第34節(アウェー)山口自走遠征(その2)観光編です。
岡山戦から始まったアウェー遠征も今回で12回目。
バスツアーが岡山、讃岐、愛媛、徳島の4回。
飛行機が京都の1回。
自走が金沢、甲府、松本、岐阜、福岡、熊本、そして今回の山口の7回。
その内、車中泊が金沢、甲府、松本、岐阜、山口の5回です。
今まで自走はすべて観光しました。
もちろん今回の山口もいろいろ巡ってきましたよ。
ということで一緒に観光巡りにしゅっぱーつ!
自宅を出たのが2018年9月21日(金) 朝6時。
臼杵から高速に乗り、途中で休憩をしながら下関インターから一般道に。
「赤間神宮 9時35分 到着」
まずは赤間神宮から。
知っておきたいことはこの赤間神宮は源氏と平家の戦いに敗れ入水した安徳天皇(8歳)を祀っている神宮であるということです。
その安徳天皇を抱いて入水したのが安徳天皇の祖母である二位尼(平清盛の妻)なんです。
「今ぞしる みもすそ川の おんながれ 波の下にも 都ありとは」
「海の底にも都はあります」という意味の歌で二位尼(平清盛の妻)が入水するときに詠んだと言われています。
それで建物が「竜宮城」をイメージした創りになっているわけです。
「赤間神宮 本殿」
本殿と社務所の間を抜けると「耳なし芳一堂」があります。
「耳なし芳一堂」
「耳なし芳一」の話はだれでも一度は聞いたことがあると思います。
小泉八雲の怪談話ですがその舞台となったのがこの赤間神宮なんです。
芳一は盲目の琵琶の名手でした。
ある晩、平家の亡霊が芳一の平家物語を聞きたいと連れ出し、芳一の琵琶の見事さに七晩聞きたいと言います。
芳一の行動を不審に思い後をつけると平家の亡霊の前で琵琶を奏でる芳一の姿が。
そこで芳一の体に「般若心経」を書きますが耳だけ書くのを忘れてしまいました。
いつものように芳一を連れ出しにきた平家の亡霊が芳一の耳だけ持ち帰った、という話です。
「平家一門の供養碑」
耳なし芳一堂のすぐ横に平家一門の供養碑があるのですが写真には撮りませんでした。
なんとなく空気の重さが違う感じがしましたので(人それぞれだと思いますが)
この赤間神宮は本殿から海の間がパワースポットになっているそうです。
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「唐戸市場」
赤間神宮から徒歩で数分、唐戸市場に向かいます。
この日は小雨が降っていましたが天気が良ければ絶好の散歩コースです。
景色も最高ですよ。
唐戸市場 活きいき馬関街
<開催時間>
金曜日及び土曜日:10時~15時
日曜日及び祝日:8時~15時
ここ唐戸市場で金、土、日曜日及び祭日に限って開かれているのが「唐戸市場 活きいき馬関街 」
気を付けて欲しいのが「平日」に行っても開催していないという事です。
ここの特徴はネタが新鮮だということ。
その割に値段が安いんです。
お店の人からトレイを受け取り、好きなネタを好きなだけ自分で乗せていきます。
「くじらのベーコン」なんてありましたよ。
子供のころは「牛肉」なんて高くて「肉」といえば「くじら肉」でしたが時代が変わりましたね(笑)
今は高くて「くじら肉」に手が出ません(笑)
下関といえば「フク」なのでまずはこの一品「とらふぐ」をトレイに。
続いて「のどぐろの炙り」
のどぐろは何といっても高級魚で普段は手が出ません。
別名は「アカムツ」といいます。
これも外せませんのでトレイに(笑)
さらに「特大赤エビ」
「ひらまさ」も美味しそうです。
秋の「かつお」も入れます(笑)
さらに「まぐろ」も。
絶対に忘れてはいけないのが「ふく汁」
「ふぐ汁」ではなく「ふく汁」なんですね(笑)
ア~~~美味い!
絶品でした。
ごちそうさま!
外が雨だったので中で食べましたが天気が良ければ、唐戸市場の外で食べることができますよ。
屋上も大丈夫です。
満足すること間違いなしです。
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「亀山八幡宮」
唐戸市場とは国道9号線を挟んで山側にあるのが「亀山八幡宮」です。
階段は少し急なので雨の日は気を付けたほうが良いと思います。
こちらが本殿。
そして見たかったのが亀。
甲羅が盛り上がっていていかにも強そうです。
この神宮の見どころは何といっても「世界一のふくの像」
対象となるものがないので分かりにくいかと思いますが、その大きさは世界一にふさわしいものだと思います。
そして忘れてはならないのは国道そばの大鳥居です。
よく見ると「亀山宮」の山の文字の部分にボールがはまっているのです。
うまくはまったものですが、はまって半世紀(50年)は経っているのではないかということです。
風雨にさらされても「落ちない」ことから「受験生が拝みに来る」そうですよ(笑)
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AM 11時20分 亀山八幡宮を出発。
ここから「福徳稲荷神社」に移動します。
移動時間は約1時間。
「福徳稲荷神社 12時30分 到着」
臨海絶景の稲荷神社!
なにか凄そうです。
『日本の最も美しい場所31選』に選ばれ、インスタ映えのする『元乃隅稲成神社』千本鳥居が有名ですが、もう一つ美しい千本鳥居のある稲荷神社がここ。
「福徳稲荷神社」なんです。
「福」と「徳」の稲荷神社。
名前からいってもご利益がありそうです。
地元の人は「犬鳴のお稲荷さん」と呼んでいます。
この鳥居は、様々な成功を収めた方々が奉納したもので別名「開運鳥居」とも呼ばれています。
千本鳥居はここから岬まで伸びています。
『元乃隅稲成神社』の鳥居の数が「123本」
ではこの福徳稲荷の鳥居の数は何本でしょう?
ということで今から一緒に数えていきましょう(笑)
というのは冗談ですが(笑)
実際には1000本以上あるそうです。
どんどん下って行きます。
参道の途中に2つの稲荷『谷嶽稲荷』と『谷森稲荷』があります。
これは、漁に出たきり帰らぬ父を岬で待ち続けた姉弟の霊がそれぞれ祀られているそうです。
「マムシに注意」の看板につい周りを気にします。
「もしマムシが出たら私を守ってよ」とのたまう嫁。
「・・・うん・・もちろん・・」と元気よく返事をする私(笑)
「出た! ひょっこりはん」
たしか明日の山口戦にゲストとして出る予定のひょっこりはんがここに来ていたのか?
(ひょっこりはんではなく よめはん でした)
全ての鳥居をくぐった先には美しい「響灘(ひびきなだ)」のパノラマが待っていました。
途中、祀られていた姉弟の父の霊が祀られている谷川稲荷です。
子を思う親の目はいつも優しいものですね。
ここから再び今来た道を登ります(笑)
これがキツイ。
しかし毎朝 ウォーキングをやっている効果があったのか途中で休むことなく上まで登ってきました。
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「福徳稲荷神社 13時10分 出発」
ここから「角島」に移動です。
「角島大橋 13時45分 到着」
角島は今回で2度目となります。
橋のすぐ横に無料の駐車場がありますし角島大橋(全長1,780m)の通行料も無料です。
この日の天気は曇りから雨。
風は時間が経つにつれて強くなる一方で角島の夕日を撮りたかったのですがここで諦めました(笑)
「2015年の「口コミで選ぶ日本の橋ランキング」では1位」
角島大橋は、2000年11月3日に開通しました。
エメラルドグリーンの海と、途中に浮かぶ小さな島(鳩島)、角島と角島大橋、このバランスが絶妙です。
(南側 展望台より撮影)
「死ぬまでに行ってみたい世界の絶景」では3位になっています。
(正面 高台より撮影)
正面高台は駐車・停車不可になっていますので停めないようにお願いします。
海ヶ瀬公園駐車場に車を停め歩いて5分ほどの距離ですから頑張って歩いてください。
驚いたのがこの看板。
道路上で「寝そべり」「座り」って!
インスタ映えに命を懸けることはないですよ。
ルールはきちんと守りましょう!
その角島大橋を渡り灯台の近くの有料駐車場に停めました(300円)
「角島灯台」
御影石でできた灯台で、日本には二つしかありません。
前回登っているので今回は外から。
明治9年に初点灯し、以後140年以上経った現在でも毎日点灯している現役の灯台です。
高さは約29メートルあり展望台として一般に開放されています(200円)
「あなたが選ぶ日本の灯台50選」にも選ばれています。
角島に来たらここは外せませんよ。
次に向かったのが「夢埼 風の公園」
以前来たときにフォロワーさんから教えていただきすっかり虜になった場所です。
ここは「夢埼 波の公園」の反対側になります。
駐車場に着くと車は1台も停まっていません。
前回はここの夕日の綺麗さに魅せられたものですが、この日の天気では無理のようです。
誰もいない岬で写真を撮っていると後ろから「懐かしい気配」がしました。
誰かいる?
「カー吉 発見」
え!! カー吉? でもなんで?
たしかホームの讃岐戦でトリニータが勝ったので「カー子」と付き合うはずじゃなかったの?
振られた? カー子は彬さんを慕って讃岐に渡った?
そこで一人傷心旅に出たって?
そこまで一気に喋ると泣きながら飛び立っていきました。
「もう帰るもんカァ!」
(いつの間にかカー吉とカー子は離れ離れになったようです(笑))
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「夢埼 風の公園 出発16時」
この日車中泊する予定の「道の駅 北浦街道 豊北(ほうほく)」に向かいます。
どういう状況なのか確認です。
走る事20分。
「道の駅 北浦街道 豊北(ほうほく) 16時20分到着」
長門海岸国定公園の国道191号沿い、丘の上にある「道の駅 北浦街道 豊北(ほうほく)」です。
2016年には世界最大級の旅行くちこみサイト「トリップアドバイザー」の“行ってよかった道の駅”ランキングで第1位を獲得しています。
眼下に見えるのは和久漁港。
水平線には角島大橋が見える眺めが最高の「トイレ」です(笑)
この日は雨で外に出れませんでした。
できたらもう一度来たい場所の一つです。
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ホテル西長門リゾート (角島まで1分)の温泉に入り、一日の疲れを落としたところで再び「角島大橋」に向かいます。
「角島大橋 18時到着」
夕日を拝むどころか雨と風で立っているのがやっとの状態です。
数時間前に行った「南展望台」には近寄ることもできません。
仕方がないので雨が止むのを待ちます。
海ヶ瀬公園駐車場より撮影したものです。
(雨が止んだ数分間の撮影は厳しい)
こちらは歩いて5分ほどの「正面 高台」より撮影したもの。
ここでも雨、風が治まるのを待ちました。
この2枚の写真を撮るために要した時間 1時間30分(笑)
さっき入った温泉は何だったんでしょう(笑)
「道の駅 北浦街道 豊北 19時50分 到着」
道の駅で車中泊(手慣れたもので数分で寝る準備完了です)
翌日(9月22日 試合当日) 再度「角島大橋の朝日」を撮りに向かいます。
夕日が無理だったのでせめて朝日を撮りたかったのですが厚い雲に覆われていて、諦めました(泣)
(9月22日 AM 5時50分)
このあと角島大橋をわたり、角島側から6時30分まで朝陽が出るのを待ちましたが見ることはできませんでした。
(この日の日の出時刻 6時15分)
もう一度晴れた日に角島の「夢埼 風の公園の夕日」と「角島大橋の朝日」を見てみたいと思っています。
嫁さま、よろしくお願いします。
(カー吉が待ってるかもよ(笑))
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「角島 AM7時 出発」
ここから「元乃隅稲成神社」に向かいます。
「元乃隅稲成神社 AM7時40分 到着」
途中から道が狭くなり、この狭さで大型のバスが離合できるの? 凄いねって嫁と話をしながら駐車場に到着。
車の運転に慣れていない人は厳しいかも。
時間が早かったのか車はまだ数台でした。
さっそく下を見ると、紺碧の海と青い空、赤い鳥居のコントラスト。
たしかにこの景色は凄い。
元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)は、昭和30年に、地域の網元であった岡村斉(おかむらひとし)さんの枕元に白狐が現れ、
「これまで漁をしてこられたのは誰のおかげか。」と過去からの関わりを詳細に述べた後、「吾をこの地に鎮祭せよ。」というお告げがあったことにより、建てられました。
=ながと観光ナビ=より
神のお告げにより建てられたこの「元乃隅稲成神社」ですが、来年の1月より神のお告げにより名前が変わります。
「元乃隅稲成神社」から「元乃隅神社」になります。
その準備は着々と進められていて鳥居の名前はすでに「元乃隅神社」に変わっていますし、
御朱印も「元乃隅神社」になっています。
ただ名前の変更は来年の1月ということなので、当ブログでは「元乃隅稲成神社」と書いていきます。
ところでここの鳥居にはこんな高いところに「お賽銭箱」があるのを知っていましたか(笑)
簡単なようですが、これがなかなか入らないんです(笑)
私の前の男性は数十回投げてやっと入りました。
私? 私の運動神経をなめてはいけませんよ(笑)
なんと3回目で見事に入りました(笑)
ちなみに私の次に挑戦した男性、1発で入れました。
聞いてみると学生時代野球部だったそうです。
ハイ 嫁さん、お賽銭箱に入れることができたのでしょうか?
実は入れることができない人のために足下に「お賽銭箱」が用意されていました(笑)
メデタシ、メデタシ。
ではさっそく下りて行きましょう。
鳥居の数は123本ですからそんなにきつくはありません。
途中でお地蔵様が見えます。
嫁が拝んでいます。
赤い帽子とちゃんちゃんこでしょうか?
優しいお顔の「おばあちゃん地蔵」様でした。
あとで聞いたのですが、ここから登るのが正しいようです。
「龍宮の潮吹き」
この先に「龍宮の潮吹き」があると聞いて岩を歩いて先端に来てみました。
どうもよく分かりません。
なにか「ハート」の形をしたくぼみを見つけました。
もしかするとこの穴からくじらの潮吹きのように吹き出るのかもな、と考えしばらく待ちます(笑)
でも待っても待ってもなにも起きません(笑)
お土産屋のお姉さんに聞いてみました。
「がけに開いた空洞に押し寄せた荒波が音を立てて空中に30mも吹き上がる日があり、それを「龍宮の潮吹き」と呼ぶそうです。
冬の荒れた日だったら見ることができるから冬にまた来てね、と言われました。
お姉さん ありがとうございました。
嫁と相談します(笑)
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「元乃隅稲成神社 AM9時 出発」
次は「千畳敷」に向かいます。
10分ほどで到着しました。
「千畳敷 AM9時10分 到着」
標高333mの高台に広がる草原地です。
コバルトブルーの日本海と青空。
高台には、ハマユウ・ツツジ・ツバキ・サザンカなどが植えられており、四季折々楽しむことができます。
360度の大パノラマ。
圧巻の一言です。
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「千畳敷 AM10時 出発」
次に向かうのは「別府弁天池」
約40分ほど車を走らせ
「別府弁天池 AM10時40分 到着」
ここで「こんにちは」と声をかけていただいたのが山口戦の応援に自走で来ていたトリサポご夫婦。
いろいろ話を進めていくうちに「え! 臼杵? どこ? 学校は? 同じ?」
なんと、なんと奥様は私の同級生でした(笑)
お互い同級生と知った瞬間「なーんな、あんたな~」でハイタッチ(笑)
不思議なもんです。
約50年の年月が一気にワープするんですね。
一瞬で学生時代に気持ちが戻ってしまうのが不思議な感覚です。
改めましてブログを読んでいただきありがとうございます。
ぜひまた声をかけてください。
「別府弁天池 伝説」
昔この地方を開拓したが、水に困り諏訪大明神に祈ったところ「弁財天をまつり青竹をつえに水をたずねよ」というお告げを受け、それからまもなく清らかな水がでた・・・という伝説があるそうです。
“1985年(昭和60年)に日本名水百選”に選定されています。
毎秒186リットル、毎分11トンの水が湧き出ており、水温は年間を通して14~15度と一定しています。
「1杯飲めば1年、2杯飲めば2年長生き」と長寿が保たれ、財宝が授かるとも言い伝えられるパワースポットでもあります。
私は5杯ほど飲んだのでさらに5年ほど長生きしそうです(笑)
(計算上は105歳(笑))
神秘的なまでに透き通ったコバルトブルーですが見る位置によって色がエメラルドグリーンに見えたりします。
コバルトブルーに見えたりエメラルドグリーンに見えたり、神秘的な泉です。
泉の色に夢中になり弁財天様の「祠」を見落としてはいけません。
祠に鎮座される弁財天様です。
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「別府弁材池 AM11時30分 出発」
ここから山口自走遠征(その1)で書いた「山形屋ラーメン」さんに向かいます。
鈴木 のり君のお兄さんに教えていただいたお勧めのお店です。
「西洋酒場 山形屋」様
右側の階段を下りていきます。
扉を開けるとそこには別世界がありました。
入り口の扉を閉め振り返ると壁に直接選手がサインを書いています。
私たちが座ったのがJ2の順位表が書いてある奥の席。
ここには大きく「J3優勝」の文字と選手のサイン。
ここも壁に直接書いています。
お店のマスターの許可をいただき店内を見ると選手のサイン入りシューズやGKのグローブがごろごろ(凄い)
19番は星くんのシューズ(ため息)
元大分トリニータ黒木恭平選手のサインも。
右のカーテンの奥のユニの紫はもしや・・
京都サンガのユニです。
なんかずっと見たくなりますが頼んだラーメンがやってきました。
嫁は大人気の「バジルとんこつラーメン」
私は「梅じそとんこつラーメン」
あまりに美味しすぎて声も出さず一気にスープまでいただきました。
2人とも完食です。
ごちそうさまでした。
本当に美味しかったです。
そんな美味しいラーメンを作ってくれたマスターがこの方。
気さくで優しい方です。
昼のラーメンは売り切れ次第終了。
夜は居酒屋になります。
夜のラーメンメニューはありません。
昼の営業時間は 11時30分~14時まで
夜の営業時間は 18時30分~24時まで
定休日 月曜日
〒753-0056
住所 山口市湯田温泉1丁目1-40 扇ビルB1F
TEL 083-923-9111
のり君のお兄さん、マスター ありがとうございました!
このあと、維新みらいふスタジアムで行われた 山口vs大分の試合、大分が逆転勝利して3連勝しました。
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実はこの遠征でかなり落ち込んでいる私。
長年愛用してきた時計(G-SHOCK)が見当らない。
おそらく日帰り温泉に入ったホテルかもしくは車中泊の道の駅なのか。
もちろん電話をしたが両方とも落とし物として届いていないらしい。
車の中は何時間も何度も探した。
どこで一体無くしたんだろう?
大事にしてきた時計だけにかなり落ち込む。
私が落ち込んでいるのを見て嫁も落ちこんでいるようす。
(全くの勘違いだったと後で気づいたが(笑))
そこで嫁を元気づけようと
『あのG-SHOCKだけど、もう見つからんかも知れんね。
G-SHOCKっていうより『ジィーショックやわ』とベタな駄洒落を言ってみた!
意外なことに嫁大ウケ!
笑いすぎて涙まで流してる!
いくらなんでも笑いすぎだろう💢
すこし落ち着いたところで『ところであの時計いくらやったん?』と聞いてきた。
私の心にLED並みの明るい灯りがパッと灯く(笑)
『これはもしかして、プレゼントかも。上手く言わんとな』と心の中。
『いやぁ、全然高くないんよ。本当に安い。そういえば来月は(10月)結婚記念日やったよなぁ』
と嫁の答を期待しつつ言った。
『ふーん安いの?安かったら自分で買えるよな』と嫁。
あれ? 違うじゃん!
『いやいや、俺にとっては高いけど、お前にとっては安いって意味』
『ふーん、アウェーの町田も山形も行くけん、私は買えんよ!』
LEDが消えた。
『じゃあなんでわざわざ値段を聞いたわけ?
男心をもて遊ぶんじゃねぇぞー!』
って叫んだ!
心の中で(笑)
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気を取り直して。
今日(9月28日) 選手バスの見送りに行ってきました。
(このバスにはまだ選手は誰も乗っていません)
バスに乗る選手、監督、スタッフの一人一人に「がんばって!」と声をかけてきました。
残った選手の想いを胸に90分間思いっきり闘って欲しい!
願いは怪我の無い勝利、勝ち点3!
闘え 大分トリニータ!!
闘え 大分12番!!
今節も声をかけていただいた皆さん
挨拶をいただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました!!
山口自走遠征(その2) 完結です。
岡山戦から始まったアウェー遠征も今回で12回目。
バスツアーが岡山、讃岐、愛媛、徳島の4回。
飛行機が京都の1回。
自走が金沢、甲府、松本、岐阜、福岡、熊本、そして今回の山口の7回。
その内、車中泊が金沢、甲府、松本、岐阜、山口の5回です。
今まで自走はすべて観光しました。
もちろん今回の山口もいろいろ巡ってきましたよ。
ということで一緒に観光巡りにしゅっぱーつ!
自宅を出たのが2018年9月21日(金) 朝6時。
臼杵から高速に乗り、途中で休憩をしながら下関インターから一般道に。
「赤間神宮 9時35分 到着」
まずは赤間神宮から。
知っておきたいことはこの赤間神宮は源氏と平家の戦いに敗れ入水した安徳天皇(8歳)を祀っている神宮であるということです。
その安徳天皇を抱いて入水したのが安徳天皇の祖母である二位尼(平清盛の妻)なんです。
「今ぞしる みもすそ川の おんながれ 波の下にも 都ありとは」
「海の底にも都はあります」という意味の歌で二位尼(平清盛の妻)が入水するときに詠んだと言われています。
それで建物が「竜宮城」をイメージした創りになっているわけです。
「赤間神宮 本殿」
本殿と社務所の間を抜けると「耳なし芳一堂」があります。
「耳なし芳一堂」
「耳なし芳一」の話はだれでも一度は聞いたことがあると思います。
小泉八雲の怪談話ですがその舞台となったのがこの赤間神宮なんです。
芳一は盲目の琵琶の名手でした。
ある晩、平家の亡霊が芳一の平家物語を聞きたいと連れ出し、芳一の琵琶の見事さに七晩聞きたいと言います。
芳一の行動を不審に思い後をつけると平家の亡霊の前で琵琶を奏でる芳一の姿が。
そこで芳一の体に「般若心経」を書きますが耳だけ書くのを忘れてしまいました。
いつものように芳一を連れ出しにきた平家の亡霊が芳一の耳だけ持ち帰った、という話です。
「平家一門の供養碑」
耳なし芳一堂のすぐ横に平家一門の供養碑があるのですが写真には撮りませんでした。
なんとなく空気の重さが違う感じがしましたので(人それぞれだと思いますが)
この赤間神宮は本殿から海の間がパワースポットになっているそうです。
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「唐戸市場」
赤間神宮から徒歩で数分、唐戸市場に向かいます。
この日は小雨が降っていましたが天気が良ければ絶好の散歩コースです。
景色も最高ですよ。
唐戸市場 活きいき馬関街
<開催時間>
金曜日及び土曜日:10時~15時
日曜日及び祝日:8時~15時
ここ唐戸市場で金、土、日曜日及び祭日に限って開かれているのが「唐戸市場 活きいき馬関街 」
気を付けて欲しいのが「平日」に行っても開催していないという事です。
ここの特徴はネタが新鮮だということ。
その割に値段が安いんです。
お店の人からトレイを受け取り、好きなネタを好きなだけ自分で乗せていきます。
「くじらのベーコン」なんてありましたよ。
子供のころは「牛肉」なんて高くて「肉」といえば「くじら肉」でしたが時代が変わりましたね(笑)
今は高くて「くじら肉」に手が出ません(笑)
下関といえば「フク」なのでまずはこの一品「とらふぐ」をトレイに。
続いて「のどぐろの炙り」
のどぐろは何といっても高級魚で普段は手が出ません。
別名は「アカムツ」といいます。
これも外せませんのでトレイに(笑)
さらに「特大赤エビ」
「ひらまさ」も美味しそうです。
秋の「かつお」も入れます(笑)
さらに「まぐろ」も。
絶対に忘れてはいけないのが「ふく汁」
「ふぐ汁」ではなく「ふく汁」なんですね(笑)
ア~~~美味い!
絶品でした。
ごちそうさま!
外が雨だったので中で食べましたが天気が良ければ、唐戸市場の外で食べることができますよ。
屋上も大丈夫です。
満足すること間違いなしです。
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「亀山八幡宮」
唐戸市場とは国道9号線を挟んで山側にあるのが「亀山八幡宮」です。
階段は少し急なので雨の日は気を付けたほうが良いと思います。
こちらが本殿。
そして見たかったのが亀。
甲羅が盛り上がっていていかにも強そうです。
この神宮の見どころは何といっても「世界一のふくの像」
対象となるものがないので分かりにくいかと思いますが、その大きさは世界一にふさわしいものだと思います。
そして忘れてはならないのは国道そばの大鳥居です。
よく見ると「亀山宮」の山の文字の部分にボールがはまっているのです。
うまくはまったものですが、はまって半世紀(50年)は経っているのではないかということです。
風雨にさらされても「落ちない」ことから「受験生が拝みに来る」そうですよ(笑)
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AM 11時20分 亀山八幡宮を出発。
ここから「福徳稲荷神社」に移動します。
移動時間は約1時間。
「福徳稲荷神社 12時30分 到着」
臨海絶景の稲荷神社!
なにか凄そうです。
『日本の最も美しい場所31選』に選ばれ、インスタ映えのする『元乃隅稲成神社』千本鳥居が有名ですが、もう一つ美しい千本鳥居のある稲荷神社がここ。
「福徳稲荷神社」なんです。
「福」と「徳」の稲荷神社。
名前からいってもご利益がありそうです。
地元の人は「犬鳴のお稲荷さん」と呼んでいます。
この鳥居は、様々な成功を収めた方々が奉納したもので別名「開運鳥居」とも呼ばれています。
千本鳥居はここから岬まで伸びています。
『元乃隅稲成神社』の鳥居の数が「123本」
ではこの福徳稲荷の鳥居の数は何本でしょう?
ということで今から一緒に数えていきましょう(笑)
というのは冗談ですが(笑)
実際には1000本以上あるそうです。
どんどん下って行きます。
参道の途中に2つの稲荷『谷嶽稲荷』と『谷森稲荷』があります。
これは、漁に出たきり帰らぬ父を岬で待ち続けた姉弟の霊がそれぞれ祀られているそうです。
「マムシに注意」の看板につい周りを気にします。
「もしマムシが出たら私を守ってよ」とのたまう嫁。
「・・・うん・・もちろん・・」と元気よく返事をする私(笑)
「出た! ひょっこりはん」
たしか明日の山口戦にゲストとして出る予定のひょっこりはんがここに来ていたのか?
(ひょっこりはんではなく よめはん でした)
全ての鳥居をくぐった先には美しい「響灘(ひびきなだ)」のパノラマが待っていました。
途中、祀られていた姉弟の父の霊が祀られている谷川稲荷です。
子を思う親の目はいつも優しいものですね。
ここから再び今来た道を登ります(笑)
これがキツイ。
しかし毎朝 ウォーキングをやっている効果があったのか途中で休むことなく上まで登ってきました。
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「福徳稲荷神社 13時10分 出発」
ここから「角島」に移動です。
「角島大橋 13時45分 到着」
角島は今回で2度目となります。
橋のすぐ横に無料の駐車場がありますし角島大橋(全長1,780m)の通行料も無料です。
この日の天気は曇りから雨。
風は時間が経つにつれて強くなる一方で角島の夕日を撮りたかったのですがここで諦めました(笑)
「2015年の「口コミで選ぶ日本の橋ランキング」では1位」
角島大橋は、2000年11月3日に開通しました。
エメラルドグリーンの海と、途中に浮かぶ小さな島(鳩島)、角島と角島大橋、このバランスが絶妙です。
(南側 展望台より撮影)
「死ぬまでに行ってみたい世界の絶景」では3位になっています。
(正面 高台より撮影)
正面高台は駐車・停車不可になっていますので停めないようにお願いします。
海ヶ瀬公園駐車場に車を停め歩いて5分ほどの距離ですから頑張って歩いてください。
驚いたのがこの看板。
道路上で「寝そべり」「座り」って!
インスタ映えに命を懸けることはないですよ。
ルールはきちんと守りましょう!
その角島大橋を渡り灯台の近くの有料駐車場に停めました(300円)
「角島灯台」
御影石でできた灯台で、日本には二つしかありません。
前回登っているので今回は外から。
明治9年に初点灯し、以後140年以上経った現在でも毎日点灯している現役の灯台です。
高さは約29メートルあり展望台として一般に開放されています(200円)
「あなたが選ぶ日本の灯台50選」にも選ばれています。
角島に来たらここは外せませんよ。
次に向かったのが「夢埼 風の公園」
以前来たときにフォロワーさんから教えていただきすっかり虜になった場所です。
ここは「夢埼 波の公園」の反対側になります。
駐車場に着くと車は1台も停まっていません。
前回はここの夕日の綺麗さに魅せられたものですが、この日の天気では無理のようです。
誰もいない岬で写真を撮っていると後ろから「懐かしい気配」がしました。
誰かいる?
「カー吉 発見」
え!! カー吉? でもなんで?
たしかホームの讃岐戦でトリニータが勝ったので「カー子」と付き合うはずじゃなかったの?
振られた? カー子は彬さんを慕って讃岐に渡った?
そこで一人傷心旅に出たって?
そこまで一気に喋ると泣きながら飛び立っていきました。
「もう帰るもんカァ!」
(いつの間にかカー吉とカー子は離れ離れになったようです(笑))
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「夢埼 風の公園 出発16時」
この日車中泊する予定の「道の駅 北浦街道 豊北(ほうほく)」に向かいます。
どういう状況なのか確認です。
走る事20分。
「道の駅 北浦街道 豊北(ほうほく) 16時20分到着」
長門海岸国定公園の国道191号沿い、丘の上にある「道の駅 北浦街道 豊北(ほうほく)」です。
2016年には世界最大級の旅行くちこみサイト「トリップアドバイザー」の“行ってよかった道の駅”ランキングで第1位を獲得しています。
眼下に見えるのは和久漁港。
水平線には角島大橋が見える眺めが最高の「トイレ」です(笑)
この日は雨で外に出れませんでした。
できたらもう一度来たい場所の一つです。
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ホテル西長門リゾート (角島まで1分)の温泉に入り、一日の疲れを落としたところで再び「角島大橋」に向かいます。
「角島大橋 18時到着」
夕日を拝むどころか雨と風で立っているのがやっとの状態です。
数時間前に行った「南展望台」には近寄ることもできません。
仕方がないので雨が止むのを待ちます。
海ヶ瀬公園駐車場より撮影したものです。
(雨が止んだ数分間の撮影は厳しい)
こちらは歩いて5分ほどの「正面 高台」より撮影したもの。
ここでも雨、風が治まるのを待ちました。
この2枚の写真を撮るために要した時間 1時間30分(笑)
さっき入った温泉は何だったんでしょう(笑)
「道の駅 北浦街道 豊北 19時50分 到着」
道の駅で車中泊(手慣れたもので数分で寝る準備完了です)
翌日(9月22日 試合当日) 再度「角島大橋の朝日」を撮りに向かいます。
夕日が無理だったのでせめて朝日を撮りたかったのですが厚い雲に覆われていて、諦めました(泣)
(9月22日 AM 5時50分)
このあと角島大橋をわたり、角島側から6時30分まで朝陽が出るのを待ちましたが見ることはできませんでした。
(この日の日の出時刻 6時15分)
もう一度晴れた日に角島の「夢埼 風の公園の夕日」と「角島大橋の朝日」を見てみたいと思っています。
嫁さま、よろしくお願いします。
(カー吉が待ってるかもよ(笑))
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「角島 AM7時 出発」
ここから「元乃隅稲成神社」に向かいます。
「元乃隅稲成神社 AM7時40分 到着」
途中から道が狭くなり、この狭さで大型のバスが離合できるの? 凄いねって嫁と話をしながら駐車場に到着。
車の運転に慣れていない人は厳しいかも。
時間が早かったのか車はまだ数台でした。
さっそく下を見ると、紺碧の海と青い空、赤い鳥居のコントラスト。
たしかにこの景色は凄い。
元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)は、昭和30年に、地域の網元であった岡村斉(おかむらひとし)さんの枕元に白狐が現れ、
「これまで漁をしてこられたのは誰のおかげか。」と過去からの関わりを詳細に述べた後、「吾をこの地に鎮祭せよ。」というお告げがあったことにより、建てられました。
=ながと観光ナビ=より
神のお告げにより建てられたこの「元乃隅稲成神社」ですが、来年の1月より神のお告げにより名前が変わります。
「元乃隅稲成神社」から「元乃隅神社」になります。
その準備は着々と進められていて鳥居の名前はすでに「元乃隅神社」に変わっていますし、
御朱印も「元乃隅神社」になっています。
ただ名前の変更は来年の1月ということなので、当ブログでは「元乃隅稲成神社」と書いていきます。
ところでここの鳥居にはこんな高いところに「お賽銭箱」があるのを知っていましたか(笑)
簡単なようですが、これがなかなか入らないんです(笑)
私の前の男性は数十回投げてやっと入りました。
私? 私の運動神経をなめてはいけませんよ(笑)
なんと3回目で見事に入りました(笑)
ちなみに私の次に挑戦した男性、1発で入れました。
聞いてみると学生時代野球部だったそうです。
ハイ 嫁さん、お賽銭箱に入れることができたのでしょうか?
実は入れることができない人のために足下に「お賽銭箱」が用意されていました(笑)
メデタシ、メデタシ。
ではさっそく下りて行きましょう。
鳥居の数は123本ですからそんなにきつくはありません。
途中でお地蔵様が見えます。
嫁が拝んでいます。
赤い帽子とちゃんちゃんこでしょうか?
優しいお顔の「おばあちゃん地蔵」様でした。
あとで聞いたのですが、ここから登るのが正しいようです。
「龍宮の潮吹き」
この先に「龍宮の潮吹き」があると聞いて岩を歩いて先端に来てみました。
どうもよく分かりません。
なにか「ハート」の形をしたくぼみを見つけました。
もしかするとこの穴からくじらの潮吹きのように吹き出るのかもな、と考えしばらく待ちます(笑)
でも待っても待ってもなにも起きません(笑)
お土産屋のお姉さんに聞いてみました。
「がけに開いた空洞に押し寄せた荒波が音を立てて空中に30mも吹き上がる日があり、それを「龍宮の潮吹き」と呼ぶそうです。
冬の荒れた日だったら見ることができるから冬にまた来てね、と言われました。
お姉さん ありがとうございました。
嫁と相談します(笑)
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「元乃隅稲成神社 AM9時 出発」
次は「千畳敷」に向かいます。
10分ほどで到着しました。
「千畳敷 AM9時10分 到着」
標高333mの高台に広がる草原地です。
コバルトブルーの日本海と青空。
高台には、ハマユウ・ツツジ・ツバキ・サザンカなどが植えられており、四季折々楽しむことができます。
360度の大パノラマ。
圧巻の一言です。
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「千畳敷 AM10時 出発」
次に向かうのは「別府弁天池」
約40分ほど車を走らせ
「別府弁天池 AM10時40分 到着」
ここで「こんにちは」と声をかけていただいたのが山口戦の応援に自走で来ていたトリサポご夫婦。
いろいろ話を進めていくうちに「え! 臼杵? どこ? 学校は? 同じ?」
なんと、なんと奥様は私の同級生でした(笑)
お互い同級生と知った瞬間「なーんな、あんたな~」でハイタッチ(笑)
不思議なもんです。
約50年の年月が一気にワープするんですね。
一瞬で学生時代に気持ちが戻ってしまうのが不思議な感覚です。
改めましてブログを読んでいただきありがとうございます。
ぜひまた声をかけてください。
「別府弁天池 伝説」
昔この地方を開拓したが、水に困り諏訪大明神に祈ったところ「弁財天をまつり青竹をつえに水をたずねよ」というお告げを受け、それからまもなく清らかな水がでた・・・という伝説があるそうです。
“1985年(昭和60年)に日本名水百選”に選定されています。
毎秒186リットル、毎分11トンの水が湧き出ており、水温は年間を通して14~15度と一定しています。
「1杯飲めば1年、2杯飲めば2年長生き」と長寿が保たれ、財宝が授かるとも言い伝えられるパワースポットでもあります。
私は5杯ほど飲んだのでさらに5年ほど長生きしそうです(笑)
(計算上は105歳(笑))
神秘的なまでに透き通ったコバルトブルーですが見る位置によって色がエメラルドグリーンに見えたりします。
コバルトブルーに見えたりエメラルドグリーンに見えたり、神秘的な泉です。
泉の色に夢中になり弁財天様の「祠」を見落としてはいけません。
祠に鎮座される弁財天様です。
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「別府弁材池 AM11時30分 出発」
ここから山口自走遠征(その1)で書いた「山形屋ラーメン」さんに向かいます。
鈴木 のり君のお兄さんに教えていただいたお勧めのお店です。
「西洋酒場 山形屋」様
右側の階段を下りていきます。
扉を開けるとそこには別世界がありました。
入り口の扉を閉め振り返ると壁に直接選手がサインを書いています。
私たちが座ったのがJ2の順位表が書いてある奥の席。
ここには大きく「J3優勝」の文字と選手のサイン。
ここも壁に直接書いています。
お店のマスターの許可をいただき店内を見ると選手のサイン入りシューズやGKのグローブがごろごろ(凄い)
19番は星くんのシューズ(ため息)
元大分トリニータ黒木恭平選手のサインも。
右のカーテンの奥のユニの紫はもしや・・
京都サンガのユニです。
なんかずっと見たくなりますが頼んだラーメンがやってきました。
嫁は大人気の「バジルとんこつラーメン」
私は「梅じそとんこつラーメン」
あまりに美味しすぎて声も出さず一気にスープまでいただきました。
2人とも完食です。
ごちそうさまでした。
本当に美味しかったです。
そんな美味しいラーメンを作ってくれたマスターがこの方。
気さくで優しい方です。
昼のラーメンは売り切れ次第終了。
夜は居酒屋になります。
夜のラーメンメニューはありません。
昼の営業時間は 11時30分~14時まで
夜の営業時間は 18時30分~24時まで
定休日 月曜日
〒753-0056
住所 山口市湯田温泉1丁目1-40 扇ビルB1F
TEL 083-923-9111
のり君のお兄さん、マスター ありがとうございました!
このあと、維新みらいふスタジアムで行われた 山口vs大分の試合、大分が逆転勝利して3連勝しました。
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実はこの遠征でかなり落ち込んでいる私。
長年愛用してきた時計(G-SHOCK)が見当らない。
おそらく日帰り温泉に入ったホテルかもしくは車中泊の道の駅なのか。
もちろん電話をしたが両方とも落とし物として届いていないらしい。
車の中は何時間も何度も探した。
どこで一体無くしたんだろう?
大事にしてきた時計だけにかなり落ち込む。
私が落ち込んでいるのを見て嫁も落ちこんでいるようす。
(全くの勘違いだったと後で気づいたが(笑))
そこで嫁を元気づけようと
『あのG-SHOCKだけど、もう見つからんかも知れんね。
G-SHOCKっていうより『ジィーショックやわ』とベタな駄洒落を言ってみた!
意外なことに嫁大ウケ!
笑いすぎて涙まで流してる!
いくらなんでも笑いすぎだろう💢
すこし落ち着いたところで『ところであの時計いくらやったん?』と聞いてきた。
私の心にLED並みの明るい灯りがパッと灯く(笑)
『これはもしかして、プレゼントかも。上手く言わんとな』と心の中。
『いやぁ、全然高くないんよ。本当に安い。そういえば来月は(10月)結婚記念日やったよなぁ』
と嫁の答を期待しつつ言った。
『ふーん安いの?安かったら自分で買えるよな』と嫁。
あれ? 違うじゃん!
『いやいや、俺にとっては高いけど、お前にとっては安いって意味』
『ふーん、アウェーの町田も山形も行くけん、私は買えんよ!』
LEDが消えた。
『じゃあなんでわざわざ値段を聞いたわけ?
男心をもて遊ぶんじゃねぇぞー!』
って叫んだ!
心の中で(笑)
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気を取り直して。
今日(9月28日) 選手バスの見送りに行ってきました。
(このバスにはまだ選手は誰も乗っていません)
バスに乗る選手、監督、スタッフの一人一人に「がんばって!」と声をかけてきました。
残った選手の想いを胸に90分間思いっきり闘って欲しい!
願いは怪我の無い勝利、勝ち点3!
闘え 大分トリニータ!!
闘え 大分12番!!
今節も声をかけていただいた皆さん
挨拶をいただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました!!
山口自走遠征(その2) 完結です。