EOS Photograph Library

滝が恋しくなる季節がきました。

フォトスクール 92回目

2016-08-25 08:00:00 | 機材&撮影メモ

8月4日は、フォトスクールとっておき!の撮影実習で、滋賀県の伊吹山に行きました。

何度も天候に恵まれず、ようやく晴れた日の高山植物が撮れました。
鹿の食害で随分と花畑が減ってしまったようでしたが、
柵などを施し、復活させておられる方々のおかけで、
シモツケソウなどのピンクの花も増えてきたようですね。 

僕の伊吹山の印象としては、極寒の真冬に下から登った、きつ~~いイメージが強烈に残っていて、
夏の開放的で、しかも9合目までマイクロバスで上がってしまうなどという反則技(笑)は、
複雑な思いがするのであります。

ほとんどの方は西側の緩やかなコースから登られます。
中道はほぼ階段の直登ですが、空いてるのでこちらを行きました。
ガスが出ているうちに山らしい景色を撮りたかったということもあります。







シモツケソウとコオニユリ



平日なのに、わりと歩いている人が多かったです。



イブキジャコウソウ



メタカラコウ?



霧が出ている雰囲気を前ボケで作ろうとしてみました。





ミヤマコアザミ?



キオン?







以下、マクロ編。

ダイコンソウ?



シモツケソウ



クガイソウ?



ウツボグサ



クサフジ?



なんだか怖い口のヤツ



クルマバナ?



ヒト



シシウド



カワラナデシコ



アゲハチョウ



ハクサンフウロかエゾフウロか?
イブキフウロは花びらの先が細かく分かれている感じらしい。



トモエソウ?



分からない花の名前も調べて記すようにしていますが、
何度撮っても覚えられないものとか、増えてきていますね(悲。

そんなことで、プチ夏山を味わえた楽しい撮影実習でした。


さて9月の2日より、いよいよ、われらが講師である林先生の個展が大阪で行われます。
すでに発売されている写真集「のはら」も、絶対に買って損は無いと自信を持ってお勧めできます。
ぜひお時間がございましたら、その目で楽しんでいただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

「とっておきの時間」 林幸恵写真展

富士フィルムフォトサロン大阪にて、
9月2日(金)~8日(木)午前10時~午後19時(最終日14時まで)
 

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SURLY / Long Haul Trucker

2016-08-22 08:00:00 | サイクリング

口笛を吹きながら走ってゆこう~♪



今年の四月に自転車を買ったのです。

SURLYとはアメリカの自転車メーカーで、「無愛想」とかの意味。
Long Haul Trucker(ロングホールトラッカー)とは長距離輸送トラック(運転手?)という意味で、
簡単に言うと、旅する自転車かつ頑丈で、これに乗って世界一周などをしている人も多いと言う自転車であり、
僕がなぜこんな自転車を買ったのかというと、名前と見た目がカッコよかったから(笑。
専門的なことは何も知りません(汗。
なので、フレームから組み立ててもらうよりも、組み立てて販売されている完成車を選びました。
乗ってみるとすごく安定感があって、ぶれずに走れます(直進安定性が高いと言うことらしいです。
フレームは頑丈なクロモリという鉄でできているので軽くは無いですが、その分フォルムがカッコイイです。
色はセメントヘッドで、じみ色の好きな僕にぴったり(笑。

随分と前から自転車は欲しくて、ロードバイクのようなスピードを出して走るタイプではなく、
カメラ機材やテントなどを積んで、のんびりと2~3日の旅ができるようなものを探していて、
鳥取の友人が写真と自転車という共通の趣味(もともとは熱帯魚の頃からのお付き合い)なこともあって、
相談にのってもらったりして、 ようやく購入にこぎつけたというか、
散財してしまったというか、でも、キヤノンのLレンズを買うことを考えれば、
自転車は全身運動で健康にも良いしね。

いつの日か、男の子の孫ができたとして、爺ちゃんの自転車カッコイイなと言わせて、
お前がまともな高校生になったらあげるよ…なんて返事をしてみたいのであります(笑。

そうそうダイエットは6月~7月で、3.5kg減らしました。
(みんなに痩せたなと言われるぐらい顔も細くなっている?)
お腹の前はスッキリ、横っ腹がまだプヨッとしていて許しがたいものがありますので、
食べたい物を食べて、運動しながら減らすというゆっくりとしたペースでもう少し続けます。
しっかり食べてしっかり運動してしっかり眠っているので、夏バテもありません。

で、自転車の方は毎日ちょこちょこと走ったり、
ちょっと近場で電車で行くようなところにも乗って行ってみたり、

自分とした約束は、
交通ルールは絶対に守るということと、
(自転車の走行ルール違反はまったくもってひどい状態です)
雨が降りそうな日は乗らない(危ないし、乗った後の手入れも面倒だし)という二つです。
八月に行った二回目のサイクリングでしっかり土砂降りに遭いましたが(涙。

全国の都道府県で徐々に、条例での自転車の保険加入が義務化されつつありますが、
それはもうずいぶんと前から入っています。
人を怪我させても賠償する責任が果たせないというのは怖い事ですからね。

そんなゆるい自転車ライフを楽しみつつ、
そろそろ長距離走行にもチャレンジしたいじゃない?

まずは初心者が目指すのは50kmぐらいからということらしいので、
行ったことの無いところを走りたいし…
熊野へでもと思ったら、天気予報が不安定で雷雨注意報、
では北へ?福井県の三方五湖周遊なんてコースが見つかり、

7月27日、N-one号の後部座席に自転車を積み込んで、いざ出発。
こんな感じで、車の後ろに乗りますので、独りだとどこへでも持って行けます。



まずは道の駅三方五湖を目指していると、
ちょうど、霧と朝の光に遭遇しましてちょっと撮影しました。









早朝ですと、京都を抜けるのも楽ですし、高速道路を使わなくても無料の湖西道路も空いていますし、
やっぱり早起きは、かなーりの大得ですね。
高い名神高速を使わないと、帰りは京都を抜けるのが超大変ですけれども(涙。

そんなことで道の駅に到着、準備をして出発は8時。

カメラバッグはまだ試行錯誤中で、今回はドンケのF4AFに
5DMarkIIIと16-35mmと70-300mmを詰めました。
カメラやレンズは振動に弱いので、バッグの底にタオルを詰め込んであります。
転倒したりするとやばいかもね。



荷物を積んだ自転車を持ってみると、重たい!
こんなので走れるのかな?と漕ぎ出してみると、あら不思議、あまり重さを感じません。

 

 

サドルだけは別途、イギリスのBROOKSのteam pro copper blackという革サドルを輸入で購入しました(日本で買うと高過ぎなので。
でもこの革サドル、使い込むにつれて自分のお尻に合わせて馴染んでくるとのことですが、
いつになったら馴染むんじゃい?と思う程、普通のスタイルで乗るとお尻痛すぎです(笑。
コブシで叩くとコンコンと音がするほど硬いのです。
なのでサイクリング時は、お尻とチンチンをカバーしてくれるパッド付きのパンツを穿きます。

 

舟屋



ひまわり 今年はひまわり畑に行けなかったなぁ。



このあたりの特産品は梅でした。
福井の梅、今まであまり知りませんでしたが、湖の周りは梅林がたくさんありました。
梅の花が咲く頃、写真撮影に訪れても面白そうです。
他には「へしこ」や「鮒ずし」、食わず嫌いの代表格で、どちらもまだ口の中に入れたことはありません(笑。



熊野神社は、全国各地にあります。
後ろにつけているバッグは、Ortlieb(オルトリーブ)のback-roller classic pair black 40リットルという防水のバッグ。
これも日本で買うより輸入した方が送料込みでも安かったです。
左右ペアになっていて、三脚(マンフロットのbefree)もここに入れています(使わなかったけど。
日帰りなのでバッグの中はスカスカですが、泊まりのテントやキャンプ用品などの荷物もここにほとんど入ってしまうでしょう。



すべて繋がっていると言う五つの湖、三方湖(淡水)から出発して水月湖(汽水)、
快調な気分で走っていたのだが、日向湖(ひるがこ・海水)に入る辺りから、なにやら…
僕が走っていく前でカニさんやカエルさんがたびたび邪魔をしてくれます。

そしてそれだけならまだ良かったのですが、ゾワゾワ~と…
やつらだ! 
………
フナムシはあか~~~ん!
こいつらがいるせいで、磯釣りをしていた頃も磯で昼寝ができなかったという天敵な存在。
スピードを出すと踏んでしまいそうで…
この舟虫地獄ロードをのろのろとビビリながら進む場面は合計4カ所ほどありました(涙。



日向湖は海の釣り堀で賑わっていたし、完全に漁村の雰囲気。







次は久々子湖(くぐしこ)、ひさびさここと読むのかと思った(笑。

カモの子供が水路に隠れていた。

 

親はどこで遊んでいるのじゃい。

 

気山駅(きやまえき)という駅があったので立ち寄ってみた。
ちょうど電車が来た、単線で珍しいのが来るのかと思ったら案外普通の電車だった(笑。

 

それにしても長閑すぎて、 走りながら眠ってしまいそうになります。

菅湖(すがこ)

 

こういうダートなところもパンクを心配せずに走れるのが良いです。

 

三方駅の周辺を通って、出発した道の駅へ戻ります。

このようなマークがいたるところにあって、歩行者用の止まって確認の印でしょう。
周りに注意をしながら歩く。
基本中の基本であるようなことが今は、本当に守られていません。
街や駅を歩いていると、前すら見ないで歩いている人が多いことにびっくりします。
おまけに耳もヘッドフォンで塞いでいる人もいますね。
目も耳も使わずに歩き、前から来る人が避けてくれると思っているのでしょうか?
様子を伺っているとスマホを見ている同士は、お互いの足が視線に入るぐらいまで急接近です(苦笑。
こちらに向いてあまりにも無防備で歩いてくるので、このまま頭突きでもしてやろうかと思うぐらいです(冗談。
歩行だけに関わらず、恐ろしいことに自転車や車でも…
スマホのせいでいったいどれだけの事故が起きているのでしょうネ?



撮影しながら走っては止まりを繰り返し、ゆっくりと回ってきたので帰ってきたのは昼前でした。
走ることだけに専念すれば一時間で20kmぐらいは行けそうな感じです。

ちょっと方向音痴であらぬ方向へ進んだところもあります(笑。



アップダウンもほとんど無かったので、楽々でした。
自転車の大敵と言えば、上り坂と風ということらしいですが、
それを考えなければ、次回はこの倍ぐらいの距離は走れそうな感じです。

 

サイクリング兼スナップ撮影という新しいセクションが増えました。
今後も続けていければと思います。

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大和国の水の声

2016-08-18 08:00:00 | 

僕は沢にいると、一日中写真を撮っていられるかも。

7月24日は奈良県川上村の本沢川上流に涼みに行きましたが、
あいかわらず、あの人と一緒だとお日様があまり出てこないので、朝は本当に寒かったです(笑。

55さん、ここは二回目だよね?先頭を歩いてみたら…と後ろから付いていくと、
いきなり違う方向に進んでますがな。
掌を合わせて黙って見送るワタクシ。
いつも街では僕の方が方向音痴で、どこ行きますのん!とか言われたりするのですが。

間違いに気づいた彼は、ハァハァと坂を上ってきて、
しばらく林道を歩いて、仕事道へ。
またまた折れて上がっていくところをまっすぐに進んで沢方向へと間違う彼。
そこはプロフェッショナルな沢ルートで、僕たちが進めるようなところではないぞ、
無事に帰ってこいよと心の中でつぶやき、正しい山道ルートを進む意地悪なワタクシ。
またしんどい坂道をハァハァと上がってようやく追いついてきた男は、もう先頭を歩こうとはしませんでした(笑。

この人は僕が居なくなったら大峰の沢などは歩かないんだろうな…と、
そんな道中を楽しみながら、ワタクシの超お気に入りポイントにやってきました。

渓流に流れ込んでいる水は、山からの湧水です。



ここはすごく苔や水草のような緑が綺麗なところです。



足をずっと水の中に入れていると、冷たくて痛い、でもちょっと気持ちイイ(笑。



本流の水温によって、湧水の方が冷たく感じたり、温かく感じたりする時があります。
この日は、湧水の方が冷たかったです。



上からの撮影は苔や緑を痛めないように、水の中で立ちっぱなしです。
左下に三脚の脚が写っています。
広角撮りでよくやらかしてしまう凡ミスです(涙。



瑞々しいとはこういうことを言うのでしょう。





ゲストの登場でまた撮影に熱が入ります。



水の流れる癒しの空間。



なおも沢を歩いて上流に向かいます。
本日のお目当てはこの花、イワタバコです。
昨年は8月に来て遅かったので、今回は前年より10日ほど早く訪れたのですが、
やはり今年は早く咲いてしまったのか?
すでに、たくさんの花が落ちていました。





初めてこの花を見た時は、作り物じゃないかと思いました。







この滝は、いつもわりとドラマチックな姿を見せてくれますが、撮影ポイントに先客が陣取っていました。



カッコいい滝ですね。



そしてこの滝を巻いて上がると、
開放感のある空間に大きな滝が落ちています。





ここが最終目的地で、お昼を食べたりします。

撮影もなかなか楽しい滝です。











滝から帰ってきて、また湧水のところの水面に緑が映りこんでいるので、
撮影が始まります。













今回はおたまじゃくしに手足が出た子とか、カエルになったばかりの子とか、たくさんいましたね。
まだオタマのままの子もいますが。





水を生き物のように感じます。







赤ちゃんの時から水の中で育ってきたはずなんだ。
でも今は目の前にある水が少し怖い。
それも大人になるってことなのかな。



夏に寒さを味わえるという沢の撮影は癖になります(笑。
トレッキングパンツはほぼずぶ濡れですね(55さん撮影。



帰りはまたえっちらほっちらと峠を越えて帰ります。

温泉は、あすかの湯まで走りました。
入之波温泉(しおのは温泉)、最近混み過ぎですねぇ(笑。

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フォトスクール 91回目

2016-08-15 08:00:00 | 機材&撮影メモ

7月21日の座学提出作品です。

「不安」




「水すだれ」





「閑静」




「線路と水路」



撮り鉄は列車がどの位置にあればおさまりが良いのか、よくわからないところがあります。 

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フォトクラブ大峰 夏の撮影会

2016-08-11 08:00:00 | 

7月18日の海の日は、フォトクラブ大峰の撮影会にて、奈良県五條市大塔村の舟ノ川上流を訪れました。

僕は本年度より、フォトクラブ大峰の撮影会担当になっており、
季節ごとに年に四回ぐらいは撮影会を企画していきたいと考えています。

今回の参加者は土屋さん親子と中川さん、石川さん、フォトクラブ大峰の紅一点!福田さん、そして僕、
六人で沢をワイワイと進みます。

この沢を歩くのは、六年ぶり?
その時は独りでしたし、まだ経験も浅くビビリんちょの頃でした(笑。

今回は慣れや余裕もあったのか、「光、そして様々な色」を感じ取ることができたと思います。



美しい渓谷



確かに目に見えているのに、触ってしまうと消えてしまうもの。
手を戻すとまた同じ美しさを奏でてくれます。
自然ってそういうものなのかなって思ったり…。



光降る、水が舞う。



最終目的地の「桶側の滝」



ここには、この光景を楽しみにやってきます。
失われることなく、美しい色を魅せてくれました。



このアングルはまた今度きちんとチャレンジしてみよう。



滝の右側はとてつもなく大きな穴になっています。
中で撮影している二人、大自然の前では人間はちっぽけですね(笑。
手前はコーヒーを淹れる土屋Jと、福田さん。



ちなみに六年前の僕ですが、やっぱりちっぽけです。



洞窟の中の壁が険しそうでありながらも、磨き抜かれたようなテラテラとした輝きを放っています。



なんとも不思議な色。



岩サツキとか川ツツジとかと呼ばれたりする花です。
山に咲くツツジのように群れる感じではなく、渓谷にポツリと咲く、これまた僕のお気に入りのお花です。



落ち花。



緑と緑。



水量多くて、飛沫が凄くて…



川の表情は見るたびに違い、怒っているのか、笑っているのか、
同じ場所でシャッターを切り続けても全部違う顔が写っている。
そんなところが面白くて、水面の撮影を始めるとキリがなくなってしまうのです。





二回目だけど、やっぱりファンタスティック。



帰りのアメ止めの滝下にて、紅一点の福田さん。
僕なんかよりものすごく大峰台高を知り尽くされている偉大なお方です。

 

良い撮影会になったんじゃない?
けっこう作品レベルが撮れた気がする…だけかな?(笑。



温泉はマル秘スポットにて無事終了(笑。 

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