2023-1-20.21.22 霧島キャンプ1日目、2日目、3日目、ダーッ!!

2023-01-24 19:54:08 | 大分トリニータ
「なぁ、後ろの席から凄い圧を感じるんだけど(笑)」
「私も!!(笑) 特に「グラさん」(圧倒的リッジーの名前)の圧がやばいよね。挟まれた「ちっち」(おでかけニータンの名前)がかわいそう(笑)」
    
「1月20日(キャンプ1日目)」


そんな3人(おーちゃん、グラさん、ちっち)を乗せて大分からトリニータのキャンプ地・霧島を目指して1月20日自宅を出発しました。


霧島の前にまずは12月に手術をした病院へ行き1ヶ月ぶりの検査。
主治医に「順調に回復しています、次は3ヶ月後ですね」の言葉をいただきそのまま高速へ。

手術後初めての長距離運転ということもあって、今回はいつもの車中泊ではなくホテル泊での2泊3日の旅。
アウェー徳島へ向けて体を慣らすため.

ホテルに荷物を置き、風呂に入り、”ちっち”を連れてホテルの隣のレストランで「鹿児島黒豚とんかつ」とご対面(笑)



生ビールと鹿児島黒豚とんかつ!!
最高の組み合わせですね(笑)


そしてなんとここで「圧倒的ニータン保護者会」の仲間と遭遇。
「え!! どうして?」は嫁の声。
「偶然入ったらおでかけニータンが見えたので…そこで分かりました」とあーちゃんパパ。


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「1月21日(キャンプ2日目)」


問題 朝食クイズ 
この朝食は誰でしょう?
3択
(1)ちっちのママ (2)もも姐さん (3)臼杵ももさん

どこかの選手より食べてませんか? (笑)


ホテルから数分。
キャンプ地に到着。
厚着をしていったのですが風もなく晴れていて最高の見学日和となりました。


選手もバスから続々と降りてきます。


おっと、ゲーフラとニータン発見。
上手いですねぇ。
さっそく撮らせていただきました。
「Aさん、ありがとうございました」


私たちも家族全員で選手を応援します。



そこに岡山コーチから大きな声で「おはようございます」の声。
私たちも「おはようございます」
トリニータにはなくてはならない人ですね。



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さぁ、練習が始まりました。
まずは選手の楽しそうな顔から・・



左から屋敷、弓場


長沢、司


高橋 祐翔(たかはし ゆうしょう)
ヴェロスクロノス都農(九州リーグ)へ期限付き移籍から復帰。
DF 189cm 79kg   誕生日 2001/9/19


也真人と池田 廉(いけだ れん)
FC琉球より完全移籍 MF 177cm 68kg  誕生日1997-11 -10


坂 圭祐(けいすけ)


佐藤 丈晟(さとう じょうせい)
大分トリニータU-18Uよりトップチームに昇格 MF 176cm 69kg  誕生日2004-10-28

■代表歴
22年:U-18日本代表
スペイン遠征(11月)、IBARAKI Next Generation Cup(12月)


ケイタ


松尾 勇佑 (まつお ゆうすけ)
関西大学 DF 170cm 63kg  誕生日2000-6-27


安藤 智哉(あんどう ともや)
「ドゥー」
FC今治より完全移籍 DF 190cm 84kg  誕生日1999-1-10
2022シーズン J3ベストイレブン

「ドゥーって呼んでください!」


デルラン
グアラ二FCより完全移籍 DF 187cm 83kg  誕生日1996-2-3


新井 栄聡(あらい よしあき)
ブラウブリッツ秋田より完全移籍 GK 188cm 84kg  誕生日1995-9-27


茂 平(しげ たいら)
ブラウブリッツ秋田より完全移籍(トリニータユース 出身) MF 174cm 69kg  誕生日1993-4-14


保田 堅心(やすだ けんしん)
大分トリニータU-18よりトップチームに昇格  MF 180cm 70kg  誕生日2005-3-5












午前の練習が終了。


トニーと岡山コーチ。


もうねぇ話の内容が気になって、気になって…(笑)


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午前の練習が終わったので圧倒的のみんなが大集合。


そこに高木選手と佐藤 丈晟選手が圧倒的ニータンと圧倒的リッジーを連れてきてくれて…
みんなと記念撮影。



そこに岡山コーチも加わってワチャワチャと大騒ぎ。
メチャクチャ楽しい最高の時間でした。


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午後の練習まで時間があるので私たちは「霧島神宮」へ。


土曜日とあって参拝の長い列ができていました。


「霧島キャンプが怪我なく無事に終わりますように」
            もも&ちっち


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午後練習 開始。


選手の顔からだんだん笑顔が消え…


「いざ! シンケン勝負!!」















午後の練習 終了!!
たまらず倒れこむ選手。
ハードでした。


私も肩の力を抜いて「フーッ」

    
「パントキック 20回成功するまで帰れま20」



パントキックとは、ゴールキーパーが手で持っていたボールを手から落とし、地面につく前に蹴るキックのことです。


西川が蹴って


高木が直接捕球できたら「1回成功」となります。


これをGKの4人それぞれがうまく蹴って、次の人が捕球しやすいように失敗しないように20回成功しないとホテルに帰れません(笑)

高木が蹴って…


「ハマタロウ」がキャッチ。
これで2回目成功です。


見守っていた多くのサポーターも吉坂コーチと一緒に数えます。
「5か~い、6か~い~10か~い、11か~い・・・」


最初は笑っていた私も、20回が近づくとドキドキしてきます。
もう少しだ…頑張れ!

17回目だったか18回目だったか…
高木の蹴ったボールが少し短かった…


「ハマタロウ」がぎりぎりのところでキャッチ?
したかに見えた。


「ハマタロウ」はセーフのジェスチャー(笑)
う~ん?  わずかにワンバウンド…


吉坂コーチのジャッジは?
「もう一回、最初から~」

この時サポーター席から「鬼だ」の声(笑)
思わず笑ってしまった(笑)
いやいや見た目は強面ですが本当に優しい方ですよ。


その後、あまり時間をかけずに20回を成功させました。


満面の笑みを浮かべてサポーターの拍手に応える高木。


すかさず吉坂コーチの声
「次はもっと難しいキックをやります。 16回成功するように」
   
「鬼だ!!」 



しかし、これも16回で見事にクリア。
再びサポーターの拍手に応える高木。
プロはやっぱりすごい!!



後かたずけはみんなで一緒に!!


これぞキャンプならではの光景!
大好きな光景です。


練習が終わって、高木がクールダウンをしながら見学に来ていたサポーターに「今日は来てくれてありがとう」と声をかけていきます。


疲れはピークのはず。
それでもサポーターに感謝の想いを伝える姿勢に頭が下がります。

       
「サプライズのじゃんけん大会」


さらに「みんな集まってください」と残っていたサポーターを1ヶ所に集めてじゃんけん大会の開始です。
プレゼントはサイン入りグローブ。


さらに色紙を持ってきて「2回目のじゃんけん大会」


見事に勝利したのはこの日の朝、私にコメントしていただいた「Tさん」

「高木選手のサイン入り色紙 おめでとうございます!!」


そして…
再び生ビールと黒豚のお店へ(笑)
高木選手の優しさに「乾杯」


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「1月22日(キャンプ3日目)」



最初に気が付いたのは伊佐。
声が聴こえてきました。
「(ニータンは)何体?」


「スゲー!」は司の声。





ヤマトが指で数え始めました。
「1、2、3・・・」


「6、7,8・・・」


「9・・・」


「10!!」

ヤマト選手、大正解です!!


圧倒的ニータンや圧倒的リッジー、


それにおでかけニータン、おでかけリッジーと大きさがバラバラなのに…
さすがでした!!


そして、この後のGKのハードな練習を・・・


ワクワクしながら観ていたら・・・


いつの間にか終わりの時間が近づいてきました。


そして今日のGKの最後のメニューは

    
「クロスバーに当たるまで帰れまてん!!」



これも難しそう。


と思っていたら何度か目に「西川」が当てました。


残るは3人。


次は新井が!!
両手を挙げて喜ぶ新井。
さすがです。
2人成功したら終わりのようです。


この後、高松先生と一緒に写真を撮っていただきました。
13番のユニを持ってきていたお2人が凄い!!


私たちも一緒に撮っていただきました。
「ありがとうございました」


「身体がバキバキです」
多くの選手がインタビューで語るった。
普段から鍛えているプロの選手が言うのだからよっぽどの事なんだろう。


伊佐もインタビューで答えていた。
『体にきてます』と。

『でもこれがキャンプなんです。
これを乗り越えた先にあるんです』と言葉を続けた。



1台の送迎バスが私たちの前を走り去ったあと 、少し遅れて3人の選手が走ってきた。
驚いた。
乗り遅れたのかと一瞬思った。

目の前に来たときに「走ってホテルに?」と誰かが聞いた。
『ハイ』と屋敷が笑いながら片手を挙げて答えた。


ホテルまでどれくらいの距離があるのか知らない。
疲れているなんてもんじゃないだろう。
それでも走る。
サッカーは11個の椅子とりゲーム。
人と同じことをしていてもその椅子は奪えない。
獲らなければ獲られてしまう。


その先にあるもの!
乗り越えた先にあるもの!
『あと一歩』を求めて走る。

2023シーズンが始まる。


ガッポーズをしたり肩を落としたり
歓喜と落胆に翻弄される日々。

楽しいではないか!


元気で健康で大分トリニータを応援することができる。

なんと幸せなことか!



3人の後ろ姿を観ながら
この霧島キャンプに来て良かった、とつくづく思った。

最初の炎は小さかったかも知れないが、いまや若手もベテランも関係なく燃え上がる炎となってその気炎は繋がっているように感じた!


   
闘おう! 大分トリニータ!
闘おう! 大分12番!!


「最後に」 

霧島キャンプでお会いした皆さん
SNSで応援していただいた皆さん
ありがとうございました。





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