2010年1月18日(月)、新潟大学構内のクロマツ林の調査をしていたら、林縁にヤブツバキの花がほぼ満開状態で咲いているのを見つけた。
普通なら晩秋から春先にかけて、サザンカ→カンツバキ→ヤブツバキ→ユキツバキという順に咲くのではないかと思っていたので、ヤブツバキが咲くにはここ新潟では少々早すぎると思った。
もしかしたらユキツバキも咲いているのではないかと思い見に行ってみることにした。まずカンツバキが植栽されている現場に行くと、やや最盛期を過ぎた感じではあったが、まだそれなりに花がついていた。次にユキツバキ園に行ってみると遠目にはまだ咲いていないようだったが、近づいてみるとチラホラ咲き始めている。その帰りにサザンカが咲いているのも見つけたので、結局全てが同じ時期に咲いていることが確認できた。これは異常気象のせいなのか個体差の範囲で普通のことなのかは良く分からない。
〈今冬は雪が多いのに早くもヤブツバキがほぼ満開の状態で咲いていた。〉
〈カンツバキはそろそろ盛りを過ぎようとしていたが、まだ多くの花をつけていた。〉
〈ユキツバキはまだ咲き始めだが、よく見ると赤や白やピンクの花を咲かせていた。〉
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