たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

季節はようやく秋めいてきたが、既に来春の準備を終えたタムシバ

2023-10-23 15:04:49 | Weblog
2023年10月23日(月) 秋晴れの清々しい天気だったので、外に出て深呼吸をしていると、何かがポトンと落ちてきた。 直後に少し風が吹いたら、続けてポトポト落ちてきたのはドングリの実だった。 今年は山の木の実が不作のため、クマが里や街中に多く出没している。 わが社ではブナは実を付けなかったが、ナラ類はそこそこ身を着けたようだ。 紅葉にはまだ少し早いが、ようやく酷暑の長い夏が終わって秋が来た感じがする。 玄関脇のタムシバは、定期的に水をやっていたので、青々として元気である。 よく見ると既に綿毛を被った来春の花の蕾ができている。 落葉するとこの花芽が目立つのですぐわかるが、この時期から花芽が出来上がっているとは知らなかった。
 今年の春はたくさんの花をつけたので、来年は少ないだろうと思っていたが、意外と蕾の数が多い。あと半年後だが、雪国の春の象徴ともいえるこの花がいっぱい咲き乱れるのを楽しみにしていよう。

〈駐車場のアスファルトの上に落ちてきたドングリ〉

〈もう来年の準備完了のタムシバの花芽〉


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 草モミジには少し早かった尾... | トップ | 酷暑に耐えた庭のブナが紅葉 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事