EOS Photograph Library

好機冬来!

フォトスクール番外 和歌山初日

2017-01-23 08:00:00 | 機材&撮影メモ

12月14日~15日は、フォトスクールとっておきの米谷先生と林先生と行く撮影ツアーに参加させていただき、
和歌山県南部、「橋杭岩で満月」を主たる目的として撮影してきました。

現地は他の撮影ツアーの方々や、カメラマンも多数。
さすがに名所の満月、どの位置に月が上がる?
スマホで調べるも、大凡は分かっても正確な位置は予想するしかない。
プロフェッショナルである米谷先生のそばにいるのが正解なんだろうなと思いつつ、
一番遠く離れてのんびり構えてみました(笑。

月が出るまでの時間に、頭の中を整理しておきます。

「奇岩」、「満月」、「月光」、「波」、「港」、「潮の香り」、「広い空」

現場で浮かんできたのは、これぐらいだったかな。
そんなイメージで自分らしい写真が撮れればそれでいい。

夕陽が沈むまで、しばしスナップ的に撮影。



海と山とどっちが好きかと聞かれたら、きっと海なんだろうな(笑。
じゃあ、なんで山ばっかり行ってんのかな。
磯釣りは引退してしまったしな。



街に置いてあったら、捨てられてるんじゃないの?というような錆錆のバイクでも立派な現役、
こういうところって、とても物が大事にされている感がありますよね。



ミラーはわりと綺麗(笑。



乗り物は船が一番好きかもしれないな。
時間をかけてゆっくりと移動するみたいな感じが性に合ってる。
飛行機は速いし高いし、怖いからいやだ。



空にも山にも海にも神様がいる。



太陽は一日の役目を終え、、





碧い月の世界へ変わりゆく。



ムーンピラーって言うのかな?







自分の位置を変えて、月をいろんな位置に持っていってみる。







ホワイトバランスを変えてみるのも面白い。



けっこう赤っぽい月でしたが、



こっちの方が月光らしいかな。





初日はあっという間に終わりました。

ホテルに入って、慌ただしくご飯をいただき、
温泉に入って、ばたんきゅー。

次の日はまた夜明け前から撮影が始まるのです。

つづく。

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今年最後の90番

2017-01-19 08:00:00 | 

国道309号線が冬季通行止めになる前に奈良県上北山村の通称90番から、
narakumaさんと共に大峯奥駈道に上がりました。

薄暗いうちからスタートして、いつもの巨木と対峙。



さぁ、南側の斜面を登っているので、空の様子がよくわかり、
もうすぐにショータイムの始まりとなるのですが、一瞬で終わってしまうので、どこを撮るか?と、
うろうろと巨木の周りで考えている間に…

きた!

昇ったばかりの朝日を受けた森はこんなに美しいのです。





まばゆいばかりの赤さは、ほんと一瞬だけなんですよね。
この樹はもう何万回とこの朝陽を浴びてきたんだろうな。



さて、もう少しがんばって奥駈道まで上がりますと、またも景色は一変します。
同じ日、同じ山域、標高差は400mもないんじゃないかなと思うけど、
山の南側と北側ではこれほどの違いがあります。



クリスマスツリーに欲しいような木

 

気温はおそらく冷凍庫ぐらい。



そしてどんどんと寒さが増していく。





白い白い。



風が一陣、霧が晴れ、雲が飛び、青空が見えるとほっとします。





弥山山頂まではいかなかったけれど、奥駈道の霧氷をゆっくりとマイペースで撮影しました。





積もったばかりの真新しい雪なのか、それとも風が作った霧氷なのか、
シュガーをまぶしたような感じですね。



これはなんか美味しそうに見えたな(笑。



narakumaさんと山に入る時は、お互いが単独行のような撮影の仕方で、
ときどき、あれ?前に行ったか、後ろにいたっけ?とわからなくなることがあります(笑。



陽の光が届いてくるようになると気持ち良いんです。
それは植物も同じなのかな。



なんでこんなことに?
とっても不思議な育ち方をした樹です。。



国道309号線が冬期通行止めとなると、ここまでは来れなくなりますので、
文字通り、僕にとっては来春までこの風景も閉ざされます。



まだまだ歩きたいところがいっぱいあるのに、冬場は本当に行けるところが限られてしまいます。


 

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フォトスクールとっておき 101回目

2017-01-16 08:00:00 | 機材&撮影メモ

12月1日の撮影実習が、実は記念すべき100回目であったのですが、
毎月1日は月の中でも一番忙しい日で、しかも師走ってことで、仕事を休めませんでしたので、
ひじょーに残念なことに僕は欠席となってしまいました。

なので、12月8日の座学には、天川村で撮影していた数枚を見ていただきました。

そのうちの三枚。

「岩の獣」





「秋本番」





「岩凍る」  




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もう一回、山上ヶ岳

2017-01-12 08:00:00 | 

12月7日、もう少し掘り下げて撮りたい被写体がいくつかあったので、
55さんと一緒に先週と同じルートをたどることに。
またまた山上ヶ岳、今年は何回登っただろうか。
結果的に先週よりも冷え込みが足らず、目的としていた作品作りは果たせませんでした。

家で用意している段階で、ネックウォーマーが無い。
先週は身に付けて登っていたのに、どこへいったのだろう…と思っていたら、
先週、車を置いた場所に到着したら、そこで凍りついていました。
どうやら下山後、外して車に入れたつもりが、落として帰ったようです。
でも、落としたそのままの姿で一週間後に発見されるってどうなん(笑。 
誰も来てないのか? それとも誰も触りたくなかったのか。

まぁ無事に帰ってきてくれて良かったよ。

薄暗い谷をずっと登って行くと、光り輝く世界が待っている。
おお、テンション上がるね~!



早く白い世界へ行きたいぞ~と、息を切らして先を急ぐ。



もう少し、もう少し。
すぐそこに見えるのになかなか近づいてこないのです。



でも、寒そうな日陰での景も撮っておきたいし。



ようやく尾根筋に出ました。



下草も僕の白髪のように白くなっています(笑。



今回の霧氷は繊細で、日の光が当たるとみるみるうちに解けていくみたいです。



みんな凍ってパリパリ。



風の通り道だけが白くなっているような。


 
 

稲村の山頂あたりは先週より少し白い部分が多いが、、



やっぱり今日は暖かい。



久しぶりの55おっさん登場、この人には青空は似合わない(笑。



冬に植物の実を見ると、懸命に生きているような印象を受けます。



洞川の町が綺麗です。



コメツガも今日は白い衣装を着ていません。



大峯山寺本堂。
9月下旬から5月上旬までは戸閉めされています。



剣山のような霜柱。



かたつむりみたいな樹。



コケが生えたクジラみたいな樹。



木の根と流れの関係が成したのか、けっこう面白い景観があります。



がっしりと岩にしがみついていないと、倒れてしまうのでしょう。



それでも水さえ在れば生きて行けるということか。。。



やはり水は万物の源か。



家に帰ってネックウォーマーを綺麗に洗ってあげました。

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山上ヶ岳の霧氷

2017-01-09 08:00:00 | 

まだまだ昨年の記事が続きます。
11月30日は独り天川村に入り、山上ヶ岳へ。

沢の水は少なくなり、流されていた落ち葉が取り残されて、
川を遡る小魚の群れみたいです。

カモシカさんと遇いました。
けっこう人馴れしているのかな、僕のことをじっと見ていました。



黙々と坂を登っていくと、やがて白い世界に変わっていきます。
登山はこの高度感による変化も楽しみのひとつです。



日が射して輝き始めます。



独りで、「綺麗だ…」を連発していました。



ここは、朝早くから登ってこないと日当たりの良いところなのですぐに解けてしまいます。



満開。



ほんの一ヶ月前までは紅葉が輝いていたところです。



かっこいいピーク。



氷の壁。



鋭く突き出た岩峰がたくさんあります。



エビの尻尾と言われる霧氷の形。



稲村ヶ岳もまだ本格的な冬を迎えてはいないようです。



こういうのは、右側から風を受け、右へ右へと氷の華が発達していきます。



山上ヶ岳のコメツガの樹。



とても開放感のある気持ちの良いところです。





空の表情も極上ですね。



大峯山寺、標高1700mあたりにこのような立派なお堂があります。



北風をまともに受けるところはプチモンスターになっています。



滴る水も凍りつき、



小さな植物たちの上にも、またすぐに新しい雪がやってくるでしょう。



岩場からの眺めは最高。



天からの贈り物が天に帰っていくような…



風に飛ばされたりして消えていく霧氷をずっと眺めながら、



今日もまた素晴らしい一日だったと思えることが、
僕はとても幸せなんじゃないだろうかと…(笑。



水の流れや、沢の表情も楽しみながら下ります。



岩の上にどっかりと腰を据える樹ですが、そのスケール感はなかなか出すことが出来ません。



こちらはそのスケール以上に迫力が出る。



水も冷気を増して、



もうすぐに氷に閉ざされる世界となります。



まだ時間はたっぷりと思って、岩に腰かけて水の音を聞いていたらやっぱり寒くなってきました。



このルート、雪で登れなくなるまでに、もう一度ぐらいチャンスはありそうです。

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