大分トリニータ 第24節 8月31日 対清水 2-3 負け

2013-09-01 17:17:29 | 大分トリニータ


試合前のピッチ練習。
タンノとケイスケがG裏に挨拶にきた。
イスから立ち上がりいつものようにゲーフラを揚げるがチャントが聞こえてこない。

ものすごい違和感にコルリを見る。
普段立っている場所にだれもいない。

そこでやっと気づいた。
選手に対してのサポーターの強烈なメッセージなのだ。


ピッチ練習中も、選手入場のときも無言を貫く。

いろんな意見もあるだろうがサポーターが試合前に選手に対して応援をしない
声を出さないという行為はものすごい決断が必要だと思う。

しかし応援できないということはこんなにも辛いことなのか。


大銀ドームの空気が重い。

キックオフ。

それまでの重いモノを一気に吹き飛ばすような声で始まった
「九州の誇り」

それぞれのサポーターの「想い」が一つになってドームに響く。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





「笑顔のタイムカプセル」
たいせつな人と写真を撮って、その写真の裏に今の想いを書いたものを
10年後に自宅に送ってくれるという企画。

10年後、万が一私が子供の名前もわからない状態になってても
大声で「大分よりの使者」を歌ってくれると約束してくれた
「は○わさん」。
よろしく おねがいしますね(笑)










数日前、姫島の特集があり、このひじきを1月の一番寒い日に海に行き
腰まで浸かって採っているという放送を見て感動したので迷わず買った。








今日の試合を最後にトリニータを去る「松田 力」
常に「ゴール」を狙う姿勢に私は勇気づけられました。







毎試合どんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうとワクワクしていました。
本当にありがとう!!







大分県民の為にも「リキ」の為にも勝ちたかった。






5~600人? もっと多いのかな?
たくさんの清水サポさん、ありがとう。
雨の大銀は蒸し暑かったと思います。










選手入場のときにG裏にビッグフラッグが見えなかったので
どうするんだろうと思っていたら・・・・。
あ~そこかと安心した瞬間。






後半3点目を入れられた時点で座ってしまった人が多かった。
気持ちはよくわかるが声を出すのを止めたらお終いだと
自身を奮起させ、それ以上に声を張り上げた。
隣にいる嫁も同じ気持ちだったようだ。







こういった状態でも9千人以上の人が大銀に足を運んでくれた。
ありがたいことだ。







試合終了間際。
「デカ」が意地をみせ2ゴールを決めた。
その2ゴールとも「デカ」に笑顔はなかった。







オーロラに下を向く「デカ」の姿が映し出されたときに
負けたことを実感した。









あと10分あれば、いやもう5分あれば・・と思ったトリサポも
多かったのではないだろうか。












このG裏に歩いてくる選手の気持ちを思うと本当に
気持ちが重くなる時間だった。










「ミヤサン」がハンドマイクを持って話し始めた。
そのとき清水サポさんの「勝ちロコ」が始まり声がまったく
聞こえなくなった。
そこでうちのG裏から「少し空気読んで」みたいなブーイングが清水サポさんに
起こった。
それを察した清水サポさんが「勝ちロコ」を切り上げてくれた。

本当に清水サポさんには申し訳ない気持ちと感謝でいっぱいです。








やはりキャプテンとしての立場上しかたないのかもしれないが、
私自身大好きな「ミヤサン」なので
こういう場面では胸が締め付けられる。
  
「ミヤサン」・・・すまん。


みやさん のことば(全てではない)

僕達も本当に悔しい。
みなさんと一緒にホームで勝って喜び合いたい。
毎試合全力で最後の最後までみなさんの応援は伝わってます。
みなさんのサポートは心強い。
プロとして結果を出さないといけないのは十分わかっています。
誰一人あきらめていません。
最後の最後までみなさんと一緒に戦いましょう。
みなさんの思いも十分わかっています。
本当に諦めていません。
みなさんも一緒に戦ってください。
もっと戦ってください。
僕達も戦います。
何としても残留したい。
残留しましょう。







G裏から去っていく「リキ」
勝ちたかった。
すっきり勝って、すっきり送り出してあげたかった。







「リキーありがとう!」という声はきっと「リキ」に届いたに違いない。








PM10時02分。
私達、居残った「G裏町内会」のメンバーで選手バスを見送った。
監督がきづいてくれた。





残り10試合。

おそらく生の試合を見れるのは
ホームの5試合+鹿島戦+最終戦の磐田の計7試合くらいだろう。


残りの試合、本当に全力で応援しよう。
全力で戦おう。



宮沢キャプテン このことば心に響きました。


みなさんも一緒に戦ってください。
もっと戦ってください。
僕達も戦います。
















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