2019年2月2日(土) 一昨年家を新築して引っ越した時に、女房の妹から、「安田瓦の産地で作っている魔除けの鬼瓦を注文してあるので出来上がったら新築祝いとして持って行く」と言われていた作品が、今日やっと届けられた。 注文生産とは言え一年半待ちとはすごい。 義妹曰く「本業の合間を縫ってやってるからじゃないの?」ということだが、それにしてもほとんど忘れていた。 しかし節分の前日に出来上がったのはそれなりに納品日の目標を立てていたのだろう。 作品(アート瓦というらしい)は、もちろん手作りで、型は使っていないようだ。安田瓦は新潟県阿賀野市(旧安田町)に江戸時代から続いている瓦の産地である。 この魔除けの鬼の焼き物は、昔から鬼瓦を専門に製作していた工房が手掛けている。 最近需要が減少している日本瓦の産地にとって、新しい商品開発の一つなのだろう。なかなか面白いと思う。 ネット販売はしているかどうかわからないが、SNSで広がりそうな商品開発は可能だろう。 生産が間に合わないだろうが・・。
- 〈この鬼瓦には口を開けた阿(あ)と、口を閉じた吽(うん)があり、阿は義妹が持っている〉
〈おまけにもらった猫、果報は寝て待てらしい〉
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