2014年4月27日(日) 新潟市ではまだ桜の蕾みもかたかった4月3日に入院してから3週間、23日にようやく退院したときには既に桜は散って季節は完璧に移り変っていた。今日は「ラフォールジュルネ新潟2014」のコンサートを聴きに新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあに出かけた。少し早めに出かけ、久しぶりに隣接する信濃川のやすらぎ堤を散歩してみた。すると、桜はさすがに散った後だったが、まだチューリップが咲き残っていてよいやlく春を感ずることができた。
ラフォールジュルネの期間中は新潟市内のあちこちで連続的にコンサートが開かれている。毎年1度は聴きに行っているが、今年のお目当ての演奏は群馬交響楽団の「新世界より」である。今年は前売り券を買っていなかったので当日券にしたが、残りわずかとなっていて、舞台背面の2階席だった(料金は2,000円均一と安い)。この席でコンサートを聴くのは初めてだったが、指揮者を正面から見ることができ、新鮮なアングルで却って良かった。音も演奏者に近いため迫力もあり、1階席の後方などよりよほど気に入った。
〈りゅーとぴあを背景に咲くチューリップでやっと春を感じることができた。〉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/ce/db9cc4d8a41f973a5853e61121846d20.png)
〈久しぶりのやすらぎ堤に以前には無かったオブジェが設置されていた。〉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/d8/b7c83b6b1775c1fe9fba75c0ce04e94b.png)
〈ステージ背面のパイプオルガン下の席からの眺め。〉
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