兵庫県美方郡新温泉町今岡
浜坂で日本海に注ぐ岸田川に沿って県道を南下していくと、用土というところで対岸に五十鈴神社がある。
立ち寄ってみようと思ったのだが、対岸に渡る橋が思いのほか狭そうなので、更に南下して金屋方面への道に入り、南側から神社に向かうことにする。
このルートだと途中に熊野神社があって、その前を通ることになるのだけど、集落のすぐそばにあるので特に興味を惹かれない。
まあ前を通るときに様子を見て、車が停められそうで雰囲気が良さそうなら立ち寄ろう、程度の軽い気持ちで殆ど意識していなかった。
左折して金屋方面への県道に入る。
岸田川を渡り、すぐにまた左折して熊谷川の橋を渡ると集落内の狭い道になる。
これがまた思いのほか狭い道で、果たして五十鈴神社まで行けるのか、どこかでUターンすべきでは、と頭の中で慌しく考えを巡らせていると、右手に熊野神社の鳥居が見えた。
参道横は民家があるものの、鳥居の奥に数本の杉の大木が連なっているのが見えた。
寄りたい! と思った。
だが道は狭く車を停めるスペースなど無いし、熊野神社を過ぎたところで道は未舗装の農道に変わっていたので、もう迷わずUターンすることにした。
県道に戻り、熊谷川の上流側に少し進んで道路の広くなっているところに駐車。
熊野神社まで徒歩4分ほどのところ。
再び、さっき車の中から見た風景を目にして胸が高鳴る。
前回の三柱神社から、この熊野神社に来るまでに、実は二社の神社に寄っているのだが、今に至るまで時おり小雨が降る天気が続いている。
ただ、運がいいのか悪いのか、神社に着く直前に雨が止み、車を降りて神社の杜に入る頃にまた降り出すということの繰り返しだ。
そしてどこの杜も、少しの雨なら遮ってくれるくらいの豊かさがあった。
鳥居をくぐれば、まずは三本の杉が連なって迎えてくれる。
外から見たときほど大きな木には見えないけれど、その奥にも樹種はよく判らないが大木があり、他にも比較的大きな杉が聳えていて狭い境内を包んでいる。
大木の外側は竹林で、暗さや圧迫感は無く、柔らかさを感じる空間になっている。
鳥居方向を振り返る。
本殿は石垣の上で覆屋の中だ。
本殿周りも杉の大木が聳えているが、やはり暗さは無い。
覆屋の壁には、啄木鳥が開けたと思われる穴が沢山ある。
狛犬は趣のあるものではないけれど、大木を背後に背負ってなかなか勇ましい。
本殿横の素朴な石の境内社。
雨も上がって薄日が射すようになってきた。
木々と竹の緑に包まれて、心ゆくまで安らげた。
ここは参道が深いとか、本殿が立派とか、目を見張る巨木があるとか、そういった特別な要素は何も無い。
境内は狭いから、写真だってそれほど撮るべきところも無い。
それでも、こういった神社に出逢いたくて山里を巡っているんだ、という気がした。
撮影日時 130627 10時40分~11時20分
地形図
道路地図
駐車場 本文中に記載した場所
まるで招かれたようじゃないですか(^ ^)
田舎の方とか走っていると
確かに突然寄りたい!と思わせられる光景に
ばったり出くわすことありますよね~
そこでまた今度来ようと思うか
その瞬間に閃いて立ち寄るかの違いが…
そんなこんなで
仕事の内定が出てちょっと気持ちが落ち着きました(^ ^;ゞ
正直、全く期待していなかったというか、
殆ど念頭に無かったくらいでして、
鳥居を見た瞬間にびびびっと(笑
もう少し近所ならまた今度も有り得たんですが、
さすがに新温泉町ともなると、そう簡単に次は無いので、
迷わず駐車場所探しになりました。
今回の但馬行きは、期待したところは期待以上でしたし、
ここのように予期せぬ出逢いもありましたし、
とても充実した一日でした。
お、それはめでたい!
暫くはバタバタするでしょうが、
落ち着いたらぜ遠出してください。
気持ちの良さそうな空間です。
昨日は滋賀県に行って来ました。
道端に見える神社が惹かれましたが、私のツーリングではなかったので、諦めました。
でも、霧が立ちこめる中で鱒の養殖池を見学するのも、なかなか面白かったです。
これから写真の整理です。
田舎の道で偶然出会う神社は魅力的ですよね。
運命的な雰囲気が私は好きです。
ていうか啄木鳥がいるんですか!!
羨ましい・・・
ところで、前から気になっていたんですが、hiro1jzさんはどうして神社が好きになったんですか?
っていうか・・・
やっすいおんn───??
「な」ですか?
最後「な」って言おうとしたんですかっ(。`・ロ・。)゛
女子高生怒らせると怖いですよっっ(▼皿▼)!!
大学に勤めているっていっても、国立大なんであまり裕福ではないですよ・・・。
私立は別ですけど(´・_・`)。o
hiro1jzはお仕事は何されてるんですか??
>Junさん
基本、一人で独占してばかりですが、
ここは確かに気持ちよかったです。
というか、今回の但馬行きは、今まででいちばん心地よい但馬でした。
滋賀県で鱒といえば醒ヶ井養鱒場を思い浮かべますが、
いまJunさんのところに確認に行ったらやっぱりそうでしたね。
河内風穴から峠を越えて、養鱒場の前を通ったことはあるのですが、
中に入ったことは無いです。
霧が幻想的ですね。
あの辺りの神社、いくつか気になるところがあるのですが、
遠くてなかなか行けません。
それに、あの辺りの山はヤマビルもいますし・・・。
そういえば、人生で初めてヤマビルを見たのが、
その醒ヶ井への峠越えのときでした。
中学生のときのことで、
雨に降られたり50匹くらいのアブに追いかけられたりと、
散々な思い出です(笑
こんにちは(。・ω・)ノ゛ コンチャ
偶然というか、招かれたというか、そういった感覚があったりします。
でも、そういった出会いとは別に、自分の中で何か特別な存在になる神社もあります。
随分と時間が経ってから、自分の中で存在が大きくなって不思議な感覚になったりとか。
啄木鳥はあまり珍しくないですよ。
って、見たこと無いんですけど、木を連打する音は山でよく聞きます。
子供の頃から神社は身近ではあったし、気が向いたら立ち寄ったりはしてたけれど、
神社が目的で出掛けるようになった最初の理由は、植物探しがきっかけかなぁ。
で、もともと自然は好きだし、大木とかに憧憬を抱いたりしてたので、
いつしか当然のようにその雰囲気にハマってました。
いや、その、ちゃいます!
「に」です、「に」!
やっ、すいません、おん「に」きます。
というのをちょっと省略形で書いただけです!
「こんなもんで疲れが吹っ飛んでテンション上げてもらえるなんて、やっ、すいませんね、恩に着ますよぉ」
ってことです。ほら、全然おかしくない! 苦しくもない!
女子高生っていうか、女性は怒らせると怖いです・・・。
女性は二次元がいちばn
そういえば親戚に国立大に勤めてた人がいましたけど、
確かに特に裕福というわけでは無かったなぁ。
でも、博学で話しているととても楽しいんです。
誠さんの家庭の会話も、そんな感じですかね。
私は小売業、早い話が接客ですね。
しがない販売員ではありますが、接客は楽しいです。
もう二度と来ないでっ! ってお客さんも多いですけどね・・・。
あの可憐な花が懐かしいなぁ
どこか見に行きたい(^ ^)
僕の今度の勤め先は
大学じゃないですが国立です(笑)
単なる事務員ですけどね(^m^;
確かにあそこはバイカモも知られていますね。
私は見たような見てないような、
何せ醒ヶ井に行ったのは中学のときの話なので記憶が曖昧です。
但馬にも群落があったと思いますが、もっと近場に無いでしょうかね。
おお、国立と聞くだけで何やら畏まってしまいそうです(笑
博物館だとか文化財関連を想像しますが、
楽しめる仕事だといいですね。
醒ヶ井の梅花藻は最近、夜になるとライトアップされるそうで、かなりの観光客です。
1000円の駐車料金を払って並んで見るのもなぁ、と思ったので、地蔵川の梅花藻はパスしました。
養鱒場でも少し栽培していて、そこに小さな魚を放流してあるので、お花と魚の観察の両方を目の高さで見られるような水槽が設置されています。
用土の神社とは、もしかすると浜坂へ遊びに行った帰りに川向こうに見えた神社でしょうか、と考えています。
とても鳥居の姿に惹かれたのですが、川を渡る橋を通れなくて近づけなかったのを覚えています。
もしその神社だったら、是非写真を見たいです。
梅花藻は多可町加美区大袋でも見られます。
しかも1,000円…orz
多可町のバイカモと
新温泉町のバイカモは
どちらも見てきました
多可町は町内の水路なので
とても目線が近く見ることができて
自然の川のそれとはちょっと
異なる風情を楽しむことができますよね
この日曜日に久しぶりに丹波の蕎麦屋に行きます(^ ^;
どこかちょっとでも立ち寄れるといいな…(^ ^)