「圧倒的ニータン応援スタイル」への想い！！

ホーム新潟戦！
あの日『25体の圧倒的ニータン』がゴール裏に集まりました。


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まず前提として

〇　大分のホームに圧倒的ニータンを持っていくのは大分公式が認めています。

〇　圧倒的ニータンの分の席は私たちのチケット以外にもう1枚チケットが必要です。

〇　だからみんなそれぞれが圧倒的ニータン用に「年パス」か「チケット」を購入しています。

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念のため以上のことを書いておきます。


そのことに関して色々な方々の声をSNSで観ました。
誹謗中傷は論外として賞賛も批判もありました。

私個人としては『ヘーそんな考え方もあるのか。面白いなぁ』くらいに捉えていました。
でも私のような人間だけではありません。
そんな批判に敏感な方々もいます。
25体の圧倒的ニータンを持ってきてくれた方々の中にはシニアさんもいます。
スマホ自体よくわからない、Twitterのやり方も分からない。
それでもいろいろな所から情報は入ってきます。
圧倒的ニータンを連れて行った事が良かったのかどうなのか私に聞いてきました。
落ち込んでいました。

あの日は雨でした。
うちの圧倒的ニータン（おーちゃん）にはビニール袋を二重に巻き、さらに布団袋に入れ、雨に濡れないようにして連れて行きました。
子供のように可愛がっているからです。
ほとんどの圧倒的ニータン保護者の方々がそうしたと思います。

いつもはバックスタンドで観ている方やメイン側で観ている方も『この日だけは』とゴール裏まで圧倒的ニータンを連れてきてくれました。
またクラファンで買ってからこの日初めて連れてきた方もいました。
雨に加えていつもとは違う場所。
ハードルは高かったと思います。

何のためでしょう？
何のためにそこまでして大きな荷物になるニータンを連れて来たのでしょう？
トリニータへの愛情ではないのですか？
トリニータが好きで好きでたまらないからではないのですか？

榎社長から『アウェーで圧倒的ニータンを観ると大分への愛情を感じる』
そんな感謝のコメントもいただきました。

たくさんの賞賛の声に混じった批判の声。

1000の賞賛の声よりも1つの批判に心を折られると聞きます。
ある方はLINEで『悲しいです』と書いてきました。

『スタジアムに連れてくるのを迷ったけど連れてきて良かった。』
『あの時、圧倒的ニータンを買うかどうか迷ったけど買って良かった。こんな日がくるとは』
そう言って喜んでくれた方々。

その方々になんの罪があるのでしょうか？
なぜ悲しまなければならないのでしょうか？

90分間飛び跳ね手拍子をする。
それができないシニアさんたちもたくさんいます。

元気に飛び跳ねる事はできないけれど圧倒的ニータンなら連れて行ける。
いつもは敷居の高いゴール裏だけどニータンの保護者の皆さんがいるから心強い。
そう言ってゴール裏の空気や雰囲気に興奮していました。

そんな人々に迷惑だと言うんでしょうか？
ゴール裏では邪魔だと言うんでしょうか？

大分のゴール裏は家族連れも行ける安全安心な場所。
トリサポになって10数年ずっとそう思い、その事が自慢でした。
いつ変わってしまったんでしょう？

私たち夫婦はこれからも自分の応援スタイルは変えません。
圧倒的ニータンをゴール裏に連れて行き私たちなりの応援を続けます。
もちろんJ1復帰は誰よりも願っています。
大分への愛情、トリニータを想う気持ちも負けません！

ただ何かをツイートする前に少し考えて欲しいのです。
あの日集まってくれた方々の大分トリニータへの想い、大分トリニータへの愛情。
それを少しでも汲んだ言葉を選んで欲しいのです。

批判をするのは簡単です。
でもそれで傷つく人がいることを忘れて欲しくないのです。

厳しい今だからこそ『サッカーを楽しみたい』
楽しむことも愛情表現です！
　　　　　　　　　　
頑張ろう 大分トリニータ！
頑張ろう 大分サポーター！

『J1復帰を目指して！』


　　

〇最後に　　　　　　　　　　　　　　
私はこれ以上このことに関して反応はしません。