始まったら一生懸命に持っていたね。
今日はマナティがナイスクロスからの逆転勝利。
良かったね。



さぁ大分の逆転勝利の試合の開幕です。


中川は今季初のスタメン。
真面目な顔も好きだけど…



こんな笑顔も好きです。


幸太郎へのアシストのクロスは最高だった。

    
『試合開始』



共に3-4-2-1 のミラーゲーム。



ちなみに甲府の守護神は大分鶴崎高校出身。
河田 晃兵選手37歳。



まずは5分の大分CKからのチャンスは不発に終わりその後はお互い決定機を見つけられずがっぷり4つに組んだ両チームだったがそれでも勢いは甲府にあった。
























26分、先制点を挙げたのは甲府。
ファーストシュートが先制ゴールとなった。


ただ、このときのハマタロウの悔しがり方が頼もしくて良かったなぁ。


ところで反抗期らしい茂の長男くん。


お父さんはきっと長男くんに応援されることでもっともっと力を発揮するんじゃないかなぁ、って思うよ。


長男くんのお父さんはとてつもなくめちゃくちゃカッコいいよ。
しっかり背中を押してあげてね。


前半を終わって1点リードで流れは完全に甲府。


チームはここまで4試合負けなし。
今治、山形に勝利しこの日勝てば3連勝となる甲府。

だが…昔から戒めの言葉として『好事魔多し』の言葉がある。

物事がうまく進んでいる時ほど、意外なところに落とし穴があるもの。

開始3分で甲府の心臓であるソアレス選手にイエローが出された。







さらに後半に入って5分(50分)にもイエローでレッドとなりソアレス選手が退場。




これで
『大分11人vs甲府10人』となった。

残り時間40分間を大分は数的優位な状況で戦うこととなる。
これで甲府の立てていたであろうプランは崩壊。
甲府はこの時点で1点リード。

数的不利に立たされた甲府は守り切っての勝利、もしくは最低でも勝ち点1を持ち帰るプランに変更せざるを得なくなった。

甲府は54分、2枚替えと早い時間での交替を見せた。

たしかに甲府はここまでの失点は16試合で15点と堅守を誇る。
それでも40分間守りきるのは至難の業。

一方大分からすると相手が1人少ない状況でも完全に守りに徹する相手をこじ開けるのはかなり厳しい。

大分の真価が問われるところでもあるのだ。

ただ大分はこの状況を経験していた。
それも一週間前に(笑)

5月25日の天皇杯1回戦。
レベニロッソ戦で前半40分に相手がレッドで1人少なくなったにも関わらずそこから追加点が取れず片さんに激オコされたのがつい一週間前のこと。

すべての選手が同じ轍(つて)は踏まないと思ったことだろう。

ここからは攻める大分、守る甲府とハッキリと別れた。

さぁ大分はゴールを奪えるかどうか!!
ワクワクとドキドキが交錯する。

選手に迷いはない。
全員がゴールを目指して走る。
時間はたっぷりある。

57分。
そのときはやって来た。
同点ゴールを決めたのはやはりこの漢・有馬 幸太郎!

変幻自在の動きを魅せる中川がフリーでクロスを上げる。




頭で合わせた幸太郎。


GKが触ったかのように見えたが
トリサポの熱い想いを乗せたボールはGKの左に吸い込まれていった。


『ウォーッ!』

揺れ動くクラサスドーム。
伊佐がすかさずボールを拾う。
喜んでいる時間は無い。


同点になった喜びはあるが逆転したわけでは無い。


幸太郎の顔のどこにも笑顔は見られない。
迎えるノムの顔にも。


幸太郎の眼を見た。
彼の眼には次のゴールが見えているかのように怖いくらいに眼光が鋭かった。

これぞFWの眼!!

      
「有馬幸太郎選手 今季5得点目 同点ゴール おめでとうございます!」



ここから逆転勝利を狙う。


同点で終われば負けに等しい。


残り30分。
ここまではまだまだ心に余裕があった。


残り25分。


大丈夫。
絶対に逆転できる。




残り20分。
頑張ってゴールを決めてくれ!






残り15分。


誰でも良い。
こじ開けてくれ!!
まだ焦りはない。
でももどかしい。


残り10分。
もう10分か〜。
時間があっという間に過ぎて行く。


このまま同点のまま終わってしまうのか?
いやいやこのまま終わらないのが勝負の神様。
劇的なクライマックスを用意していた。

残り5分。

サイドでボールを受けたノムがドリブルを仕掛けながら相手DF2枚を引き連れてからのオシャレなバックヒール。




「(ノムさんが)ちらっと僕を見たので予感はあった」とマナティ。

ノムとのアイコンタクトで走り込んだマナティがエグッてからのGKとDFの間を通す速いクロス。




『ウォーーーーッ!』

クラサスドームにこの日1番大きな声が響きわたった。
ゴールだ!

誰だ?
誰が決めた?
幸太郎か?


うんうん、絶対に幸太郎だ。


間違いない。




いやいや、ちょっと待てよ。
マナティっぽいぞ。
でもクロスを出したのはマナティだから…それはない。


あれ?じゃあ誰だ?


ま、まぁ良いや。
間違いなくこの中の誰かだろう(笑)


結果、足を出したDFのオウンゴールとなったが触らなければ幸太郎のゴールだった。

前節の長崎戦では初ゴールを決めながら悔しい負傷交代をしたマナティ。
交代時、顔を覆いながら吠えた。
(画像は長崎戦)


この日はノムとの連携の中で速いクロスを魅せオウンゴールを誘って勝利に貢献した。
ガッツポーズから


雄たけびを上げた。

試合後のマナティ。
       
『(僕は)常に勝利のために戦っている。結果につながって良かった』






あの悔しさを払拭する心地良い咆哮だったに違いない。

これで大分逆転。
…となると身勝手なもので早く笛を吹いて終わってくれと祈りだす(笑)
(まさにサポーターあるある(笑))

『勝った〜』

緊張で肩がバリバリする。


初の逆転勝利!!




ラウンドする選手の顔に勝った喜びと安堵の表情が見てとれる。























大分よりの使者に迎えられて選手とサポーターが一緒に喜ぶ至福の時間が始まる。




これで大分は10位(1試合少ないので暫定)

次は修行氏がコーチを務める今治が相手。
お互い勝ち点25
6勝4敗7引き分けと伯仲している相手。
違いは得失点差のみ。
    
「今治~徳島大分サポ夫婦遠征旅(17日間予定)」


ということでアウェィ今治に参戦します。

大まかな予定は6月6日に出発。
6月7日のアウェィ今治に参戦。

そこから帰宅せずに6月21日のアウェィ徳島に参戦。
帰宅は6月22日の17日間の予定。
なお6月15日のホーム秋田戦は欠席します。

明日から本格的に遠征の準備に入ります。

今治・徳島に参戦される皆さん、現地でお会いしましょう。
折り返しまで残り2試合。

目の前の今治に勝ちましょう!!

頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!! 




今節もお会いした皆さん
ご挨拶いただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん

ありがとうございました。
   
「勝ったぞ~勝ち点 3!!」







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